凸っちゃおっかなー

聞かなきゃわかんないことって多いよねー。 コメント承認制です。

鞭打つことと分析すること

2020-01-29 12:04:04 | 日記
人間、死んだらみんな仏様と言います。だから、死者に鞭打つようなことはやめろと。
それは、悪く言うな、というのと同義ではあると思いますが、調べるな、というわけではないんですよね。


死の真相を追及するなんてドラマがありますが、真相なんてそんなに単純なものではなくて、
いろんな複雑な要因が絡まっていて、ひとつのことが原因ではない。
引き金を引いた切っ掛けはあるにしても、それが直接の原因かは、本人しかわからないわけです。
三宅さんのこともそうですよね。
ただひとつ言えるのは、彼女が余命に興味を持たなければ、自死を選ぶことはなかったであろうことです。
余命を追う中で、彼女の縁が絡まってしまった。
単純な話ではありません。反三宅の人たちも、親衛隊の人たちも、友人知人も、弁護士さんたちも、
ご家族も、みんなの縁が絡まった結果、彼女の何かが壊れてしまったのだと思うんですよ。
ネットストーカーなんて単純なことで自死を選んだのではない、それくらいは私でもわかります。
手立てはいくらでもあるんですから。


で、死者に鞭打つのは日本では嫌われますが、分析することはできるわけです。
例えば、「絶交です」が脅し文句だと思っていた=それが通じない人がいるとは思わなかった、とか、
「私が一番余命事件のことを知っている、なぜなら弁護士さんと毎日話してるから」=自分が一番情報を握っていないと許せない、
そのためなら人を攻撃しても構わない神経の持ち主である、ということとかね。
知っていることを教えてください、最初はなんだったんですか、全貌を知りたい、と人に尋ねることもできたのに、それもしなかった。
プライドが高かったことがわかります。記事を書くためなら、そこが一番大事でしょうにね。

裁判の傍聴席に、せんたくさんがいました。彼は、元は余命の中の人でした。余命の姿を知るなら、うってつけの人物です。
でも、彼には目もくれずに、一目散に弁護士さんのところへ行ってたそうです。
彼女の中には、余命ではなく、弁護士さんの方が多くの割合を占めていたことがわかるエピソードです。


彼女に支援者がいたということは、彼女に魅力があったということですし、
離反者がいたということは、彼女がそれだけの仕打ちをしたということでしょう。
私には、支援者に対するただの甘えにしか見えませんけどね。
支援者が気にくわないことをしたら、元支援者と同じ目に遭わせていたのでしょう。


私は彼女とはメールでやり取りをし、一度公衆電話でお話しただけの縁です。これは記事にもあげましたね。
それとあわせて、せんたくさんからの情報や、ネット上の情報だけで、これだけのことがわかる。

彼女とのメールでのやり取りで、「私が悪かった、間違っていた」ということを認められない人だということはわかりました。
間違ったことは、人のせいにする人でした。
余命被害者さんの意思を翻させることもできない人であることも、彼女の書いていた記事の流れでわかりました。


間違うのが人でしょう?
それを認められなくて、人のせいにする。
あの人のせいでこうなった。
相手が怯まなければ、権力をちらつかせる。
彼女の自死は、そういったことの結果だと思うんですよね。



突然の理不尽な病気や事故以外は、死に方は生き方の表れ。私の信条です。
祖母は、病院に一泊二日で逝きました。兄弟で、「ばあちゃんは上手に死んだね」と話しました。
先日なくなった師匠も、安らかにお眠りになった。私は、師匠から人の悪口は一言も聞いたことがありませんでした。

とすれば、三宅さんの逝き方は、そのまま彼女の生き方だったとおもうんです。
それを、彼女自身が選んだんです。
私たちは、分析することしかできません。今後も、彼女のことを分析する人が出てくるかもしれません。
田中角栄みたいに、時間がたってから分析されることもあるかもしれない。
彼女のブログは閉鎖されるそうです。とすれば、彼女が生きていた証しは何でしょうね。
何か、残せたのかなぁ。
やり残したことはなかったのかなぁ。
追いたてられるように自死を選んだのかなぁ。
そんなことを、師匠の月命日に当たって、考えていました。


比べるな。調べてもいいが、比べるな。
ある方の言葉です。
三宅さんは、三宅さん自身の生き方を貫いた。
私は、彼女が彼女らしく逝ったものと考えます。


あらためて、手をあわせたいと思います。

縁は異なもの

2020-01-19 12:29:43 | 日記
年末に、地元でお世話になった師匠が亡くなりました。
お年ではあったんですけどね。
いろいろあったんです、娘婿さんから迫られたり。
師匠には言えなかったけど、他のお弟子さんは気づいていらっしゃいました。
他にもいろいろあって、タイミングがそこしかなくて、夫のところに押し掛け女房しました。
件の娘婿さんは、「てるみちゃんがいてくれたら」と泣いてたらしいですけど。
知らんがな、そんなもん。
でも、突然お稽古場を去った申し訳なさとかはあって、親ともうまくいってなかったものだから、帰郷したときはまっすぐお稽古場に行ったりしてましたね。
25年間、たくさん可愛がってもらいました。これでも、若手のホープだったんですよ。
他のお稽古場の方からも、誉められてたくらい。


でね、師匠が亡くなったのをきっかけに、妹弟子さんとまた縁ができました。
師匠のお孫さんとも連絡がとれました。
妹弟子さんは、何故か高校生の時の友人の姉で、同級生より仲良くなりましたね。
大好物のかんころもちを送ってくれました。他にも、ご当地お菓子も送ってくれたり。
こちらも、ご当地ものを送らねば!
今だとなにかなあ、イノシシ肉?鹿肉?
くらいしか思い浮かばないなぁ。
やっぱり、八丁味噌かなぁ。

このご縁を再び結んでくださったのは、師匠だと思ってるんですね。
どこで繋がるかわからない。お孫さんともね。
だから、大事にしたいと思っています。
一度切れた縁も、再び結ばれる事があるんですね。


余命関係も、ボッチ君関係も、たくさんの縁を結んでくれました。
悪魔さんとかね。
このコメント欄の皆さんもそうですよね。
私、皆さんとのやり取りを楽しんで書いてるんですよ。
だって、せっかく持てたご縁だもの。

結ばれるべくして結ばれた御縁だと思っています。5年前の自分では考えられませんでした。
K機関に入って4年半ほどになりますが、それも御縁だったのだとおもいますし、
自覚はしてませんけど、多分成長してるんでしょう。
それはね、御縁を大事にしようと思ったからだと思うんです。
多分、余命の事件が落ち着いたら、悪魔さんとは別の道を歩くんでしょう。
もしかしたら、御縁も切れてしまうでしょう。
ネット上だけの御縁ですからね。
でも、いろんなことを教えてくれました。
彼女の洞察力や観察眼には、正直私はかないません。
だから、たくさん勉強させてもらいました。
たくさん叱られましたけどね。
私は、凡人ですから。
先を見通して動くとかできないんです。


おそらく、三宅さんの自死には間接的に余命が関係していると思います。
旦那さまとの会話の中で、「旦那さまより佐々木先生のほうが大事」と言ったそうですから。
そこから「さよなら」「あなた」につながったものと考えています。
自死の前に、嶋﨑先生に「真面目なお手紙」を書いたともツイートしていますし。
余命の件を彼女が仕事として、労働弁護士さんとの関係が近くなって、
彼女の人間関係が変わって、心境が変わって、それが自死に関係しているとしたら、
余命の罪はまた一つ増えた。

余命に関しては、もう殆ど裁判の行方を追うくらいになっています。
悪魔さんの仕事もあまりなくなったと言えるでしょう。
とすれば、私との縁はもう薄くなってしまったのかもしれません。
でもね、私には大事な縁ですし、また何かあったら出会える縁だと思うんです。
だから、余命の件が終わるまでは少なくとも続いている。
もしかしたら、今は三宅さんの件の後片付けに追われていらっしゃるかもしれない。
そして、余命の件が片付いたら、ひっそりと現実世界に戻っていかれるでしょう。
そこで、おそらく私ともさようなら。
そういう御縁だと、割り切っています。
でも、もしかしたらまた復活する縁かもしれないとも思っているんですよね。

ボッチくん関係の御縁もそうなるかもしれません。
でも、それはそれ。
必要な御縁だったら、続いていくと思うんですよね。
もし一度切れても、妹弟子さんみたいに。

だったら、御縁がたくさん繋がって、嬉しいなあ。


仕込み

2020-01-07 07:51:36 | 日記
年も明けたし、そろそろお味噌の仕込みに入ります。
うちは、混ぜて詰めるだけの簡単なセットを買っているので(ネット販売もしてるけど、直接買いにいきます)
混ぜてこねて、ボールにして容器に投げ入れる、という簡単な作業です。混ぜるための、大きな鍋がありますww

うちの味噌は、2年ものか3年ものです。
一度に9キロ分くらい仕込むので、2人暮らしで1年じゃあそんなに消費しないんですね。
なので、容器を2つ使っていて、片方が空になったらその冬に仕込む、その繰り返しです。

でね、あとは「待ち」なんです。
少なくとも1年は待ちます。
すると、熟成されて、美味しく食べれるんです。
若いものには若いなりの、熟成が進んだものは熟成が進んだなりの美味しさがありますが、やはり進んだ方が美味しいですね。
角がとれて、丸みが出てきます。
夫は、うちの味噌しか食べませんw
最初に作ったときは、美味しくて驚いてました。
「これはさとう家の味噌だよ―」と言って味見してもらったら、皿まで舐めてましたww
夫の実家にまで布教しましたよ。だから、夫の実家でも手作り味噌です。
作るのは私だけど( ノД`)…。
で、若い味噌は、ちゃんとわかります。これいつ仕込んだ?尖ってるね。と聞かれますから。
「熟成」がもたらすものの効果が大きいんですね。

情報もそうです。
ここぞというときに出さないと、効果はでないんです。
味噌に食べ頃があるように、情報にも使い時がある。
そのピークをいつに持っていくかによって、後の動きが変わってくる。
計算が必要です。

熟成させ過ぎたら、腐ったり黴が生えてしまいます。
若いと美味しくない。ちょうどいいときに、ちょうどいい感じで出すのが大事になりますね。
で 仕込む時期も大事です。味噌の場合は、冬場の、雑菌の少ない時期です。

情報を握っている皆さん、カードの切り時を間違えないようにしましょうね。
一番相手にダメージを与えるだろう時期を狙って、集中攻撃ですよww

ミスター行橋

2020-01-03 10:13:35 | 日記
あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。



知ってる子が、大学で「ミスター○○大学」に選ばれました!パチパチパチパチ!
ちっさい頃から知ってる子なので、嬉しかったなぁ。
このお正月に会ったんですが、背が伸びてて、やっぱり「よか男」でしたw
天然なところは変わらず、でももうお酒も飲めるお歳なのか、と、おばちゃんはうるうるしてしまいました。
ミスター○○大学の賞金は5万円、副賞は化粧品5万円分だったそうです。
で、今度は「ミスターオブミスター」を決める大会にエントリーしてるみたいなのです。
いいところまで行けるといいなあ。
おばちゃんも投票するから、頑張るんだよw


で、この子が頑張ってるのは、人に見てもらって、評価してもらうためなんですよね。
ツイッターとか、インスタグラムとかもやってるので、彼の生活や、仕草や、イベントや、努力や、人となりや、
そういうものを見て投票してもらうわけですよね。
猫と戯れてみたり、犬を撫でてみたり、趣味を楽しんだり、その姿を見て「この子いいな」という声が増えて、票が入って、ミスターになる。その過程を見て、芸能事務所から声がかかったり、将来の方向性が見えてくることもある。


であればね、選挙もそうあらなければならないと思いませんか?
大学のミスターであればね、「あいつを撃ち落とした」なんていうことをツイートしたら、大炎上ですよね。
正々堂々と戦わなければならないところを、相手を貶して「やってやったぜ!」って、おかしくないですか?
それも、自分がやらかしたことにたいして異議を唱えた人みんなを撃ち落とすっていうんですよ。
選挙前から相手をけなし、貶める。それって、政治家の戦い方ですか?
政治家の大義って、一番大事なところって、政策ですよね?
私の政策はこれですって、今までの成果と共に有権者の前に並べて、他の候補者と対等に見比べてもらって、
その先があると思うんですけど、どうでしょうか。
ミスターオブミスターで頑張っている子は、素の自分を出して勝負してる。
じゃあ、ボッチ君は?
ふんわりとした「自称保守」の、ふんわりとした「(政策ではなく)目標」を見せられている気がするのは、私だけですかね?
彼が標榜しているのは、「行橋の未来の姿」ですか?
彼に見せられているのは「嘘っぱちの偽物」ではありませんか?
彼に任せて、行橋はどんな町になるんでしょうね?
彼に行橋を任せたいという行橋の人は、どんな行橋にしたいんでしょうね?
どんな行橋をめざしてるんでしょうね?


大学のミスターのコンテストでは、相手を蹴落とすことはしないでしょう。正々堂々と、ひたすら自分の魅力をアピールする。
では、市民の生活のかかった地方選挙で候補者がアピールすべきは、
「自分がこの町をこのように良くする!」という、具体策だと思いますが、如何でしょうか。


ボッチくんは、政策においてミスターオブ行橋市になれるんでしょうか。