シニアのためのパソコン教室とスポーツ、映画など

NPO法人湘南ふじさわシニアネットでシニアのためのパソコン(ワード、エクセル、インターネットなど)活動を中心にきままに

わいわいデジタルサロン(筆ぐるめに悪戦苦闘!)

2013-11-30 14:56:47 | ワード
ワイワイデジタルサロンに久しぶりにでました。
A子さん、B子さんにいつものC子さんに、D子さん、最近こられるようになったE子さんに、珍しくF子さんなど10名近くのお客様が湘南ふじさわしにあネットの事務所に来られました。
ほとんどの方が年賀状作成に挑戦しておられ、使用するソフトは筆グルメでした。
A子さんは取ってこられた写真をパソコンに取り込み、買ってこられたUSBにも必要な写真をバックアップ。B子さんは事務所のパソコンを使用されるので、ワードで年賀状作りに挑戦。



筆ぐるめは使ったことがないので、悪戦苦闘でした。
ワードの方がよほど使いやすいと実感しました。
来週までに少し勉強しておかないと!

稀勢の里こんどこそ!

2013-11-23 20:33:26 | スポーツ
大相撲で、大関稀勢の里が昨日の日馬富士についでき、今日は白鵬に堂々と勝ち、両横綱を倒したのである。それでも優勝はできないのである。苦手力士、特に突進してくる琴奨菊や、豪栄道などにからっきし弱いのである。わきがあまいせいもあり、大関以上だが、横綱にはなれないともいわれてきた。
しかしながら、燦然と輝く勝ち星もある。
なんといっても白鵬があわや双葉山の連勝記録69を破りそうになったときに稀勢の里が63でとめたのである。
69連勝は破られてはいけない記録なのである。
白鵬は確かに強いが、朝青龍もいなくなってまわりが相対的に弱いときに伝説の双葉山の記録が破られてはいけない。そのときに、稀勢の里が見事に阻止してくれたのである。
力はある、特に腕力は角界ナンバーワンだろう。
苦手をこくふくすれば横綱と初優勝も夢ではなかろう。

わいわいデジタルサロン(チラシ作り5:テキストの折り返し・順序・レイヤー)

2013-11-19 16:01:03 | ワード

チラシ作りで図形、ワードアート、テクストボックス、写真なえどを挿入すると、悩ましいのがテキストの折り返し、順序の問題です。A子さん、B子さんあはもちろん私もしょっちゅう混乱します。下の図のように文字列が入力された文書に上から順にワードアート(ここに入力)、クリップアート(花)、図(鳥居の写真)、オートシェイプ(太陽とスマイル)、テキストボックスが挿入されています。この図からあきらかなように、文字が入力された文字列に対して、ワードアート、クリップアート、図(写真)は「行内」になっており、テキスト(本文)領域と同じ面にあります。一方、オートシェイプ(太陽、スマイル)とテキストボックスは文字列に対して「前面」になっており、太陽、テキストボックス、スマイルの順に作成したものです。あとで挿入したものが前面になります。これらの順序を変えたければ、[最前面へ移動]、[最背面へ移動]などの順序機能を使えば自在に変えられます。ワードの文書の構造をレイヤーという概念で説明すると、より分かりやすいかもしれません。ワード画面を起動したときに表示される白い面がテキスト(本文)領域になり、文字を入力するとこの面に配置されます。つぎにワードアート、クリップアート、図(写真)などは行内ですから同じレイヤー面に配置されます。一方のオートシェイプ、テキストボックスなどは前面、すなわち異なるレイヤー「オブジェクト(前面)領域」に配置されます。どのレイヤーに配置されているか、どのような配置にしたいのかによって操作すれば自在に配置できると思います。オートシェイプなど背面に変えたいなどのときには「テキストの折り返し」で、同じレイヤーの順序を変えたいときには順序で「最背面」、「最前面」などとします。ただ、順序でも「テキストの背面へ移動」、「テキストの前面へ移動」とクリックするとレイヤーを「オブジェクト(背面)領域」、「オブジェクト(前面)」とレイヤーを変えることができます。チラシ作りの場合に文字列そのものは存在しないケースが多いと思います。その場合には何も存在しない白い部分が「テキスト(本文)領域」レイヤーと考えればいいと思います。「ヘッダー・フッターレイヤー」は、ページ番号をつけたり、日付を入れたり、画像を入れたりする領域ですが、そこに設定されたものはセクション内のすべてのページに反映されます。一番背面にあるので、背景と捉えた方がいいいと思います。
EnterpriseZine
アウルネットのPCドクター
上記サイトを参考にさせてもらいました。


わいわいデジタルサロン(チラシ作り4:グループ化の問題?)

2013-11-14 11:44:02 | ワード
チラシ作り3の続きです。
いま、下図のところまで進んでます。

そこで今回は下の図の完成図まで進みます。


ワードアートで、「創業祭」と入力しますが、2つのオートシェイプの裏面に隠れています。
そこで、「チラシ作り2:ワードアートが消えた」でのべましたように「創業祭」を文字列の折り返しを全面にして、チラシ書式やサイズを整えます。
ついで、感謝市をワードアートで作成するのですが、初めての方はほとんど最初から作ろうとされます。
それは大変なので、すでにできている「創業祭」を利用してもらいます。
どうみても、「創業祭」と「感謝市」は書式もサイズも同じです。
そこで、「創業祭」を選択して、Ctrlキーを押しながら下方にドラッグするとコピーができます。
このときShiftキーも一緒に押せば、垂直方向にコピーすることができます。
いま、「創業祭」が縦に二つ並んだ状態ですから、下の「創業祭」を選択して、[書式]タブの[テキストの編集]をクリックすると。
[ワードアートテキストの編集]ダイアログボックスが開くので、「感謝市」と入力、[OK]ボタンを押せばOKです。
そのあと、オートシェイプの[直線]、ワードアート「9月2日から9日まで」を挿入して書式やレイアウトを調整すれば完成です。

グループ化の問題が残っています。
word2007ではグループ化できないケースもあります。
その問題については次回以降に!





アンタッチャブル(戦艦ポチョムキンとの共通点は?)

2013-11-12 11:17:23 | 映画
映画「戦艦ポチョムキン」の記事では、史上不滅の名場面と思わせぶりな表現でどの場面なのか明らかにしませんでした。
実は下の写真が名場面なのです。

銃撃で母親を失った赤ん坊を乗せた乳母車が階段を跳ね落ちるシーン。

この名シーンが再現された映画が「アンタッチャブル」です。
あらすじは
「1934年、腐敗した暗黒街シカゴ。禁酒法下にもかかわらず酒造販売で不当な利益を得ているギャングのボス、アル・カポネの調査に乗り出した、新任財務官のエリオット・ネス。一度は失敗し、警察内の笑い者になった彼だったが、ギャングの抗争に子供が犠牲になったことから、あらためて正義のために戦う決意をする。町で知り合った警官マローン、警察学校の新人ストーン、財務官のウォレスの3人を加え、買収に応じないグループを作るネス。カナダ国境での酒の取引現場を押さえ、帳簿を証拠として手中に。しかし、カポネ側の復讐が始まった。ウォレスが殺され、次にマローン。息絶え絶えのなかで、マローンはネスに情報を与えた。そして彼は運命のセントラル駅に向かう……。男と男の友情を、ギャング世界の中に描き上げた力作。K・コスナーの魅力もさることながら、S・コネリーの渋い演技が印象的だ。」(ピア映画生活:http://cinema.pia.co.jp/title/2759/より)

巨大なギャング組織(ボス:アル・カポネ)にたった4人で敢然と立ち向かう勇気がすばらしい。
単純といえば、単純な映画ですが、人間が単純なので、このようにわかりやすい映画がすきですね。
ぜひもう一度見たい映画です。
ケビンコスナーはかっこよかったですね。さらにショーンコネリーが007シリーズでのイメージが固定化されるのを嫌って、シリーズを降板カツラもとってイメージの転換をはかっている中で見事な演技でアカデミー助演男優賞を獲得。しぶくてしびれました。


アンタッチャブルの監督、アン・デ・パルマは乳母車が階段を跳ね落ちるシーンを偉大な監督エイゼンシュテインへのオマージュとしました。
ときどき日本のテレビでも似たようなシーンをみることがあります。