もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

新年最初の水族館・・

2024-01-31 21:00:49 | 

キタミズクラゲ・・

クラゲを海でじっくりと見た記憶は少ない。

港の護岸でプカプカと漂っているのも、意外と速くどこかへ行ってしまうし、その他の状況では、ほぼこちらがクラゲを避けるので、至近距離でまじまじと見られる水族館はありがたい。

 

真横から・・

 

少し拡大・・微妙な模様も気になる。

 

真上・・目のように見える「胃」が、6個ある。

 

カラージェリー・・

クラゲを含むプランクトンが、以前は泳がないとされていたのが、少しぐらい泳ぐのはいいのではないかと変わったように感じるのも、水族館などでじっくりと観察できるようになったからではないのだろうか・・?

 

横から・・

海の無脊椎動物には心臓や脳が無いのは珍しくないけど、クラゲの拍動のような全身を使った泳ぎは魅力的だ。

 

アカクラゲ・・全身を大きく動かして泳いでいるように見えた。

 

イトマキヒトデ・・

英語で“starfish”。クリスマスツリーのてっぺんに飾る星型に似ている。もちろん、光ったり輝いたりはしない。

 

ムラサキウニ・・壁側の棘が短く感じるのは、棘の向きを変えているからか?

ヒトデとウニは棘皮動物で、心臓や脳は無い。上から見て、体の真ん中の下側に口があり、上側に肛門がある。

違うところは多いけど、一番不思議なのは、ウニは殻の形を変えられないのに対して、ヒトデは硬い体なのに軟体動物のように体形を変えられることか・・?

 

マナマコ・・写真で見てもグロイ。

こいつも棘皮動物だけど、ヒトデやウニとはだいぶ違い、体は柔らかく、口と肛門は体の前後。実に愛らしい生物。

体表の棘のような突起は見掛け倒しで刺さらないし、体はほぼ水でできているらしい・・

 

肛門の拡大・・開いているところ

 

閉じているところ・・

肛歯が何となくわかる。水族館で、よくぞここまで迫れたなぁ~という写真(笑)

肛門から吸い込んだ水から酸素を得ているらしい。

 

ベルーガ・・・水族館の人気者なので自分はあまり見ない。こんな写真、初めて撮ったかもしれない。。

 

バンドウイルカ・・結構、傷だらけだ。。

 

バンドウイルカの噴気孔・・ハクジラは1つなのに、ヒゲクジラは2つなのも謎だ。

 

呼吸が終わると閉じる・・

 

魚と違って、鯨類の背ビレには骨が無いらしいけど、どうしてこんなにもピシッとしているのか・・?

皮膚や靭帯で支えているのだろうか?? 

 

ジェンツーペンギン・・

水族館で可愛らしく見える生き物は、だいたいが肉食系の優れたハンターのような気がする。

 

アカウミガメの子供・・生後約5か月。こいつは拡大すると、まったく可愛くないなぁ~

 

アオウミガメの2歳半・・藻食のせいか、アカウミガメよりもやさしそうに感じる。

 

泳いで・・

 

穴に首を突っ込んだ・・

 

注意写真の状態に遭遇できた。

 

サザナミフグ・・怒って膨らんでいるというよりも、飽食でデブっている感じか?

前歯が何気に欠けているのも気になる。サメのように生え変わるのだろうか?

 

テングハギ・・頭の角は何に使うのだろうか?

 

フタスジタマガシラ・・

南の島でモリ突きをする番組で時々見かける獲物。温暖化で近くで釣れるようになる日も遠くないか?

 

ムラサメモンガラ・・モンガラカワハギの仲間を見ると、南の海に行きたくなる。。

 

アオリイカ・・クラゲのようにライトアップしてくれないと、自分には写真は無理か?

 

暖冬でママチャリは快適だ。今年も水族館には通いそうな気がする。

 

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

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深夜の海岸徘徊・・

2024-01-24 18:17:35 | 

潮位▲20㎝超・・年に数度の夜の干潟観察チャンス。

ハコメガネでじっくり観察のつもりも、予想以上に潮が引き、手頃な潮だまりを見つけられずに先端の岩の上で寒風に晒される。

 

水深がある潮だまりはあきらめて、少し風が弱い手前に座り込む。水深はムラサキウニくらい・・

 

磯の大半に広がる浅い潮だまりには、ムラサキウニとイソギンチャクが目立った・・

この写真では巻貝のスガイとイボニシも目立つか?

 

ウシケノリらしき紅藻はショウジョウケノリか?

 

海藻ではフクロノリも目立った・・

 

スジエビモドキらしき、小さなエビは多かった。

 

小さなエビたちの眼はライトに反射して光った。タペタムがある夜行性か? 

 

こいつの目は黒くて光らなかったような・・??

小さな磯のエビの種類も、殆ど知らない。。

名前を知っているのは、縞々模様が多いイソスジエビと、縞々が少ないスジエビモドキくらいだ。

 

この緑色のヤドカリはヨモギホンヤドカリか? (緑色のヤドカリはこの名前しか知らない・・)

写真では地味だけど、現場ではとてもきれな緑色に見えて、見惚れてしまった。。

 

サザエくらいの大きさの巻貝、アカニシが歩いていた。以前も夜の観察で動き回っているのを見たなぁ・・

 

少し大きなイソギンチャクは、ベリルイソギンチャクか?

 

こちらのベリルイソギンチャクらしきのは、窄んだ際にアオサの破片が入ってしまって真ん中が緑色なのか?

 

これこそベリルイソギンチャクだと思うけど・・イソギンチャクも分からないのが多すぎる。。

 

こんな白っぽいのや・・

 

細めの縦縞がついてたり・・

 

形はほぼウメボシイソギンチャクだけど、色が違うもの等々・・

 

身近な潮だまりのイソギンチャクでは、このミドリイソギンチャクが一押しです。

 

肝心な緑色が海藻に隠れて見えないけど・・これもミドリイソギンチャクなのだろうか?

(一押しなんて言っている種さえ分からない・・この複雑さも海の生き物の魅力でしょうか?)

 

岸近くに戻ると、牡蠣の密生しているところもあった。以前に比べると激減している気がする。

 

こちらも数年前は大繁栄していたミドリイガイの亡骸・・?

貧栄養の黒潮の影響があるのだろうか? 単に寒さにやられたのか?

 

スガイ・・ごみのようなカイゴロモという海藻を纏った巻貝。ここには多い。

 

オオヘビガイの殻口とその横にスガイ・・身近な貝にもいろんな形がある。

 

全体的に海藻も少ないように感じたけど、一部にはアオサやセイヨウハバノリらしき海藻が繁茂していた。

 

アオサは、ヘッドライトを当てるときれいに見えた。

 

この夜の一押し・・アメフラシくんにも出会えた。

個人的な勝手な思いだけど、何とも言えない愛嬌を感じる。

以上、寒くて、凍える、眠い・・夜の徘徊でした。

 

ちなみに雪が舞う今日、昨年に引き続き、ラーメン祭りに行った。

 

北海道味噌ラーメンの麺や虎鉄。

年をとったせいか・・美味しかったけど、食べ終わった後、ラーメンよりも、蕎麦やうどんを食べたいと思った。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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三河一色さかな村・・

2024-01-17 21:33:40 | おすすめ?

AM4:00・・・YouTuberで有名な露店の魚市場へ行った。当然、寒い。。

 

買った・・

 

お店のおじさんによると、「今、セリやってるから、4:30頃から、魚がもっと並ぶよ・・」とのことだったけど、

買ったサメがデカすぎて、これ以上買っても冷凍庫に入らないので撤収。。

 

持帰った、400円のシロザメは、92cmだった。

 

カッコイイ・・

 

歯は、メジロザメなどのナイフやフォークのような形ではなく、甲殻類が主食とされる、噛み砕く系か・・?

 

かつて体験した「シャークジャーナリスト沼口麻子氏のサメの顎標本づくり」を参考に、カッターで顎と身を切り出す。

 

400円とは思えない大量の身から、サメ尽くしになった(笑)・・・身は普通に美味しかった。

 

お腹には、産れる直前らしき胎児が8匹入っていた・・この手の作業は悲しい。。

 

ヒレを干して・・

 

顎も除肉して陰干し・・

 

顎の標本・・

頭骨とつながる上顎の2箇所の接点にあたる骨を片方切り落としてしまったり、歯こぼれをしたりしてしまった。

 

上顎を少し拡大・・

 

更に顕微鏡で拡大・・

歯の縁にはギザギザがあるように見えるけど、下の方のイタチザメ系の波型みたいな形とすると、刃先と反対側にギザギザが付いていないか?

 

続いて下顎・・

 

顕微鏡拡大・・不思議な形だ。。個々の形は不揃いに感じるけど、全体で機能しているところがスゴイ。。

 

取り出し中に歯こぼれした部分・・

 

裏側・・歯の形は、キノコ型か? スナメリに似ているかも?

 

続いて、干した鰭・・

 

表面の拡大・・

 

付け根辺りの顕微鏡拡大・・まさしくサメの鱗だ。。

 

ヒレの先端・・干して丸るまってしまったようにも見えるけど、端までしっかりと鱗でガードされているみたいだった。

普段見られない生き物を顕微鏡で見られるのは楽しい。

次は、入手できなかった深海系未利用魚を見に行かねば・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
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鳥・・鳥・・鳥・・・

2024-01-10 20:03:43 | 

ユリカモメ・・・ここでは人に近づいてくる。

 

近いのでどアップ。眼光は鋭い。

 

翼の羽根の重なり具合は、整然としているようで雑か?

様々な状況に対応できる汎用性が雑に見える一因か?

 

放卵スタイルで佇む個体と睨めっこ・・?

 

近くを人が通った際に少し飛んで近くに着地した。片足をけがしているみたいだった。

黄色っぽいくちばしと脚の色は幼鳥か?

若い生き物のケガした姿を見るのはつらい。

 

海鳥のケガでは、釣りゴミが原因になっていることが多いことから、「釣り禁止」を唱える愛鳥家がいるのも悲しい。

名古屋港では、釣りゴミの大半は2001年の米国同時多発テロにより立入禁止になる以前のモノで、釣り人の数からの推測では、釣りが盛んだった1960~1980年代のゴミが最も多いように感じる。

釣りゴミで多いのは、引っかかって切れた仕掛け、使用済みなどの不要な仕掛けの投棄、釣り具や食事などの包装袋類、不要なエサ、壊れた釣り具や海に落として回収できなかったモノ等々・・

中でも問題になっているのが、ゴーストフィッシングと呼ばれる、回収されない仕掛け類。

海底の石などに引っかかている釣り仕掛けは溶けてなくなったりはせず、回収は手作業に頼るしかない。

船舶の往来も多く、透明度の低い港湾内では非常に難しく、半世紀以上に渡る仕掛け類がそのままになっていると考えられる。

 

以前、一年で最も潮位が下がる春の大潮の干潮時に出会った、海に浸かりながら護岸沿いの釣りゴミを回収していたシーバスアングラーのグループに対しても件の愛鳥家は「釣り禁止」なんていえるのだろうか?

「この時期は釣れないから・・釣り場の底質の確認にもなるから、結構ためにもなるんですよ・・」なんて話す笑顔が素敵だった。。

自分にとっての都合で悪者と決めつけず、海の自然が豊かになることを願う者同士が、お互いに理解しあえることを願うなぁ・・

(スイマセン。こんなブログを見てくれている奇特な(←大変にありがたい)方々にまでキレイごと系のネタを綴ってしまいました・・汗)

 

 

足と嘴の色が、赤(右)は成鳥で、黄色っぽいというかオレンジ色っぽいの(左)が幼鳥らしい・・

 

結構、喧嘩というか、威嚇をしているようにも感じる。

 

キンクロハジロ・・頭が黒くて羽根が白いという分かりやすい名前以上に、瞬膜の閉じ具合で眠たげに見える黄色い瞳に惹かれる。

写真を拡大したり、スコープで見たりすると、ぜんぜん可愛らしくないことも楽しい。

 

ホシハジロ・・こいつも目つきは悪者系か?(←この程度のことで善悪を用いる自分も件の愛鳥家と変わらないなぁ。。)

 

海から見える山は、すべて積雪・・この日はスナメリは見つけられなかった。

 

あの雪の中で遊んだのは、何年前か思い出せない・・

 

カンムリカイツブリ・・今年は少ないなぁ~と思っていたけど、ここにはたくさんいた。

 

ハクセキレイ・・年中見る鳥だけど、ヒヨドリと同じく、冬に大量に渡ってくる。灰色よりも黒が多いのはカッコイイ。

 

ケリ・・驚くほど近くにいた。。

繁殖期には非常に攻撃的で困るけど、この時期は鳴かず、動かずで、気が付かずに接近していた。

 

オオバン・・今年は少ないように感じる。貧栄養からアオサが減り、ノリ養殖の海岸に移動したか?

 

透明度が増す冬の海中・・双眼鏡観察では、動くのはイソギンチャク類の触手しかみつけられなかった。

 

オナガガモ・・メスばかりでオスは数羽だった。カモの中では可愛らしい目に感じる。

 

アーティスティックスイミングのように頭を水中に入れて、お尻を水面から垂直に出す姿は、この日は見られなかった。

 

オカヨシガモか?・・・見慣れない模様だったので写真に撮った。何だろう??

 

逆光の葦原も良いなぁ・・と、北風に凍えながらも写真を撮り続ける(笑)

 

ユリカモメも、海辺を飛び交う姿はカッコイイ・・

 

カルガモ・・・子連れでないと写真を撮る気にならない、地味な色合いとキツイ目つきで、いつでもいるカモ。

少し離れているせいか、自分的には良い感じに撮れたように感じる。

 

ミコアイサ・・通称パンダガモ。

 

潜水魚食系のせいか、カルガモなどよりも水面上に露出している体の割合が少なく感じる。

カワウのように羽根を広げて乾かす姿は見たことがないから、浮力少なめで、撥水力高めか?

 

オスとメスで模様がまるで違うけど、目の周りの黒い所だけは同じなのが不思議だ。

 

カワウ・・白い羽が増えたのは繁殖期か?

凍えそうな北風の中でも水に潜って魚を食べて飛び回る。実にエネルギッシュな鳥だ。鳥にとっても魚食は健康的なのか?

 

キジバト・・なんか多いなぁ~と、少し数えてみたら、軽く100羽を超えた。ここにはそんなにも食べ物があるのか?

 

例によって五月雨的にダラダラとした紹介になってしまいましたので・・最後は、身近なヒヨドリでおしまいにします。

多分、何度も書いている気がしますが・・

その昔、西表島に行ったとき、どんなキレイな鳥に出会えるのだろうか?とワクワクとしていた時に最初に見たのがこのヒヨドリだった。

鳥の移動能力はスゴイ。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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スマホを替えた・・

2024-01-08 07:16:24 | 日記

家族の料金プランから、スマホが替わったのでカメラテスト・・

ほぼ無料スマホの中ではカメラの性能は良い・・・との評判通り順光は使える。

 

逆光とHDR補正は、まぁこんなものか・・

 

通路の照明下の色もOK・・

 

深海?のマッコウクジラも余裕で入る、横長の縦横比20:9・・

 

そこそこ暗くても使えた。通常の16:9にトリミング。(何故か少し縮小されている・・)

 

横長といっても、「のぞみ」は流石に入りきらなかった(笑)

 

動きものにもそこそこ使えそう・・

 

順光は映える・・

 

マクロも使える・・

 

アオキ?・・明暗差を少し補正。

 

薄暗めのマクロも使える・・

 

シジュウカラをデジタルズーム+トリミングしてみた・・鳥は無理だ。。

 

横長画面は、広角とも違った面白さがある・・

 

クスノキ。もう少し広角レンズが欲しいか・・

 

月桂樹。逆光&明暗差は厳しい・・

 

ビワ。そろそろ開花か?

 

順光の色は良い・・

 

花壇の小さな花・・何だろう?

 

ヤマボウシ。まだ紅葉と緑の葉が混在・・

 

キジバトの羽根かなぁ・・

 

ヒマラヤスギ。画面が横長すぎのように感じる。普通の広角が欲しいぞ・・

 

松ぼっくりのようなもの・・「ヒマラヤスギぼっくり」とは言わないよなぁ・・?

 

キリ(桐)。種みたいなのが枝先にある・・

 

木の下に落ちていたのを・・

 

分解。芽みたいだった・・鳥が食べ損ねて落としたのか?

この写真はいつものM4/3。

以上、個人的には、結構使えるぞ・・との結論になったのでした。(長々とすいませんでした・・)

 

「ご覧いただき、ありがとうございました。今年も宜しくお願いします。。」

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