凸っちゃおっかなー

聞かなきゃわかんないことって多いよねー。 コメント承認制です。

お経の訴状、とりあえず読み込んでみましょうか② お経部分

2020-03-12 17:00:43 | 日記
ボッチくんの訴状を書いてますが、ボッチくんの言い分がストレートに書かれているところを「そのまま」ご紹介します。
本人がお経と言っている以上、彼は「悟り」を開いているはずなんですけど……。
でね、前回の不法行為1、2、3で書かれていたものと見比べてくださいね。
どんどんツッコミを入れていきましょう!!

では行きます。



第7 原告の損害


1 本件不法行為1(本件決議案)による損害

本件決議案は、本件爆破予告の発端が原告の意見表明にあると事実無根の摘示を行い、原告が市民、国民に迷惑を及ぼし、行橋市議会の信用を傷つけたと非難する内容である。この決議案がそのまま可決された結果、その内容は、市議会の決議という公的に権威のある形で世に発せられてしまった。これによる原告の精神的苦痛は筆舌に尽くしがたい。

原告は、決議の対象者本人ということで議論に参加することもできず、本件コラムやそれについての誤った新聞記事についての説明をすることも許されず、一方的に、所属していた議会から全否定されたのである。その悲しさと悔しさは、今も忘れることはできない。当時仲の良かった議員までもが賛成に回ったショックは、原告の人間観、人生観をも変えるほどであった。

本件爆破予告により、市役所は警備と警戒に大変な労力時間を割かれ、不安と恐怖と混乱に陥れられ、迷惑などという言葉で済むものではなかった。それが原告のせいであると断罪されたのである。原告はそれでなくとも市民と職員と警察に申し訳ない気持ちでいっぱいであったが、その原告の傷口を狙って更に刃物を突き立てたのが本件決議であった。

原告の何らかの意見に対して市議会で反対の意見が言われたのであれば、原告は甘受もしよう。しかし、爆破予告犯が求めているから辞めろなどと、市議会が爆破予告犯と一緒になって辞職を要求するという前代未聞の決議では、甘受のしようも無い。原告は、議会がテロに屈することは議会の自己否定であり民主主義を破壊する行為であるから、ひどい屈辱に耐え、辞職しないで踏ん張るより他はなかった。原告の精神的苦痛が癒やされないのは、犯人が検挙され、犯行動機がぜんぜん違うことにあったことが判明した後も、被告徳永が何らの謝罪も撤回もしていないことも大きい。

したがって、本件決議案の提出行為による原告の苦痛を慰藉するに足る慰謝料金額は、金200万円を下回ることはない。



2 本件不法行為2と3(本件ブログ記事と本件ツイート)による損害

被告徳永の本件ブログ記事も、本件ツイートも、現在も閲覧可能である。最初の掲載から実に3年以上、原告の名誉を毀損し続けていることになる。

原告は本年9月に、被告徳永に対し、ウェブサイト上で本件ブログ記事が誤りであったことを認め謝罪する旨を掲載するよう求め、合わせて本件ブログ記事による損害賠償として金200万円の支払いを求めた。しかし被告徳永から何の回答も来なかった。

このように、現在も名誉毀損が進行中であること、被告徳永が原告の名誉回復の措置を一切取らず、請求されても無視している不誠実さに照らせば、本件ブログ記事による相当慰謝料額が金200万円を下回ることはない。