終焉が見えてきた？

余命三年のお爺さんが亡くなったそうです。昨年の５月上旬のことだそうです。
せんたくさんのブログに上がってましたし、３月25日にせんたくさんが生放送もやってましたね。
奇しくも、昨年３月に五十六パパさんがお亡くなりになっています。

五十六パパさんは病院に運ばれたあと、身元不明で役所に引き取られたとのこと。
いわゆる、無縁仏として処理されたんですね。
いいところの出身だったそうですが、誰も引き取らないという最期だった。
ペットの五十六ちゃんが亡くなって半年ほど経っていたといいますから、ペットロスも重なったのかな。
なお、青林堂の「井上太郎」氏に聞いたところ、「そんな人は知りません」とツイッターでお返事をいただきました。


余命三年のお爺さんは、メールリストで「介護施設に入所した」と連絡があってから、３週間後だそうです。
なぜか沼津で。気候がいいところの施設を選んだんでしょうかね。
まあ、施設に入るのにも物種がいりますからね、どこかからそのお金も出てたんでしょう。
例えば、「やまと」とか「うずしお」とかね。
ご両親と三人、続々とお亡くなりになってます。もしかしたら３人分の施設代に消えたとか？
ここまで調べ上げているせんたくさんに脱帽です。



さて、残された羊さんたちはどうするんでしょうか。
民事、負けっぱなしです。額はともかくとして、ですけど。
「こんなはずじゃなかった」と思っていても、他の羊さんと連携をとってしまった。
要は、群れてしまったわけです。
羊は、群れる生き物です。群れから離れたら生きていけません。
で、群れた結果、民事裁判を起こされ、敗訴が続き。
余命のお爺さんが亡くなった今、昔言ってたように「余命神社」作るんでしょうかね。
それとも、お爺さんが「データを閲覧できるようにする」と豪語していた靖国神社にお参りに行くんでしょうかね。


その羊さんたちを煽動した罪は、実は小坪慎也氏にもあるんです。
余命が危機のとき、手を貸した。
「６万将兵を見捨てない」でしたか。
それが青林堂からの繋がりだったのか、ななこからの繋がりだったのかわからないけれど、
確かに小坪は羊さんたちを結束させるのに一役買ったんです。
羊さんたちは。小坪氏の賛同に湧きました。
その後、小坪氏は支援を辞めるとは一言も言わなかった。
挙げ句、どうですか？
抜け出ることができたはずの羊さんたちは、より結束を強くした。
これは、小坪氏には大いに責任がある。
「余命のやってることがおかしい」「やめたほうがいい」それが言えなくて、放置した。
それは変わりません。
今は、「やまゆりの会」が中心になって余命ブログを動かしていると聴きます。
その責任の一端も、小坪氏にはあると断言できます。


話がそれました。



五十六パパさんは最期を迎える頃、「余命さんと連絡が取れない」とおっしゃっていたそうです。
お爺さんは結局自分は名前も顔も隠したまま、その二ヶ月後に五十六パパさんを追って逝った。
あちらで何を話すんでしょうか。
二人のうち、どちらが潔かったのか。卑怯だったのか。
少なくとも、五十六さんは自分が先頭に立ってデモをするだけの覚悟があった。
お爺さんはひたすら個人情報を集め、お金を集めて、その用途もはっきりさせずに逝った。
自分は介護施設に入って、おそらくお骨も拾ってもらったんでしょう。

いま、ななこはブログの更新には携わっていないそうです。
現在の余命ブログの責任者は、まだお金を集めてるんでしょうか。
お爺さんの死によって、余命事件は決着がついたのでしょうか。
ブログがまだ動いている以上、また、羊さんたちの群れが解散しない以上、
煽動する第二・第三の余命がいる以上、決着はつかないと思います。


ひとまず、お二人のご冥福をお祈りいたします。