89歳の日々

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姉妹で九州の史跡を訪ねて 三日目

2020-11-08 21:01:00 | 国内旅行

                                                            福岡城址ー黒田官兵衛と黒田長政による城    

 「福岡城址」

関ヶ原の後、筑前52万石を与えられた黒田官兵衛親子は此処に大きな城を作りましたが、今では周りは沢山の運動施設が出来、城跡は桜の公園になって居り、城址の面影よりは市民の公園でした。

      

                福岡城址に発見された外交施設    鴻臚館跡展示室      

 「鴻臚館跡展示館」                                                  

空ばかり写っていますが、毎日暑いほどの晴天続きでした。 飛鳥から平安時代に作られた外交施設が鴻臚館ですが、全国3カ所の内、唯一此の遺構が見つかったそうです。中には発掘された器や建物の模型が作られて、大きな施設だった様子が分かります、中国や朝鮮各国からの使節団や遣唐使のための政府の宿や商人のためにも使われた施設の様です。  

             

写真は鴻臚館跡から出た唐三彩の陶製枕ですが色々の焼き物が出土しています。

 

         大宰府跡                                                  

大宝律令(701年)以降外交施設は大宰府のみ残されて、中国や朝鮮半島の国々からの人々に対する地方行政機関でしたが、日本の外国に対する唯一の窓口で外務省の様な大事な施設で、政府、学校、客館、兵場所等々が有った処の遺跡で広々とした敷地でした。                                          

  三日目は妹は野鳥を見るために佐賀の方に行き、私は福岡に戻り二人は別行動で過ごしました。私は福岡空港~石川県の小松空港に飛び、飛行場に置いてあった車で30分で自宅に戻りました。                                 これで姉妹での北九州の旅行が終わりました。妹とは二人とも、継体天皇稜などに行きたい事が分かり、又の旅行を期待して別れました。

このblog では文字が思うように並ばず、あちこち文章が飛びますが、以前はそんなことは無かったと思いますので一度調べて貰いたいと思います、

 

 


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