知ったかぶりでいろいろ言う人はいるものです。
これは、誰に対するメッセージでしょうね?
何も、というのが何を指しているのか気になります。何について、何もなのか。
皇室?皇祖神?天照大神?
もしかしたら、今まで解釈してきたこと全てかもしれませんね。
天照大神が宮中を追い出されて、代わりに大物主が祀られていること。
天照大神は旅に出て、豊受大神をスカウトしたこと。
なぜ愛子殿下を次のスメラミコトに据えたいのか。
豊受大神との間に生まれた「子」のこと。
自分が求めている女官のこと。
女官にするための条件。
こういうことをきちんと理解した上で、天照大神が本物か偽物か審議せよ、わからないなら黙っとけ、ということだととりました。
正直、今の神道界の団体、胡散臭いところが多いんですよね。
某団体とか、神様の教えなんて主張してますけど、本当にその神様が言ったの?
もちろん、神様について学ぶ、知る姿勢は素晴らしいと思います。 真面目に学んでる学生さんなんか、頭か下がる。
でもね、それをいいことに、うまく手のひらで転がしているつもりの汚い大人がいるわけです。
系統立てて学ぶとか、祝詞の書き方、謳い方とか、
神道の歴史とか、そういうのはすごく大事だし、
学ぶことも教えることも大切だと思うんですよ。
でも、汚い大人たちの思い通りの神職にはなりたくないですよね。
神道って、ある種哲学だと思うんですよ。
最後に、天照大神はこうおっしゃっています。
吾は女神であり男神ではない
ゆめゆめ間違わぬように
これまで豊受ちゃんとか、女官ちゃんとかの話ししてきたけど、
女の子好きだけど、私女の子なんだからね、間違えないでよね!
ここは他の読み方はできないかと思います。
とりあえず、軽く解釈してみました。
もちろん、これからももっと解釈を深めたり、妄想で話を盛ったりするかもですけど、
一応ここまで。
皆様のコメントで、気づくこともあるかと思いますので、