「夏休みだからこそできる貴重な体験をプレゼントしたい」。そんな願いを込めて特別企画を計画。メニューは「コットン紙を漉こう」。
たぶん、類似企画は公的施設では行われていないはずです。わたしたちはそれだけのチャレンジ精神を抱いて挑戦しました。もちろん、事前段階では試し漉きを重ねてきました。その経験知を活かせたらなんとかなるでしょう。
ふわふわのコットンが紙になるって、ふつうは常識を超えた話だと思われます。そこがおもしろい!
紙づくりの様子をご覧ください。
名前を書く人も。
漉き枠を水平に置いて。
力を加えて水切り。
あとはアイロンで乾燥させて、出来上がり!
結果、大成功! ただ、乾燥段階で作業が単純で時間がかかるので、「小さな子にはたいへんだ(辛抱がいる!)」と感じました。早い人で完成まで1時間30分でした。
この企画はあと2回実施します。
(h)