MOS受験にむけて番外編の3回目で、シナリオの続きです。
番外編としたのは、通常いままでアップしてきた内容は主にMOSの一般用の内容でしたが、今回のWhat-If分析はMOSのEXPERT用だからです。
EXPERT用といっても特別難しいものではないと思いますので、できましたら、今回のシナリオと次回以降の「ゴールシーク」、「ソルバー」もやさしい実例を示しますので、エクセル上でやってみてください。
シナリオ2:詳しい手順は前回のブログを参照してください。
北ヨーロッパ旅行をする場合のシナリオ作成してみます。
この表で「エコノミー」、「ミドル」、「エグゼクティブ」の3種類のシナリオを下の表のようなデータを入力、作成してみます。
セル[A2]がシナリオ名になります。
①[データ]タブ→[What-If分析]→[シナリオの登録と管理]を開く
②[シナリオの登録と管理]画面で[追加]クリック
③[シナリオの編集]画面でシナリオ名「エコノミー」を入力、[変化させるセル]として「A2,B3:E3,B9」と入力して(最初セル範囲[A2]をクリック、Ctrlキーをおしながら、セル範囲[B3:E3]と[B9]をクリックすればよい)、[OK]クリック
④[シナリオの値]画面に値を入力し、[追加]をクリック。
⑤[シナリオの値]画面に「ミドル」のデータを入力、[追加]クリック
⑥[シナリオの値]画面で「エグセグティブ」のデータを入力、[OK]クリックすれば完了です。
これらのシナリオをもとに、たとえば「エコノミー」を選択して表示させると
さらに「ミドル」、「エグゼクティブ」と切り替えると表示を切り替えることができます。
前回と合わせて少ない例示だけでは、十分な効果が認識することができないかもしれません。
ただ、実際には「変数」の数は32まで可能であり、また、シナリオの数は要約レポートの数は上から251と制限があるようですが、単に表示させるだけならパソコンの能力次第ということで、意外に変数の数もシナリオの数も多く使うことができるので、効果的な使用方法があるかもしれません。
次回は「ゴールシーク」について触れます。
番外編としたのは、通常いままでアップしてきた内容は主にMOSの一般用の内容でしたが、今回のWhat-If分析はMOSのEXPERT用だからです。
EXPERT用といっても特別難しいものではないと思いますので、できましたら、今回のシナリオと次回以降の「ゴールシーク」、「ソルバー」もやさしい実例を示しますので、エクセル上でやってみてください。
シナリオ2:詳しい手順は前回のブログを参照してください。
北ヨーロッパ旅行をする場合のシナリオ作成してみます。
この表で「エコノミー」、「ミドル」、「エグゼクティブ」の3種類のシナリオを下の表のようなデータを入力、作成してみます。
セル[A2]がシナリオ名になります。
①[データ]タブ→[What-If分析]→[シナリオの登録と管理]を開く
②[シナリオの登録と管理]画面で[追加]クリック
③[シナリオの編集]画面でシナリオ名「エコノミー」を入力、[変化させるセル]として「A2,B3:E3,B9」と入力して(最初セル範囲[A2]をクリック、Ctrlキーをおしながら、セル範囲[B3:E3]と[B9]をクリックすればよい)、[OK]クリック
④[シナリオの値]画面に値を入力し、[追加]をクリック。
⑤[シナリオの値]画面に「ミドル」のデータを入力、[追加]クリック
⑥[シナリオの値]画面で「エグセグティブ」のデータを入力、[OK]クリックすれば完了です。
これらのシナリオをもとに、たとえば「エコノミー」を選択して表示させると
さらに「ミドル」、「エグゼクティブ」と切り替えると表示を切り替えることができます。
前回と合わせて少ない例示だけでは、十分な効果が認識することができないかもしれません。
ただ、実際には「変数」の数は32まで可能であり、また、シナリオの数は要約レポートの数は上から251と制限があるようですが、単に表示させるだけならパソコンの能力次第ということで、意外に変数の数もシナリオの数も多く使うことができるので、効果的な使用方法があるかもしれません。
次回は「ゴールシーク」について触れます。
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