今日のワイワイデジタルサロンは私はお休みなので、映画のことです。
最近、若かりし頃に見た映画を無性に見たくなります。
カサブランカ、風と共に去りぬ、ローマの休日、バラの刺青、太陽がいっぱい、大いなる西部、駅馬車、
第三の男、エデンの東、ジャイアンツ、翼よ!あれが巴里の灯だ、情婦、十二人の怒れる男、シェーン、
旅情、空中ブランコ、リオブラボー、北北西に進路と取れ、チャップリンの独裁者、
死刑台のエレベーター、許されざるもの(バーとランカスター、ヘップバーン主演でのちのクリントイーストウッドの許されざるものではない)、荒野の七人、ショーンコネリーの007シリーズ、大脱走、サウンドオブミュージック、ハスラー、明日に向かって撃て、
アンタッチャブル、俺たちに明日はない、などなど
この中で私のランキングからいえば、カサブランカは3本の指に入ります。
あらすじはウィキペディアなどに詳しく出ているのでそちらをご覧ください。
要約すると、第二次大戦下のフランス領モロッコのカサブランカ、ここはアメリカへの亡命者が集まっていた。酒場の経営者で裏パスポートを作っているリック(ハンフリー・ボガート)は、昔の恋人イルザ(イングリッド・バーグマン)にであう。
イルザの夫は反ナチ運動家のリーダーで危険な立場にいた。
リックとイルザの気持ちに再び火がつき、一度はふたりでやり直そうとするが、結局、リックはイルザと夫ラズロに亡命用のパスポートを渡し、ふたりがアメリカへ飛び立つのを見送る。
恋と反戦とスリルに満ちた感動の一作です。
渋いハンフリー・ボガートがかっこよかったこと。バーグマンの美しさとともに印象深かったですね。
ボガートとバーグマンの恋に再び火がついたときに
"Here's looking at you, kid."「君の瞳に乾杯」という歴史の残る名セリフをはきます。
ボガートがバーグマンと別れることを決心したときにも
"We'll always have Paris."「僕たちには、常にパリがある」という名セリフを・・・。
さらに再会をはたしたあとにリックがピアニストに
"Play it, Sam. Play 'As Time Goes By." 「あれを弾いて、サム。『時の過ぎ行くままに』を」
このシーンも有名ですね。
そのほか店内でドイツの愛国歌「ラインの守り」を歌うドイツ軍士官たちに憤慨したラズロが、
バンドにフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を演奏させ、店内の全ての客が「ラ・マルセイエーズ」を歌うシーン、
二人を亡命させるためにルノーを空港まで車に同乗させて監視の目を欺くシーン、なども印象深いですね。
この映画にはエピソードもあります。企画の段階でリック役をボガートではなく、
元米大統領ロナルド・レーガンの可能性があったそうです。
レーガンのカサブランカが実現していたら、これほどの名作になったでしょうか?
映画って本当にいいですね。さよなら、さよなら、さよなら
最近、若かりし頃に見た映画を無性に見たくなります。
カサブランカ、風と共に去りぬ、ローマの休日、バラの刺青、太陽がいっぱい、大いなる西部、駅馬車、
第三の男、エデンの東、ジャイアンツ、翼よ!あれが巴里の灯だ、情婦、十二人の怒れる男、シェーン、
旅情、空中ブランコ、リオブラボー、北北西に進路と取れ、チャップリンの独裁者、
死刑台のエレベーター、許されざるもの(バーとランカスター、ヘップバーン主演でのちのクリントイーストウッドの許されざるものではない)、荒野の七人、ショーンコネリーの007シリーズ、大脱走、サウンドオブミュージック、ハスラー、明日に向かって撃て、
アンタッチャブル、俺たちに明日はない、などなど
この中で私のランキングからいえば、カサブランカは3本の指に入ります。
あらすじはウィキペディアなどに詳しく出ているのでそちらをご覧ください。
要約すると、第二次大戦下のフランス領モロッコのカサブランカ、ここはアメリカへの亡命者が集まっていた。酒場の経営者で裏パスポートを作っているリック(ハンフリー・ボガート)は、昔の恋人イルザ(イングリッド・バーグマン)にであう。
イルザの夫は反ナチ運動家のリーダーで危険な立場にいた。
リックとイルザの気持ちに再び火がつき、一度はふたりでやり直そうとするが、結局、リックはイルザと夫ラズロに亡命用のパスポートを渡し、ふたりがアメリカへ飛び立つのを見送る。
恋と反戦とスリルに満ちた感動の一作です。
渋いハンフリー・ボガートがかっこよかったこと。バーグマンの美しさとともに印象深かったですね。
ボガートとバーグマンの恋に再び火がついたときに
"Here's looking at you, kid."「君の瞳に乾杯」という歴史の残る名セリフをはきます。
ボガートがバーグマンと別れることを決心したときにも
"We'll always have Paris."「僕たちには、常にパリがある」という名セリフを・・・。
さらに再会をはたしたあとにリックがピアニストに
"Play it, Sam. Play 'As Time Goes By." 「あれを弾いて、サム。『時の過ぎ行くままに』を」
このシーンも有名ですね。
そのほか店内でドイツの愛国歌「ラインの守り」を歌うドイツ軍士官たちに憤慨したラズロが、
バンドにフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を演奏させ、店内の全ての客が「ラ・マルセイエーズ」を歌うシーン、
二人を亡命させるためにルノーを空港まで車に同乗させて監視の目を欺くシーン、なども印象深いですね。
この映画にはエピソードもあります。企画の段階でリック役をボガートではなく、
元米大統領ロナルド・レーガンの可能性があったそうです。
レーガンのカサブランカが実現していたら、これほどの名作になったでしょうか?
映画って本当にいいですね。さよなら、さよなら、さよなら
カサブランカの次はどんな映画を紹介してくださるのでしょうか、楽しみです(^_^)
次は何にしようか迷ってますが、もうしばらくお待ちください。返事が遅くなりました。(鉄井)
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