今日はいい天気。
テラ・ドームでは、昼間も天文台を公開して星を見てもらいます。今日の午前はは太陽と金星です。
スマホで案外きれいに撮れました。
夜はスターウォッチング。81センチで二重星、星団、星雲を堪能していただきました。(小)
今日はいい天気。
テラ・ドームでは、昼間も天文台を公開して星を見てもらいます。今日の午前はは太陽と金星です。
スマホで案外きれいに撮れました。
夜はスターウォッチング。81センチで二重星、星団、星雲を堪能していただきました。(小)
5月21日(土)、テラ・ドームお天気教室「空を見上げてみよう」を行いました。
講師は西脇市出身で、元気象庁予報課長、現在名古屋大学で研究員をされている高瀬邦夫先生です。
空の色や雲のでき方など、写真や動画で解説をしていただきました。
その後、屋上に出て実際に空を見上げていただきましたが、この日は空全体が曇っていて、雲の種類がわかりにくく、詳しい観察はできませんでした。
お子さまたちには少し難しかったかもしれませんが、まずは空を見上げて、雲やお天気に興味を持ってもらえたらうれしいです。
(た)
テラ・ドームでは毎週土曜日と祝前日に夜のスターウォッチングを開催しています。
5月14日(土)、薄い雲が少しありましたが、81cm望遠鏡で春の天体めぐりをしました。
当日は満月前の明るい月が夜空を照らしていたため、銀河や星団など、暗い天体を見るには条件が悪かったのですが、月を望遠鏡で観察していただきました。
望遠鏡の先に明るい月が見えています。
まずは倍率の低い15cm屈折望遠鏡で月の全体像を観察します。
月の欠け際のところに、クレーターがあるのがわかります。そして、うさぎがもちをついているような模様が見えます。この暗い部分が月の海と呼ばれているところです。
次に、81cm望遠鏡で拡大した表面を観察します。
81cm望遠鏡では、月は大きすぎてはみ出してしまいます。その代わりに、表面の模様がはっきりと見えて大迫力です。
丸い画面いっぱいに広がる月面は、宇宙船の窓から見下ろしているように見えます。皆さんも、ぜひ夜のスターウォッチングで本物の月を観察してみてください。
スターウォッチングで月を観察するには、月齢5から12くらいまでがオススメですよ~
(た)