4月24日(土)。
新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかかりません。明日から兵庫県に非常事態宣言が発出され、当科学館は来月11日まで臨時休館となります。
今日はちょこっとサイエンスがある日でした。内容は「空気であそぼう!」。
こいのぼりの季節にちなむバルーン作品づくりをしました。
出来上がったときの喜びの、なんと大きいこと!
カラフルでいいでしょう?
来月12日(水)にお会いできますように。くれぐれも感染症には気をつけ合いましょう。
(h)
4月24日(土)。
新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかかりません。明日から兵庫県に非常事態宣言が発出され、当科学館は来月11日まで臨時休館となります。
今日はちょこっとサイエンスがある日でした。内容は「空気であそぼう!」。
こいのぼりの季節にちなむバルーン作品づくりをしました。
出来上がったときの喜びの、なんと大きいこと!
カラフルでいいでしょう?
来月12日(水)にお会いできますように。くれぐれも感染症には気をつけ合いましょう。
(h)
ヤブキリの幼虫が現れる頃かと思っていたら、そのとおり見かけました。カンサイタンポポの花を食べていました。やわらかくて、おいしい! おまけに栄養満点!
長い触角! 生きていくうえで欠かせないアンテナです。
傍には排せつ物が。「食べたらウンコをする」。動物すべてにあてはまるルールです。
これから多種多様な幼虫が目撃できます。「よく食べて、よく育つ」。
公園は観察にもってこいですよ。
(h)
4月21日(水)。最高気温25.6℃。25℃を超え、今年初めて夏日になりました。
公園の雑木をフジがよじ登っています。細々でありながら、がんばって生きています。
そこに花の房が一つ。
サクラが終わると、入れ替わるようにしてフジが開花。すてきな色です。
今日の太陽では黒点が二カ所観測できました。黒点部分の温度は5,000℃です。下の画像は一階に展示している太陽望遠鏡のスクリーン像を撮影したものです。
天文台の太陽望遠鏡を見ると、倍率が低いので黒点はよく見えません。その代わり、比較的大きなプロミネンスが観測できました。肉眼でもくっきり見えます。温度は10,000℃といわれています。下の画像は接眼レンズにコンパクトカメラを近づけて撮ったものです。なお,太陽が赤いのはフィルターを付けているためです。
拡大して撮りました。
太陽の観測は今がチャンス! 晴れて気象条件が安定しています。この機会をお見逃しなく。でも、同じ太陽の姿が翌日見られるという保証はありませんので。
(h)
4月20日(火)。ポカポカ陽気の一日になりました。最高気温は24.2℃。
正午過ぎ、公園のツツジで吸蜜中のアゲハを見かけました。ツツジはすでに花の盛りが過ぎ、名残り程度の花があるのみ。そこにアゲハが一頭飛来して、花から花へと移って行きながら栄養を補給しているのです。
一つの花に意外に長くいたので、慌てず撮影することができました。
公園にはめずらしい昆虫がいるわけではありませんが、その種類はゆたかです。
(h)
4月18日(日)。結局,孵化は今日になりました。画像は孵化直後しかありませんが,ご紹介しておきます。
純白の体! 眼が見えます。卵の大きさは直径0.45mm,高さ1.37mmです。これからすると,幼虫の体長は1.5mmぐらいでしょうか。
うんと近づいて撮りました。
いのちの誕生は,いつも心を打ちます。
(h)