いい加減社長の映画日記

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マリリン 7日間の恋/MY WEEK WITH MARILYN

2012-03-27 07:40:26 | 映画(マ行)
伝説の美女、マリリン・モンローのプライベートの恋・・・

オフィシャルサイト

【ストーリー】
1956年、新作映画『王子と踊り子』の撮影のために、マリリン・モンローがイギリスにやってきた。
監督&共演は名優ローレンス・オリヴィエ。
撮影が始まるが、精神が不安定なマリリンはたびたび遅刻し、オリヴィエらの反感を買う。
孤立するマリリンが現場で心を許すのは、この映画の第3助監督コリンだけだった。
上流階級の子弟で映画界に飛び込んできばかりの23歳の青年コリンを、マリリンは何かと指名するようになる。
やがてコリンはマリリンに恋心を抱くようになる。

【スタッフ&キャスト】
監督: サイモン・カーティス
出演: ミシェル・ウィリアムズ、ケネス・ブラナー、エディ・レッドメイン、ジュリア・オーモンド、エマ・ワトソン、ジュディ・デンチ

思ってたよりは、地味な感じだけど、雰囲気はいい作品。

セックス・シンボルとして、人気絶頂だったマリリン・モンローが、ローレンス・オリヴィエ監督の映画出演のために、イギリスに行ったときの、つかのまの恋。

そのときのお相手だった、第3助監督コリンの日記に基づく実話だそうだけど・・・

マリリン・モンローを演じたのが、ミシェル・ウィリアムズ。

リアルタイムでのマリリン・モンローが記憶にないので、似てるのか似てないのかはわからないけど。

そのかわいさとか、精神の起伏の激しさとか、そういうところは、うまく演じられていたように思えます。

さすがに、スタイルは・・・

スターゆえに、プライベートな姿を見せられないマリリン。

何度も結婚、離婚を繰り返したのも、相手が「マリリン・モンロー」と結婚することを期待し、私生活でも「マリリン・モンロー」を演じ続けなければいけないことによるストレスだったのかもしれない。

そして、人からの愛を求めながらも、「マリリン・モンロー」という虚像(?)への注目は集めるものの、「ノーマ・ジーン」本人は、誰も見てくれない。

そういった寂しさを感じさせる作品でした。

ロマンスというよりは、マリリンの内面を描いた作品といえるでしょう。

劇場は、結構人がはいっていたけど、年齢層は高かったような?

マリリン・モンローといっても、若い人たちには、「Who?」なのかな?


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