goo blog サービス終了のお知らせ 

ほのぼの。ヘラまま日記

中学2年生の息子と2歳8ヶ月になる娘の子育てに奮闘中。パン・スイーツが大好き。主に関西のパンを中心に紹介しています。

フランスの旅 6日目 パート3

2006-04-16 21:20:10 | 旅行
6日目の夕食は、前回チラッと書きましたが、昨年、11月にオンエアされた世界ウルルン滞在記で、

「オマールの創作料理に....鶴見辰吾が出会った」で、ホームステイしていた、「ル・マスカレ」というレストランへ行きました。

日本のテレビでも放映されたし、FIGAROでも紹介されていた有名レストラン。

民宿を予約した時に、ロバートさんにお願いしてレストランの予約をしてもらっておきました。

「ル・マスカレ」のシェフ兼オーナーであるフィリップさんは、独創的な海鮮料理を得意とする新進気鋭のシェフとして注目されているそうです。

レストランは、「ル・クロ・ポステル」から、車で5分ほどのところにあります。


店内の様子

前菜は、スモークサーモン。 その後、野菜スティックとディップが出てきました。

えらい、スパイシーなディップ。 アジアンフレンチ??って感じの味。

この辺から、フレンチからかなりかけ離れた味だなぁと感じ始めてはいました。

が、決定打は、その次に出てきたコンソメスープ。 クミンが効いたコンソメスープって...

なんだか、インドに来たみたい。


コンソメスープ 器が変わっていて、おしゃれな感じ。

さらに、前菜。


ホタテ貝柱のソテー

緑色のソースは、ほうれん草のクリームソースかな? でも、白い方のソースは何なのかさっぱりわかりませんでした。

これは、正統派フレンチという感じ。 とても、おいしかったです。


メインの魚料理 写真が暗くてすみません。

魚は、ヒラメでしょうか。 塩・こしょうがよく効いており、ソースがしょう油からい感じ。

かなり味は濃いめでした。 付け合わせには、ごぼう、たけのこ、小柱のソテー。


チーズの盛り合わせ

オレンジソースで、鶏の絵を描いてくれました。(上手) 

デザートは、マカロン2種(オレンジ&メロン)と、アイスクリーム2種(バニラ&ピスタチオ)。

マカロンは、私にはかなり甘かったです。 砂糖を食べている感じ。

最後は、コーヒーで締め。



これ、家に欲しい! 紅茶を入れるものとしては、よく見かけるけど、コーヒー入れるのにもこんなものがあったのかと、目からうろこ。

パリで探してみようという事になりました。

創作料理のフレンチは、

かなり独創的なスパイスが効いたフレンチだったのでした。

パリへの移動は次のアップ、7日目 前半へ。

ブログランキング・にほんブログ村へ




フランスの旅 6日目 パート2

2006-04-15 18:16:30 | 旅行
前日、ロバートさんに、「どこかおすすめの観光地はありますか?」と、尋ねたところ、

「すごくいい所が、あります。」ということで、

6日目は、ロバートさんが、旅程を組んでくれたコースを回ることにしました。

まずは、「クータンス」にある、フランスで最も小さい港町、『Port Racine』を目指します。

目の前が、ヨットハーバーという立地の、「オルム・ホテル」の中にある、レストラン「カルトレー」で昼食をとりました。

ロバートさんとリディさんのお墨付きのレストランです。


こじんまりしたレストランの店内


まずは、前菜(スープです)

多分なんですけど、空豆のポタージュスープだと思います。 とっても上品で、優しい味。


メインディッシュ

リゾットの上に、鯛のソテーが乗っています。

これが、もぅ~最高においしかったんです。 

これぞ、フレンチ! お見事!!

(旦那)「あと、一皿は食べれるな。」

息子は、私よりも先に完食。 (好きなものは、早いんで...)

リゾットだけで食べてもおいしいし(とろけるような味)、鯛だけでもおいしいし(鯛の甘みがよく引き出されている)、

でも、両方を一緒に食べると、その融合が今まで味わったことのない味になって、

超~幸せ! 


最後は、デザート

チョコレートケーキと、フルーツカクテル、コーヒー。

息子はチョコレートが嫌いなので、旦那が息子の分のケーキも食べて2個完食。

さて、満腹、大満足の昼食後、

観光スポットである、フォーグ岬に向けて出発しました。

あいにく、天気は小雨。 回復する兆し無し。 

でも、ロバートさんおすすめのコースだけあって、かなりの絶景。

 



晴れた日だと、もっときれいなんだろうなぁと思うと、やっぱり、天気の良い日に来たかった...

その後、雨は止んできたのに、前がほとんど見えないほどの霧に包まれました。

めっちゃ、怖かったです。

旦那と息子は、このハプニングを楽しんでいましたが...

世界ウルルン滞在記で鶴見辰吾さんが滞在した「ル・マスカレ」での夕食のアップは、6日目 パート3に続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 6日目 パート1

2006-04-15 09:20:02 | 旅行
6日目に突入です。 

翌朝、8時半から朝食をお願いしていたので、8時に起床。

階下では、朝食の準備をしている模様。

3月末とはいっても、まだまだ寒いフランス。 

どうも、暖炉に薪をくべて、ダイニングルームを暖かくしてくれているみたい。 


ダイニングルームにある暖炉

天気は、曇り。

でも、窓から見える風景はとっても、のどか。 心が洗われます。

 
満潮時間(朝)と干潮時(夕方)

朝食は、リディさんご自慢のお手製。(ロバートさんの奥様です。)


朝食 

リディさんお手製の、キャロットケーキに、バニラケーキ。 

梅、グレープフルーツ、ブルーベリー、クランベリー、ジンジャー、キウィの手作りジャム。

隣町の朝一番で焼いてもらったフランスパン。(これ、めっちゃ、おいしいです。特に、セサミフランスパン)

この地域で作られるフレッシュチーズ。

(息子)「このチーズ、おいしいなぁ」 私には、少し、クセがある感じ。

この朝のフルーツは、イチゴ。 甘くて、大きかったですよ。

そして、うちの子の一番のお気に入りだった、フレッシュアップルジュース。

こんなゆっくり、たっぷり、朝食を食べたのは久しぶり。

すごく、贅沢な時間を過ごせていると感じたひと時でした。

朝食後、ロバートさんおすすめの観光スポットへのお出かけと、この旅最高の昼食の紹介は、6日目パート2へ続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 5日目 パート3

2006-04-14 18:24:01 | 旅行
5日目の夕食は、ロバートさんのおすすめのレストランへ行ってきました。

「ル・クロ・ポステル」から、車で5分。 目の前が海のレストランです。

この地域は、入り組んだ湾の側にあるので、新鮮な魚介類も味わえるし、近くで育った羊も食べれます。



写真は暗いですが、すごくいい雰囲気のお店です。 (間接照明がいい感じ)

この旅初めて、食前酒(キール・カシス)をオーダーしました。

私が選んだ前菜は、またまた生カキ。 

(ムール貝をオーダーしたら、残念ながら、この地域は6月から12月までしか提供できないと、言われました。)



サン・マロで食べた、カンカルのカキよりも、身がプリプリしていて、新鮮でおいしかったです。

メインは、魚料理にしました。



白身魚のソテーの上にバジルソースがかかっていて、絶妙な味のばらんす。

付け合わせの、貝柱のソテーも、めちゃくちゃおいしかったです。

こんな田舎町のちいさなレストランで、最高においしいフレンチが頂けて、

幸せな時間を過ごすことができました。

ロバートさん、ありがとう。いいレストランを紹介してくれて。

最後は、コーヒーでフィニッシュ。



添えられていた小菓子が、アーモンド味のクッキーで、これまたおいしかったです。

大満足の夕食でした!!  6日目へ続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 5日目 パート2

2006-04-13 18:20:10 | 旅行
ノルマンディー 「ユルヴィル」という地名は、日本であまり耳にすることないので、

一体、何処なん?と、思われる方も多いと思いますが...

実は、フランス旅行に行こうと決めた、今年の1月、

FIGARO の新年号が、「フランスの田舎町」特集をしていたので、買ってみると、

綴じ込み付録特集で、「シャンブル・ドット(民宿)に、泊まろう」という記事が載っていました。

ロワール、ブルターニュ、ノルマンディーは、廻ろうと決めていたので、

ホテルに泊まるのもいいけど、せっかくだからフランスの民宿初体験もいいかなということで、

ノルマンディーのシャンブル・ドットとして紹介されていた「ル・クロ・ポステル」に、空き状況を確認するために、メールを送ってみました。

即、「その日は、開いてますよ。お会いできるのを楽しみにしています。」と、オーナーのロバートさんから、ローマ字で返事を頂きました。

ホテルマンだった彼は、とっても日本語がお上手です。 以前、京都や金沢にも住んでいたこともあり、

日本語での会話可です。

「モン・サン・ミッシェル」から、車を1時間ほど走らせると、「ル・クロ・ポステル」に、到着します。

私たちが泊まったのは、人気のスィート ノクチューンというお部屋。

白が基調で、とっても清潔な感じのお部屋とバスルーム。

 

洗面タオルと石けん(なんとハート型 ) さりげなく置いてありました。



なんかもったいなくて、使えない...

奥の部屋にあるドレッサーが、また可愛い。



その上に、ポットとお茶が置いてあって、 



なんという心配り。 緑茶を用意してくれていました。

久しぶりの、日本の味。 おいしかったです。

部屋の窓から見える風景に、心和ませ、夕食までゆっくりお部屋で過ごしたのでした。



夕食については、5日目 パート3に続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 5日目 パート1

2006-04-12 21:25:45 | 旅行
フランスの旅も、後半に突入です。 楽しいことは、あっという間に過ぎてしまうもんですよね~。 

5日目は、ブルターニュの「サン・マロ」から、次の目的地に、移動です。

ですが、前日に行った 「モン・サン・ミッシェル」は、次の目的地の間にあるので、

せっかくだから、もし修道院が開いているなら、是非、見学したいということで、寄ってみることにしました。

その前に、朝食。

リベンジで、開店時間にパン屋さんに行って、パンを買ってきました。



クロワッサン、クロワッサン・ショコラ、ブリオーシュ、塩パンかな?(名前がわかりません)。

ここの、クロワッサンもなかなかのものでした。 

びっくりしたのが、ブリオーシュ。 こんな軽いブリオーシュを食べたのは初めてかも...

日本で食べるのは、バターと卵たっぷりのヘビーな感じですが、

何個でも食べれそうでしたよ。 

食後、ホテルをチェックアウトし、最初の目的地、再び「モン・サン・ミッシェル」へ。

駐車場のおじさんに、修道院が開いてることを確認し、

修道院へまっしぐら。 

 



やっぱり、行ってよかったと思いました。 さすが、世界遺産!

こんな干満の激しい島に、こんなすごい建物、建てたよなぁ。

約1時間で、修道院の中を見学できます。

そういえば、見学を終えて出てきたら、丁度、NHKの人たちが、「モン・サン・ミッシェル」取材のため、

修道院の中へ入っていくところに出くわしました。

時間がずれていたら、取材しているところを見れてたかも... いつ放送するんやろ?

「モン・サン・ミッシェル」を後にし、近くのスーパーマーケットに寄り道。

この地域の特産、リンゴを醗酵させたお酒、「カルヴァドス」を購入しました。

お土産屋さんで買うより、スーパーマーケットで買う方が安かったです。

その後、この旅、初のマクドナルドで、昼食をとり、

次の目的地、ノルマンディー グランヴィル近くの「ユルヴィル」へ向かいました。 5日目 パート2へ続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 4日目 後半

2006-04-11 21:24:38 | 旅行
モン・サン・ミッシェルからの帰り道、サン・マロ郊外にある、「カルフール」に、寄ってみました。

外国のスーパーマーケットに行くと、日本とは規模が違うので、見て歩くだけでも楽しいですよね。

私は、調味料やドレッシング、お菓子を見るのが好きです。

今回は、ホテルの部屋で飲めるようにと、ミネラルウォーター、ジュース、ワイン、プラスお菓子を買い込みました。 

(もし、腐らないんやったら、チーズや、生カキ、ムール貝、ハム、パンなどなど、買いたいところですが...そういうわけにもいかず。) 

夕食まで、時間があったので、海岸を散歩してみました。

 

サン・マロの海は、干満の差が激しく、干潮時には歩くことが出来るのに、この3時間後には満潮で、海岸なんてあったかしら?という状態になります。



夕食は、前日食べたレストランの隣の店に行きました。 こちらでも、シーフード料理が頂けます。

19時に店に入ったのですが、夕食を食べている人は一人もいません。 フランス人にとっては、まだまだカフェタイムみたいです。

私が最初にオーダーしたのは、

フィッシュスープ (もちろん、ビールも)


この日は、とても寒かったので、スープが格別おいしく感じられました。 魚の旨味がぎっしり詰まってましたよ。

とろけるチーズを入れると、さらにコクが出て、いい感じ。

さらに、おいしかったのは、旦那がオーダーした 「オニオングラタンスープ」。 

絶品でした。 (写真は、旦那のブログで掲載中です。)

メインは、全員 「ムール貝のノルマンディー風」



濃厚な生クリームで仕上げてあるんですが、お味はとってもシンプル。

(息子) 「今日のムール貝の方が、めっちゃ、うまいなぁ。」

(息子)「また、ここに来たいなぁ~。」

(旦那)「一生に、何度も来れると思うなよ!! 誰のおかげで来れてると思ってんねん。」

(息子)「じゃぁ、俺が大人になったら、連れてきたるわ。 それまで、生きといてな。」 

「絶対に、死なん。あんたが連れて来てくれるまでは。」 と、誓う母でした。



お店全体の写真です。(夜の9時半なのに、まだまだ明るい。)

この日の夕食も、大満足でした。 5日目に続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 4日目 前半

2006-04-10 21:22:10 | 旅行
4日目に突入です。 

今回の旅行のメインイベント、「モン・サン・ミッシェル」に行ってきました。

前日、街の中においしそうなパン屋さんがたくさんあったので、パンを買いにいこうと旦那と朝から街に買いにいったんですが...

 朝の7時ってやっぱり早すぎたのか、お店はどこも開いてませんでした。



朝7時の、サン・マロの様子。 (まだ、暗い)

「しゃ~ないなぁ、ホテルで食べよか。」と、いうことになり、

朝食はホテルでとりました。

 

ホテル定番の朝食ですが、やっぱりクロワッサンはおいしかったです。

息子は、巨大生ハムが気に入り、

「こんなん、朝から日本では食べられへんからな」と、何度もお代わりしてました。 (恥ずかしいなぁ、もぅ~)

旦那は、写真にも載せましたが、乾燥麩みたいなパンが、気に入ったみたいで2-3個食べてました。

食感は軽くて、塩味の効いたクラッカーみたいな感じ。

「これと、ビールが飲みたい」って、言ってました。 (な~んや、酒のつまみとして気に入ったんや)

朝食後、モン・サン・ミッシェルに向けて、出発。

「シャッターチャンスを逃すなよ!」と、旦那からプレッシャーをかけられながら、



撮った写真です。 (いっぱい撮った中の、一番ましな写真)

駐車場のおじさんが、

「今日は、Abbaye は、閉まってるよ。」と、言ってたんですが、

Abbayeって、最初なんなのかわからなかったんですが、後で、「修道院」のこととわかり、

大ショック  

でも、間近で見る、モン・サン・ミッシェルは、とっても雄大で感激! 



気を取り直して、街の中の散策だけでもすることにしました。

町中の様子は、旦那のブログにて公開中ですので、是非訪問してみてください。

修道院に入れなかったけど、モン・サン・ミッシェル名物のオムレツだけでも、食べて帰ろうということで、

感じのよさそうなレストランで、昼食。

私は、今回の旅行で初めて、コース料理をオーダーしました。

前菜は、トラディショナル・モン・サン・ミッシェル・オムレツ


前菜にしては、ヘビーですが。 見た目は、固めに見えますが、中身は、とろっとろっで、ムースみたいでした。 塩味が程よく効いていて、これだけでお腹いっぱいになります。

メインは、サーモンのグリル。


外側がかりっかりっのサーモンと、マヨネーズソースがよく合ってました。 サーモンの下にひいてあった、ラタトゥイユもおいしかったし、久々のお米(パサパサでしたが)、魚と米って合いますね~。 (やっぱり、私は日本人)

デザートは、チーズの盛り合わせ。


一つは、カマンベールチーズだったので、大丈夫だったのですが、

後の2品は、クセのあるチーズで、(特に1品は、足臭いニオイ...)。

旦那が、「おいしい、おいしい。」と、食べてくれました。

食後は、お土産探しをしたんですが、

どこでも土産物って、一緒ですよね。

京都でも、奈良でも、東京でも、神戸でも...名前入りの置物とか、鉛筆とか、キーホルダーとか、ポスターに、カレンダー、クッキー、キャラメルなどなど。

一番お土産選びに、時間がかかったのですが、たいしたものが買えなかったです。 

4日目の後半へ続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 3日目 後半

2006-04-08 18:22:35 | 旅行
3日目の夕食を中心に紹介します。

しばらく、サン・マロの町中探検をした後、

旦那が以前出張中に、会社の人たちと、週末の休暇を利用してサン・マロに遊びに来たとき、とてもおいしかったというレストランへ、夕食を食べに行きました。

ここ、ブルターニュは、カキをはじめ新鮮な魚介類をつかった料理がおすすめ。

特に、一年中生ガキが、食べれます。 (カンカルのカキが、有名ですよね。)

私が、オーダーしたのは、シーフードプレートと生ガキ。

 

シーフードプレートには、生カキとエビ2種、貝3種がのってました。

生カキは、レモンを搾って食べるのも好きですが、私は、エシャロットのみじん切りがはいった赤ワインビネガーのソースをかけて食べるのが好きです。

ちょっと、「しょっぱいな」と思いましたが、新鮮でおいしかったです。 

しかし、タニシのような貝と、巻貝らしきものは、苦手な味だったので(きもがめっちゃ苦い。 だんなは、「きもがおいしいんやんけ」と、言うのですが...)、残しちゃいました。

息子はようやく、フランスの旅3日目にして、ムール貝にありつくことができました。 

クリームスープ味のムール貝をチョイス。

 

ふたを開けると、山盛りのムール貝。 息子の盛り上がりは、最高潮!! 

あっという間に、完食。 (好きなもんは、食べるの早いんやから...)

旦那も、ムール貝をチョイス。 白ワインスープ味でした。



息子に1/3くらい奪われて食べられてしまってましたが。

私も、味見をさせてもらいましたが、やっぱりフランスのムール貝は お・い・し・い

シーフードには、白ワインでしょと、いうことで、私たちがオーダーしたのは、



「2004 ミュスカデ」

みんな、大満足の夕食でした。

(息子) 「明日も、ムール貝やからな。」 (こらっ~! 勝手に決めんな。)



お店の全体の写真です。 

ブログランキング・にほんブログ村へ





フランスの旅 3日目 前半

2006-04-08 00:18:01 | 旅行
3日目に突入です。
今日の旅程は、「ブロワ」から、「サン・マロ」へ、移動です。

前日体調不良だった旦那も、復活していたので、ひと安心。

サン・マロは、フランスの最大の港として栄えた、ブルターニュで最も人気のあるリゾート地の一つです。

ロワールから、サン・マロへは、移動だけで時間がかかるので、朝一でホテルをチェックアウトし、

高速のサービスエリアで、朝食をとりました。



クロワッサンと、コーヒーと、オレンジジュースが、唯一の朝食セット。

このクロワッサンも、なかなかのもんですよ。 外はパリッパリッで、中はしっとり。

でも、コーヒーとオレンジジュースが、セットなんて...

せめて、チーズか卵をつけてくれたら、うれしっかたのに。

昼食も、高速のサービスエリアのレストランで、食べました。

車に乗っているだけで、動いても無いのに、

フランスパンと、ステーキハッシュ(ハンバーグ)を食べてしまいました。

旦那が、オーダーしたのですが、

(店員) 「ハンバーグの焼き加減はどうする?」 (もちろん、フランス語)

(旦那) 「Saignant (レアのこと)」

前日の体調不良の原因を忘れたのかっ???

血も滴る、生なまハンバーグを、3人とも食べたのでした。 (怖い~!)

ようやく、5時間半かかって(何回か休憩を入れながら)、「サン・マロ」に、到着。

お宿は、 「メルキュール・ド・サン・マロ」



ホテルの部屋から見える、サン・マロの海。

ここの部屋は、明るく開放的で、とってもいい感じでした。

部屋でしばらく休憩し、夕食前に、サン・マロの街を散策しました。 (旦那のブログで風景は公開中)

私の目をひいたのは、クイニーアマンとクレープのお店。

 

これ、めちゃくちゃおいしかったです! 

焼きたてのほやほやで、程よい甘さ。 バターたっぷりが、うまさを引き立ててました。

もうすぐ、夕食をたべるのに、思わず衝動買いして、パクついてしまいました。

まっ、おいしかったから良しとしましょう。 

今日のアップは、ここまでにしておきます。

夕食の紹介は、3日目後半に続く。

ブログランキング・にほんブログ村へ