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映画「第三の男」

2014-01-15 22:33:14 | 映画
正月、図書館から借りたビデオで映画「第3の男}を見ました。
この映画もあまりに有名なので、あらすじは省略します。
第三の男がだれなのか、種明かしすると興味が半減してしまうこともあって・・
マリーネ・デイトリッヒの「情婦」のあらすじも知らない方がいいのと同じです。
あのオーソンウェルズが出演しているのですが、なかなか出てこないのでいらいらした思い出があります。



『第三の男』(原題: The Third Man)は、1949年製作のイギリス映画。キャロル・リード監督作品。第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にした白黒映画。
光と影を効果的に用いた映像美、戦争の影を背負った人々の姿を巧みに描いたプロットで高く評価されている。また、作品のテーマ曲となったアントン・カラスの演奏や、ハリー・ライム役のオーソン・ウェルズでも知られている

(ウィキペディア

主なキャストはホリー・マーチンス:ジョゼフ・コットン 、アンナ・シュミット アリダ・ヴァリ、ハリー・ライム オーソン・ウェルズ ほかにトレヴァー・ハワード

墓の横の並木道をアリダ・ヴァリがジョセフ・コットンには一瞥もくれず去っていくラストシーンは印象に残る不滅の名場面です。
今、観てもはらはらどきどき、楽しめました。
アントンカラスの音楽とラストシーンはYou Tube(オリジナルサウンドトラック)でも楽しめます。

蛇足ながら、このビデオにはニュース映画も付随していました。
TVのなかった昔はニュースは映画館で見ていたんですね。
アメリカのB50が空中給油をしながら世界一周をしたニュース(こんな国を相手に戦争して勝てるわけがない)、上海ではまだ国民軍が制圧していて、国民軍が共産党員を弾圧するニュースで、いずれ共産党が制圧するであろうというニュアンスで放映していました。





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