ぜうピ!!original

34年間阪神タイガース一筋。家族に嫌がられても大騒ぎです。

子供との良い会話、悪い会話

2005-12-02 21:28:39 | 息子とお勉強
最近発売されて読んでる雑誌にプレジデントFamily(プレジデントの別冊)があります↓。


ご覧のようにテーマは学力、学校、家族です。

この本の中の記事で色々教えてもらったのは『学力は家で伸ばす 賢い父母の3つの習慣』ということで、
1.集中力を身につける家のルール
2.自分から机に向かう話し方
3.頭の回転が良くなる食事メニュー
が紹介されています。
この中でも2つ目の子供との会話の仕方を紹介している記事には勉強になりました。

『褒めて育てる』と言われて久しいですが、私はそれがなかなかうまく出来ず、結局『叱って教えようとする』ことが多いです。
この記事の中に良い例、悪い例があるのですが、私のはことごとく悪い例に当てはまり、あらためてがっかりしました。
たとえばクローズドクエスチョンよりオープンクエスチョンが良いとされている事。
そういえば私はいつも『イエス』、『ノー』の答えしか出来ない質問をして、しかも明らかにこちらは『イエス』を言わせたい質問をして答えに詰まらせる、そんな事ばかりやっていてプレッシャーを与えていました。
そんなやり方が良くないのはわかっていても、『じゃどうしたらいい?』がわかってなかったのです。
ここではどんなオープンクエスチョンをしていけばいいかが具体例で書かれています。
その他にも場面別の会話集も紹介されており、ぜひ参考にして活かしていきたいと思っています。

1つ目の『家でのルール』では、以外に我が家でも実践されている事もあったので(例えば勉強は家族がいるリビングでやる方が個室でやるより良い)その点では、ほっとした部分もありました。

もちろんこれ以外にもたくさんの参考になる記事があり、『うんうん』と納得しながら読んでいます。
やっぱり親も勉強ですな。

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