凸っちゃおっかなー

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どこかで聞いた手口

2020-03-23 13:11:04 | 日記
久々に、ちょっと余命の話を思い出してみましょうか。
せんたくさんに多額の訴訟を起こした余命さん。
その後どうしたか、覚えてます?
そう、取り消したんでしたね。

で、訴訟をするときに必要なのが、印紙。
例えば、500万円で訴訟すると、3万円の印紙代と、それに伴う切手代がかかるわけです。


一度訴訟を起こすと、印紙代と切手代が必要になります。
でないと、受け付けてもらえませんからね。
じゃあ、すぐ取り下げたならどうなるんでしょうね?
覚えてます?

事件番号が振られちゃって、第一回口頭弁論が行われた後だと、お金は返ってこないんです。
口頭弁論の前なら、半額返ってきます。



ボッチくんのことに戻りましょう。


ボッチくんは、市議会議員の中で自分に対する辞職決議に賛同した方を民事で訴えた。
でも、それはすぐに取り下げられました。
賛同者、全部で12名。
事件番号が振られてしまっていたら、半額しか戻ってこないわけです。

私の手元にある、徳永議員と行橋市に対するボッチくんの訴状は、12月4日の日付で出されています。
事件番号が振られているのは12月5日。
他の市議さんたちに出された訴状も同じ感じだとして、訴状を提出した翌日には事件番号が振られるわけです。
で、手数料の印紙代を払って、すぐに全部取り下げた。

どうなります?印紙代の半分、返ってきますよね?



そして、問題はボッチくんが私人として市議さんたちを訴えたのか、公人として市議さんたちを訴えたかなんですよ。
私人として訴えたのであれば、ボッチくんは私費で市議さんたちを訴えたということになりますよね?
でも、市議会の決議に関して、私費で市議さんたちを訴えるだろうか。
と考えると、私費ではない、つまり、「政務活動費」じゃね?
という推理が成り立つわけです。



一旦は払い込んだわけですから、裁判所からその分の領収書は発行されますよね?
でも、お金は半分戻ってくる。
その半分は、どこへ行くのかな?



そう言えば、保守基金の件ありましたね。
保守速報の資金調達を謳って、原価10円の栞を1000円で読者に売る。
そのうちの500円ずつを保守速報と山分け。
取られるはずのない消費税を取り、発送はゆうメール180円で発送したように見せかけて
実は82円の普通郵便でした。
これ、ガメてるよね?差額、ポッケナイナイだよね?
ボロい商売だよね?
という話をしたと思います。


じゃあ、今回の印紙代半分は?
政務活動費から裁判にかかる印紙代を出したとして、返還された半額分は?
そう、ポッケナイナイできるわけですよww

これ、抜け穴じゃないですか?
だって、政務活動費から出したのが戻ってきたとして、どういう費目で政務活動費に戻すの?
やっぱりポッケナイナイでしょうwww


手口が、余命と同じなんですよね。
こんな小賢しいこと、ボッチくんが一人で考えつくだろうか。
誰かの入れ知恵かなぁ。
それとも、ビジネス保守のなかに万円している手口なんだろうか。
寄付金で裁判を起こして、すぐに取り下げて差額はポッケナイナイ。

皆さん、どう思います?