象のウンチから取り出した植物繊維を煮ました。道具・材料は、ガス器具、寸胴鍋、重曹、糞繊維です。
煮始めは午前11時。吹きこぼれに注意して煮ました。それでも何度か吹きこぼれが。
時間が経つにつれ、次第に柔らかくなっていくのがわかります。
煮終わったは午後5時30分。作業の安全を優先してアルカリ剤に重曹を使ったので、時間がたっぷりかかりました。
次回(7月2日)は、いよいよ紙漉き作業です。『大人のためのサイエンス講座』として実施します。見学にお越しください。
象のウンチから取り出した植物繊維を煮ました。道具・材料は、ガス器具、寸胴鍋、重曹、糞繊維です。
煮始めは午前11時。吹きこぼれに注意して煮ました。それでも何度か吹きこぼれが。
時間が経つにつれ、次第に柔らかくなっていくのがわかります。
煮終わったは午後5時30分。作業の安全を優先してアルカリ剤に重曹を使ったので、時間がたっぷりかかりました。
次回(7月2日)は、いよいよ紙漉き作業です。『大人のためのサイエンス講座』として実施します。見学にお越しください。
ミュージアム・ボランティアの皆さん、おたのしみの象糞との対面。いただいてきた牧草と、糞と比較するとあまり変わっていません。それほど、繊維のまま出て来ているのです。臭いも嗅いでみました。ほとんど気になりません。
衛生面には十分気をつけて、それを手に持って、沸騰中のお湯に投入。殺菌をするのです。糞の中にはカボチャの種も!
煮終わると、近くの谷川に持って行って、ネットに入れて流水で揉み洗い。
きれいになりました。こんなに繊維が残っています。
次は、これを煮ます。時間がかかるので、わたしたちスタッフがこの作業を行います。次々回は煮た繊維を叩いて、それを紙料にして紙を漉く予定です。
施設間連携ということで姫路セントラルパークの全面的なご協力を得て、象糞をいただけることになりました。今回は夏休み特別企画で象糞紙を作る事前準備として、テラ・サポートの皆さんとスタッフとで紙作りの体験をしておこうというわけです。
糞1個は大人の握りこぶし2、3個分。においは、完全な草食動物なのでまったく気にはなりません。
それを数個いただきました。
主食はチモシーグラス。
落とし主のアフリカゾウとも対面。地面にはウンコが!
ワラビーやレッサーパンダとも対面。ウンコもいただきました。下写真はワラビーのもの。いつか、『動物のウンコ展』が開けないかなあと夢(?)を描いています。
地球科学館は地域の皆さまとともに歩むことを目指しています。テラ・サポートは、地域の皆さまに地球科学館の活動を積極的に支えていただくための組織です。本年度から正式に発足しました。今日は,『土曜ちょこっとサイエンス』の日。ジュニアメンバーも含めて,来館者に対応。
まず、空気砲遊び。
そのあと、アートバルーン工作で楽しんでいただきました。
サポートメンバーと来館者との間で会話が弾みます。「ありがとうございました」「またお越しください」。ジュニアメンバーにとっては、地域で社会とのつながりを学ぶチャンスです。テラ・サポートの詳細についてはお気軽にお問い合せください。
今朝、孵化したモンキチョウの幼虫が葉に付いていました。孵化予想日・時間は今日の午前中でした。当たったのですが、観察するにはちょっと早すぎたために、孵化場面を見ることはできませんでした。
現在の体長は2mm足らず。幼虫は卵殻をすべて食べ終わって、葉を少し食べていました。辺りには糞がパラパラ。
展示コーナーに置いています。ご覧ください。