goo blog サービス終了のお知らせ 

もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

ありがとうございました。

2025-05-07 20:40:04 | 
トガリアミガサタケ・・「香りが良い!」と伺ったものの、鼻を近づけてもわからなかった。。歳か?

さて、唐突にキノコの写真を上げてしまいましたが、最近の思い出写真というだけで特に意味はありません。
とりあえず、今回でgooブログの投稿を最後にするつもりです。

なんでブログ書いてるんだ・・?
との大問題はさておき、gooブログ終了に伴う課題は3つ。
①新ブログの使いやすさ、
②ロクでもない過去記事の整理、
③そもそも知人が見てくれているのか?

とりあえず、はてなブログを開設して早10日。
告知はしていないもののアクセス数0のまま。

勇気をもって過去記事を見直してみたところ、開設から5年、マメに更新したのは1年程で、記事数も360件程。
ザっとロクでもないのを1/3程削除した。

正直・・残った記事も消した方が良いのではないか?
という気がするものの、そこまでは思いきれず、移行できるというのであれば、とりあえずはやってみるか・・・というのが現在の心境です。


おそらく更新は今まで以上に減ると思います。
よろしければ、気が向いた時にでも覗いてみて下さい。

ご覧いただきまして、本当に・・・「ありがとうございました。」

ps.当ブログで取り上げて来た関連の最新写真を少し載せさせていただきます・・

先日のポツンと干潟・・釣りごみの回収。
名古屋港内の片隅だけあって、生き物と同じくらい、いろんなゴミに出会えるのも魅力。

名古屋港水族館の個人的な一押し水槽。
この日は、自称ポールポジションを体が小さなカサゴがキープ。
大きな方は、ヤイトハタかな?(ハタ科の魚は特によく間違えてます。。いつもスイマセン)

隣の水槽のマナマコ・・口から触手を出してガラス面の珪藻?等を食事中か?
当初は、肛門で呼吸する際に開閉している肛歯の枚数や動きに注目していた。
目も血液も心臓も脳も無いのに、食べ物(砂)の上で寝転んで暮らす、なんとも不思議な生物。

セナスジベラ・・ベラの仲間は結構入れ替わりが早い気がする中、いつも近くを泳いでくれるユーモラスな顔つきで色合いがきれいなベラ。小さくてもエネルギッシュに泳ぎ回るベラの仲間には親近感を感じる。

アオオビハエトリ・・アリの真似をしているポーズで、小さなアリを襲うハエトリグモ。
海辺の生きものも殆どわからないまま進展が無かったけど、これからも身近な生き物の生態に少しは踏み込みたいと思います。

以上。

桜~クモ

2025-04-08 21:25:06 | クモ
ピンクの八重桜・・・名前は?


大島桜・・少し遅かった。


サトザクラ・・これも大島桜並みに花が大きくて葉の黄緑が混じる。

jまだ樹高も低い若木・・

ユキヤナギ・・大きなくくりでは桜と同じバラ科。

田んぼの畔にはレンゲ・・・

ミツバチがいっぱい・・

顔を撮れない・・

これが精いっぱい・・

以下はクモ写真・・

ぴょんぴょんと飛び回っていたネコハエトリに見つめられる・・・モフモフの触肢が魅力的。

見慣れないクモ・・・図鑑から、シロスジショウジョウグモかコサラグモあたりか?とあたりを付けて、詳しい方に聞いたら・・
触肢を切り取って顕微鏡写真を送ってくれ・・となった。

クモの体長は3mm。触肢の大きさは0.3mm程。
先端の太さが0.01mmとの宣伝文句からアマゾンで入手した激安精密ピンセットで挑むこと2時間・・何とか切り離した。

が、触肢を正しい向きにセットできず・・


微妙な写真を量産し続け・・
先の詳しい方から、確認ポイントなどを教わるも、自分では同定できずに諦める。

詳しい方から、これらのしょぼい画像からでも、シロスジショウジョウグモと教わる。

どこを識別したのか?
基本的な着目点は?
識別の資料は厚さが10cm程もある6万円程の図鑑だとか・・

先の詳しい方々は、クモについての質問に気軽な感じで教えてくれていたけど、こんなすごい作業をしていたのか・・と知り、もう、名前を聞くのはやめようと誓う。

同定は、肉眼で、強いても虫眼鏡で識別できるところまでにとどめて、どんなところにいて、どんな風にくらしているのか、捕まえたクモをその場で逃がしたらどんな行動をするのか、飼育したら等々・・まずは思いつく観察に努めようと思った。

クモの名前をたくさん覚えたり、珍しいクモを探すことに興味はない。
最大の興味は、身近にいる珍しくもないクモたちが、どうやって身近で暮らしいるのか?・・だ。
今回のシロスジショウジョウグモも、名前を知るために殺してしまったわけで、心も凹んだ。
やっぱり、生き物は生きているところを観察したい。

同じ日に見つけた体長3mm程のコゲチャハエトリの仲間。
図鑑にも、似た種との同定は困難と書かれている、そんなに珍しくないクモ。
シラホシコゲチャハエトリ、ヒトリコゲチャハエトリ、カワラコゲチャハエトリのどれかか・・?
個体差もあるのだろうけど、見つけた壁に放しても、あまり動かなかった。
ジャンピングスパイダーと名がつくハエトリグモでもいつでも飛びまわっているわけではないか・・?

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

名古屋城

2025-04-05 15:05:51 | おすすめ?
今年は満開より少し早かった・・

加藤清正像・・


まずは花のアップから・・


お堀の外側・・


木がデカい・・


城内から同所・・


お堀の下と上に向かって伸びた枝に花が咲く・・


しだれ桜・・

河津桜・・

インバウンドの方々には人気だった・・

少し花が小さい早咲き系・・小彼岸桜の仲間か?

葉が一緒に出てくる少し大きな花・・大島桜か?  一番楽しみにしている桜の花だけど、花はちらほら。

内堀・・

名古屋城・・天守閣には未だに入れない。

まずは、虎がいっぱいの玄関車寄「竹林豹虎(ちくりんひょうこ)図 」・・

少し質素な部屋もある・・

もう少し天井が高ければ、バドミントンができそう・・

この辺りから、浮世離れした煌びやかな装飾になってくる・・


欄間はヤバイ・・

こんな部屋では暮らしたくないなぁ・・

天井もヤバイ・・
天井に照明がなかったから、明り取りの欄間が高く作られていたのか・・?
以前より、輝きが劣化しているように感じた。
長い江戸時代、頻繁にリニューアルされていたのだろうか・・中期以降はそんなにきれいじゃなかったりして・・???

門にもしゃちほこがあったらしい・・






土産物屋にもあった・・
オスとメスが背びれの数と尾の角度で見分けられるらしい。竜や河童と同じように生物学的には無茶苦茶な話だなぁ・・・

乃木倉庫・・


お城よりもこんな家がいいなぁ・・窓がもう少しと煙突があったら最高か・・? 
(あと、風呂とトイレも・・やっぱ普通の家の方が住みやすそうだ。。)

佐藤桜・・ちょっと枯れぎみか?

3層5階建てらしい・・入ってみたいなぁ~

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

最近見た展示

2025-03-27 21:33:38 | おすすめ?

南山大学人類学博物館・・・
ギャラリートーク後藤明特任研究員「海と空の人類学」へ。

ソロモン諸島ランガランガ、マライタ島で貨幣として使われている手作り貝殻ビーズの最高級貝貨。
1本でブタ1頭と交換できるらしい・・

原料の貝と製造工程の紹介・・
4色のうち、赤は現地名:ケエ貝(和名:アマボウシガイ)、オレンジはロム貝(キクザル)、白はカカンドゥ(ハイガイ)、黒はクリラ貝(クロタイラギ)
ランガランガでは一部の貝がとれなくなって、使われる貝は10年程毎に変わっていて、他所から(身を食べたあとの貝殻を)買っているのだとか・・


フィリピンは貝細工が盛ん。セブ島近くのマクタン島に貝殻貿易商がいて、フィリピン産の貝殻がお土産用として、ハワイから鳥羽で広く売られているのを確認されたとのこと。


なかなか良いギャラリートークで、展示室にあふれるほどの人だった。

続いて、名古屋大学博物館 第41回企画展 「筋骨格探偵団!」

テコの原理になっている骨と靱帯と筋肉の関係が、見てわかりやすく展示されていた。
残念ながら藤原慎一先生の3/1の講演は水族館の講演で聞けなかったけど・・関連講演会 第3回 「骨内の空洞構造から見える動物の知覚」webに申し込んだ。

人体に置き換えた展示・・

ツチクジラの椎骨と肋骨・・

短い解説だけど、実に分かりやすい!!

展示されていたスケッチ・・

コンクリーション展示もリニューアルされていた。ヤマトオサガニの化石は、生体とほとんど変わらないように感じた。
他にも常設展のカニのコーナーも、とても良かった。藤原慎一先生によるものか?

シーラカンス系は外せない・・

常設展示コーナーのマッコウクジラの骨は、今回もやさしく触ってみた。正直とても重くて優しく持てるのは、右端の小さなのくらい。。

毎回必ず見入ってしまうイセエビの仲間の絵・・・絵には「ゴシキエビ」とあり、絵下のラベルには「ニシキエビ」と紹介されている。
webで両エビの写真と比べても、自分には判別不能。。
ただただ、すごいなぁ~と感じる。


電子顕微鏡写真でも、泥の粒子みたいなものは分からなかった。層状の各層の間隔は一桁nmか? 、分子構造レベルか?

続いて、名古屋市科学館の鳥展から・・・ユキドリ。
エンペラーペンギン等と同様に南極でしか見られないらしい。

現生鳥類では唯一草食が確認されているツメバケイ。ヘビクイワシの足を短くしたような風貌だった。。

ペラゴルニス類・・・
6200万年前から250万年前にかけて分布した、翼開長3.5m以上の大型化石鳥類。歯のような突起が発達していたらしい。

羽毛・・

翼・・正直、この展示だけで1日見ていたいと思った。
やっぱり、科博で見て見たかったなぁ・・・

腰痛の原因となったバドミントンの復帰は微妙だけど、2週間ほど前から、左右のバランス改善に、利き手とは逆の左手での素振りを続けてから、回復が進んでいる気がする。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

まずは、歩くことから・・

2025-03-23 22:48:05 | 
イシガレイの幼魚・・

バトミントンで腰を痛めてから早2ケ月。ようやく回復の兆しが見えて来た。回復には、①無理をしない(悪化させない)、②血流の促進(まずは歩くこと?)。
で、今回は・・海辺の徘徊で出会った生き物整理です。

ミミズハゼ・・

カワハギ・・

スナヒトデ・・

お星さま型のイトマキヒトデと、右の小さいのはトゲモミジカイか?


イトマキヒトデの拡大・・皮鰓(背中の白い粒粒)で、呼吸をしているらしい。
脳も心臓もなく、食事中でもないなら呼吸もイラナイような気もするけど、緊張でもしていたのだろうか?
いや、そもそも緊張するような神経回路があるのか??
自切するのは、どのような仕組みなのか??・・気になる。

棘皮動物つながりで、ヒラタブンブク・・

マナマコ・・漁業権があるから見るだけ。
棘のような疣足の伸び縮み、皮膚の硬さの変化、肛門での呼吸、重厚な触手が出てくる口、殆ど水なのに骨片がある等々、個人的に興味深い生き物。


アカクラゲ・・これは見た目通りほぼ水。猛毒らしいから、これも見るだけ。


手のひら大の透明なクラゲ・・・オワンクラゲのような気もするけど、???


ミドリシャミセンガイの仲間?
貝にしか見えないけど・・化石ではよく聞く腕足動物。

サボテンの破片みたいな不思議な物体・・ウミエラの仲間か? ウミサボテンとは違うように感じる。

ゴカイ類の棲管(ツバサゴカイか?)


貝殻破片付は、スゴカイイソメか?


とにかく・・大量に漂着していた。。


マメコブシガニの仲間のツノナガコブシ・・

拡大・・・その昔のキン肉マンのキャラクターに似てる気がする。。


マメコブシガニの仲間はいろいろ打ちあがっていた・・左上のきれいなのはテナガコブシガニか?


ホソウデヒシガニ・・??
それにしても、相変わらず「??」がつくのばかりだなぁ~~。。。

甲殻類つながりで、カメノテ・・最近はよく売られているのを見る。

最も汚い湾奥で普通に見られる小さなフジツボは、シロスジフジツボの仲間か?

大きなヒザラガイ・・・水槽で飼うと移動するらしい。

サクラガイの仲間・・・白やオレンジはユウシオガイで、ピンクはモモノハナガイか???(左上はオレンジだけど形がユウシオガイと違うような気がする・・?)

ずっとソトオリガイと思っていたけど、ヒロクチソトオリガイか?

例によって、きりがないのでこのあたりでやめときます。
このブログ、滅多に会わない知人への生存報告と写真入り備忘録として続けているけど、最近は知ったかぶって適当なことを書いている自分への戒めの比重が上がって、見返す勇気が失せてきています(汗)
頑張って続けよう・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。