さて、6日目。
朝食は8時半でお願いしていたので、朝はゆっくり。
7時半ぐらいからゆっくり目覚めていると、階下から『パチパチ』。
ダイニングの暖炉に火をいれている音でした。
朝食はこんな感じです。
ここまで登場していませんが奥さんのLydieさんお手製のフルーツジャム(真ん中に並んでいる小瓶たち)、グレープフルーツやプラム、キウイ、木いちごやリンゴにショウガの入ったものまで、バラエティにとんだもの。
近くのパン屋さんのパンや、これもお手製のバニラケーキとキャロットケーキ。
100%フレッシュリンゴジュースに地元のチーズ。そしてコーヒーと紅茶。
完璧な朝食、そしてうっま”ーい!!!
これが期待していたフランスの朝食です。
本当に楽しみました。
息子は多分日本では経験できないかもしれない『ふいご』をさせてもらいました。
この音でした、ベッドで聞いていた『パチパチ』という音は。
で、今日のお出かけはRebertさんのおすすめコース。
地図と昼食のお店も用意してくれていました(レストランの予約も)。
至れり尽くせりです。
ということで、ノルマンディの北、Hague半島の方へ海を見に行ってきました。
まずは途中のCarteretという街の、Ormesホテルのレストランで昼食。もちろんRobertさんのおすすめ。
明るい店内。
前菜はそら豆(多分)のスープ。
とっても優しい味。
車なのにワインを頼んじゃいました(ハーフボトルですが)。
Chinon(これもロワールワイン)のロゼ。
付け合わせのパンも美味。
メインディッシュは甘鯛のソテー、バター味のリゾット添え。
うっま”ーい!! 完食!!!
これは今回の旅行で食べた数々の料理の中で一番をつけたい一品でした。
甘鯛のほんのりした優しい甘みと、ソース、バター味のリゾットとの絶妙のバランス。
ワインとも相性抜群。
これこそフレンチの王道と言えるのではないでしょうか(大袈裟?)。
そしてデザートもしっかりいただきました。
おいしい昼食でお腹も心もすっかり満足して、いざHague半島に向けて再出発。
だんだん細くなる道に不安を覚えながらも『見えた、海や!』
草を食む羊たち。
そしてHague半島の先には灯台が。
絶景、絶景。
と、ここまでは海沿いの道を走り景色を楽しんでいたんですが、突然の霧で視界が......
写真ではそうでもないですが、ひどいときは5mほど先しか見えませんでした。
約15分の霧との戦い。
その間嫁は『あかん、怖い、見えへん、大丈夫?』をずっと連発してました。
そうこうしながら無事夕方には、民宿へ戻ってきました。
この日の夕食は実は今回の旅行のもう一つの目玉で、日本から民宿を予約した時に、Robertさんにお願いして予約してもらっていた『Le Mascaret』。
『世界ウルルン滞在記』で鶴見辰吾氏が滞在したレストランで、あの天下のミシュランで星はとってませんが、おすすめレストランのスプーン印を2つもらってます。
これは、期待大です。
ところが、期待していたのと違い、私たちには難しい味でした。
いわゆる新フレンチという感じで、オーソドックスなフレンチとは一線を画しているように思いました。
簡単に言うとスパイシー。
Robertさんも感想を伝えたら、『そうですね。あそこはスパイシーですね。』と言ってました。
こんなことならRobertさんがすすめてくれていた10キロほど離れたシーフードのおいしいレストラン(前日は休みで、違うレストランをすすめてくれた)のほうにいけば良かったのかも。
昨日も夜も今日の昼も大満足で食事できましたから。
とりあえず、本やテレビで紹介されたからと言っても必ずしもそれぞれの口に合うかどうかはまた別問題。
たまには今回のようなこともあるという教訓ですな。
しかしこうなると行けなかったレストランがごっつ気になる。宿題が出来てしまった......
こうして6日目も終わり。
いよいよ明日はパリへ移動して今回の旅行最後の夜。
息子は既に夜のレストランは『Leon de Bruxelles』に決めているらしい。
ということで、最後の夜はムール貝です。
その前に長距離移動がんばらな。
6日目の走行距離254km(計1261km)。
朝食は8時半でお願いしていたので、朝はゆっくり。
7時半ぐらいからゆっくり目覚めていると、階下から『パチパチ』。
ダイニングの暖炉に火をいれている音でした。
朝食はこんな感じです。
ここまで登場していませんが奥さんのLydieさんお手製のフルーツジャム(真ん中に並んでいる小瓶たち)、グレープフルーツやプラム、キウイ、木いちごやリンゴにショウガの入ったものまで、バラエティにとんだもの。
近くのパン屋さんのパンや、これもお手製のバニラケーキとキャロットケーキ。
100%フレッシュリンゴジュースに地元のチーズ。そしてコーヒーと紅茶。
完璧な朝食、そしてうっま”ーい!!!
これが期待していたフランスの朝食です。
本当に楽しみました。
息子は多分日本では経験できないかもしれない『ふいご』をさせてもらいました。
この音でした、ベッドで聞いていた『パチパチ』という音は。
で、今日のお出かけはRebertさんのおすすめコース。
地図と昼食のお店も用意してくれていました(レストランの予約も)。
至れり尽くせりです。
ということで、ノルマンディの北、Hague半島の方へ海を見に行ってきました。
まずは途中のCarteretという街の、Ormesホテルのレストランで昼食。もちろんRobertさんのおすすめ。
明るい店内。
前菜はそら豆(多分)のスープ。
とっても優しい味。
車なのにワインを頼んじゃいました(ハーフボトルですが)。
Chinon(これもロワールワイン)のロゼ。
付け合わせのパンも美味。
メインディッシュは甘鯛のソテー、バター味のリゾット添え。
うっま”ーい!! 完食!!!
これは今回の旅行で食べた数々の料理の中で一番をつけたい一品でした。
甘鯛のほんのりした優しい甘みと、ソース、バター味のリゾットとの絶妙のバランス。
ワインとも相性抜群。
これこそフレンチの王道と言えるのではないでしょうか(大袈裟?)。
そしてデザートもしっかりいただきました。
おいしい昼食でお腹も心もすっかり満足して、いざHague半島に向けて再出発。
だんだん細くなる道に不安を覚えながらも『見えた、海や!』
草を食む羊たち。
そしてHague半島の先には灯台が。
絶景、絶景。
と、ここまでは海沿いの道を走り景色を楽しんでいたんですが、突然の霧で視界が......
写真ではそうでもないですが、ひどいときは5mほど先しか見えませんでした。
約15分の霧との戦い。
その間嫁は『あかん、怖い、見えへん、大丈夫?』をずっと連発してました。
そうこうしながら無事夕方には、民宿へ戻ってきました。
この日の夕食は実は今回の旅行のもう一つの目玉で、日本から民宿を予約した時に、Robertさんにお願いして予約してもらっていた『Le Mascaret』。
『世界ウルルン滞在記』で鶴見辰吾氏が滞在したレストランで、あの天下のミシュランで星はとってませんが、おすすめレストランのスプーン印を2つもらってます。
これは、期待大です。
ところが、期待していたのと違い、私たちには難しい味でした。
いわゆる新フレンチという感じで、オーソドックスなフレンチとは一線を画しているように思いました。
簡単に言うとスパイシー。
Robertさんも感想を伝えたら、『そうですね。あそこはスパイシーですね。』と言ってました。
こんなことならRobertさんがすすめてくれていた10キロほど離れたシーフードのおいしいレストラン(前日は休みで、違うレストランをすすめてくれた)のほうにいけば良かったのかも。
昨日も夜も今日の昼も大満足で食事できましたから。
とりあえず、本やテレビで紹介されたからと言っても必ずしもそれぞれの口に合うかどうかはまた別問題。
たまには今回のようなこともあるという教訓ですな。
しかしこうなると行けなかったレストランがごっつ気になる。宿題が出来てしまった......
こうして6日目も終わり。
いよいよ明日はパリへ移動して今回の旅行最後の夜。
息子は既に夜のレストランは『Leon de Bruxelles』に決めているらしい。
ということで、最後の夜はムール貝です。
その前に長距離移動がんばらな。
6日目の走行距離254km(計1261km)。