夜、第11回プラネタコンサートを開催しました。出演は中学生4人で構成されたベル演奏グループ「フェアリーベル」の皆さん。楽器はハンドベルとトーンチャイム。曲によって使い分けがあります。
本科学館は地域づくりにお役に立てる運営のあり方を探っているところです。そんな中、若い年齢層の人が地域の人と交流できる場を準備して、演奏活動をしていただくのはとても価値があると改めて感じました。
オープニングは「きよしこの夜」。続いて「ジングルベル」。終始4人の呼吸がピタッと合う見事な演奏。音色がホール内に響き渡りました。
インタビューを通してわかったのは、4人が小学校時代から長年演奏を学び、その腕を鍛えてきているということ。大した腕前です。
おしまいは「見上げてごらん夜の星を」。
アンコールの要望があって、「サウスポー」を再び演奏。終わって、大きな大きな拍手。12月のコンサートとしてもすてきなものになりました。
演奏者の皆さん、来館いただいた皆さん、ありがとうございました。
なお、次回第12回コンサートは「マサバンドの夕べ」と銘打って来年1月27日に開く予定です。ご期待ください。
(h)