シニアのためのパソコン教室とスポーツ、映画など

NPO法人湘南ふじさわシニアネットでシニアのためのパソコン(ワード、エクセル、インターネットなど)活動を中心にきままに

ワールドカップ&わいわいデジタルサロン(お客様12名)

2014-06-16 00:09:07 | わいわいデジタルサロン

ワールドカップ初戦コートジボアール線は先制しながら、後半に逆転負け、よもや負けるは思っていなかっただけに残念至極。ドログバが入ってから流れが変わってしまった。ただ、これで終わったわけではない。残りのギリシャとコロンビア戦を死にもの狂いで戦うべし!
連勝すれば、1次リーグ突破の可能性大、1勝1分けでも可能性あり!

昨日のわいわいデジタルサロンは結局12名のお客様がこられ、まずまず盛況でした。
その中には平塚でITサポートをされているNPO法人の理事長さんもこられました。
以前、電話をいただき、われわれ湘南ふじさわシニアネットのことについて聞かれましたが、今日も、集客の方法、講座の内容などについて情報交換をしました。その後もわいわいデジタルサロンのサポート状況を12時まで見学されていました。参考になったかどうか、自信はありませんが、頭が下がります。

さて、今日のお客様はエクセルについてがおおかったのですが、男性のWさんは収支集計についてやっておられましたが、「(10,000)」と入力すると「-10,000」になってしまいます。これを表示は「(10,000)」とし、計算上はマイナスではなくプラスとして扱いたいとのことでした。もちろん文字列として扱えば「(10,000)」と表示できますが、計算できません。

表示形式がお分かりの方は比較的簡単だと思います。

「10,000」と入力しようとするセルを選択した状態で、[セルの書式設定]ダイアログボックスを開き、[表示形式]タブの[ユーザー定義]を選択、[種類]欄に「(#,##0)」と入力して[OK]貴クリックするとできます。




 


わいわいデジタルサロン(ワードいろいろ、エクセル複合グラフなど)

2014-04-13 10:00:03 | わいわいデジタルサロン
「昨日のわいわいデジタルサロンはお客様が5名と最近では珍しく少ない一日でした。
ただ、お客様は個人レッスンのようなものだったので満足されたのではないでしょうか?
お客様のニーズは何が飛び出すかわかりません。今日はサポートする我々にも勉強になり、
いろいろ学んだ一日でした。

男性のHさんは、ワードでFOMの参考書を片手に立派なチラシつくりにチャレンジしておられます。
まず、「行間を詰めたい」との要望がありました。フォントサイズを大きくすると行間が大きくなってしまします。
まさにそのケースでした。
行間を変えるには[ホーム]タブの[段落]グループの[段落]ボタン(右角)をクリックして[段落]ダイアログボックスを表示させます。




この画面で[行間]を「固定値」にして[間隔]のフォントサイズを調整すれば行間を詰めることができます。

それから地図を新たに作りたいが、鉄道線をどのようにつくったらよいかとの要望がありました。
サポータのOさんと相談しながら思い出しました。
①[挿入]タブの[図形]で「直線」を選択し、直線をShihtキーを押しながら描きます(Shiftキーを押すのは水平な直線をえがくためです)。その後枠線の太さを10ポイントなどとします。
②、その近くに作った線をShiftキーを押しながらコピーします(Ctrlキーを押しながらドラッグ)。



③コピーした線の太さを7.5ポイントなどに変え、[図形の枠線]の[実線/点線]から「破線」などを選択、色を「白」に変えます。
 この状態で破線は見えなくなりますが、選択状態を示すハンドルは見えています。


④この見えなくなった線が選択されていることを確認して↑キーで上に移動して、ハンドルが上の線の真ん中になるまで移動すれば何とか鉄道の線ができます。


  
そのあと二つの線をグループ化しておく必要があります。
私のブログを参照してみてください。
Hさんからはもう一つ、人物が映った集合写真にモザイクをかけたいとの要望でした。
サポータのOさんとと相談して[アート効果]と[色]を紹介しました。ワードの画像の処理は充実しているので何とかHさんの期待に応えられそうです。

お客様のA子さんは、パソコンを買い替えられましたが、オフィスソフトが入っていなかったので、サポータのUさんが手配してくれることになりましたが、昨日はSFS野パソコンを使って慣れてもらうことにしました。
ワードでは均等割り付けも覚えてくれていました。たが画像を挿入して、拡大するときにブログに書いた現象がまたおきました。
前回はワードアートでしたが、写真などでも同じですね。

それから、エクセルでも体重と血圧の表を作ってもらい、複合グラフにもしましたが、ワードのバージョンが2013だったこともあり、戸惑いました。
ずいぶんと2013では機能がアップしているようです。
その中に複合グラフが簡単に作成できるようになっています。
今回は「マネジメントのExcel講座『本当は怖いExcelの話』」を参考にさせていただきました。









わいわいデジタルサロン(万年カレンダー、エクセルグラフ、などいろいろ)

2014-02-01 19:44:22 | わいわいデジタルサロン
今日もわいわいデジタルサロンは9名だと思いますが、盛況でした。
A子さん、B子さんもこられ、エクセルで前回N子さんとE子さんが取り組んでいた、日にちと体重、血圧などの表を作ってもらい、折れ線グラフにして結果をみることにチャレンジしてもらいましたが、理解が速くあっという間にできていました。
ただ、前回と同じように範囲選択を間違っておかしなグラフもできたりしました。

男性のWさんは前回ピクチャに保存した写真をUSBメモリにバックアップを取る作業を行い、その後サンプルを見ながらチラシを作ってもらいました。
最初からセンタリングや右揃えをスペースキーを使用して入力しておられたので両端揃えにて、べたに入力してもらい、最後にセンタリングや、右揃え、フォントの変更などを変更するようにサポートしました。
ただ、「拝啓」と入力されたのですが、「敬具」がでませんでした。
どこで、設定しているかすっかり忘れていました。
かえってから調べてみました。
[オプション]→[文書校正]、[入力オートフォーマット]クリックして、開く[オートコレクト]ダイアログボックスの[入力オートフォーマット]タブで、箇条書き、「記」、「拝啓」などの入力に対して「結語」などを挿入するかどうか設定できることがわかりました。
すっかり忘れてました。



それから女性のUさんからすごい要望がありました。
エクセルで万年カレンダーを作りたいということでしたが、まだ、関数もあまりやっておられないので、スケジュール表のような上から順に並んだ表から始めてくださいと言っておきましたが、このニーズは結構高いので、方法の一つを書いておきます。

考え方はWEEKDAY(シリアル値)関数を使うと
下記のように日曜日が1、月曜日が2、・・・・土曜日が7を返してきます。
そこでWEEKDAY(1日のシリアル値)を求めると1から7までの数字が帰るので、「1」の場合に日曜日に「1」日、「2」の場合月曜日が「1」日というようになります。



B3セルに「年」、C3セルに「月」を入力すると、その年月のカレンダーが表示されます。

B5セルに「=IF(A5="",IF(WEEKDAY($I$3)=COLUMN(A1),$I$3,""),A5+1)」と入力し、H5までコピー
B6セルに「=IF(H5>=$J$3,"",H5+1)」と入力、H6までコピーし、さらにこの行の数式を10行までコピーすれば終わりです。
なお、5行の式を一気にコピーできるようにA列を空欄にしています。
空欄にしない場合には、A5セルに「=IF(WEEKDAY($H$3)=COLUMN(A1),$H$3,"")」、B5セルに「=IF(A5="",IF(WEEKDAY($H$3)=COLUMN(B1),$H$3,""),A5+1)」を入力してG5までコピーします。
さらにA6セルも「=IF(G5>=$I$3,"",G5+1)」と入力しこの式をもとにコピーする必要があります。


条件付き書式を使えば一番下の行が空白になる場合がありますが、その行の罫線の色を白にしてを見えなくすることもできます。

ほかにも第1週の日曜日かあるいは土曜日の日にちを求めて、それを基準に作っていく方法もあります。この場合に土曜日は必ず1から7の数字が入りますが、日曜日は数字が前月の数字出て聞くるケースが多くなります。前月になる場合には条件付き書式などを使って見えなくするか、非表示にする必要があります。

Uさんは、まだ初心者ですが、熱心に勉強されているのでに説明すれば理解してもらえる日が必ず来ると信じてます。






わいわいデジタルサロン(今年初仕事)

2014-01-18 19:49:55 | わいわいデジタルサロン
今日はわいわいデジタルサロンの開催日で、今年2回目ですが、私は前回やすみだったので初仕事になりました。
新入会員の方も二人来られ、今後の活況が期待されます。

A子さんとB子さんも、出席で、今年はエクセルにチャレンジしてもらいます。
二人とも理解がはやいので、表作成、関数(SUM,AVERAGE,MAX,MIN)などと順調でした。

それから新入会員のWさん、久しぶりの男性のお客様です。
自治会かなんかの役員になられたとかで、ワードで回覧板作成を要望され、
写真や、クリップアート、表などの挿入をやりましたが、こちらも初めての方にしては
入力が速く、今後が期待できます。
男性の方は非常に少なく、目的を達成したら来られなくなる傾向にありますが、
Wさんには末永く来て欲しいものです。