89歳の日々

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 7ヶ国の人達と行く イギリスの旅(その1)

2009-07-08 13:48:06 | イギリス・海外旅行
    シェイクスピア夫人の家の前で全員 
   
7カ国と言っても、アメリカ、カナダ、オーストラリアの人が多く、
イギリス、ニュージーランド、ジャマイカ、台湾、日本人は各1夫婦位
で60人でしたが、2台のバスで2週間の賑やかな旅行でした。

 これはロータリーの中で、各国の人たちがお互いにホームステイする会
(ITHF)の主催で6月のイギリス、アイルランド、を廻りました。

 日本では12万人のロータリアンの内、この会のメンバーはほんの9家族です。
世界で 1000件以上の家族が登録され、私共も泊まりあうのをを
大いに楽しんでおりますので この旅行にも初めて参加してみました。

詳しく言えば、イングランド、スコットランド、ウエールズ、
アイルランド、と広い土地を廻った、この2週間のツアーは
私共には忙しい旅でした。

所謂イギリス(アイルランドを含んで)には考えてみましたら、
4回で40日程、過去に旅したことがあり、80%ほどは、
前に行った事がある所でしたが、美しい緑の草原が連なるイギリスや、
アイルランドの風景が好きで、このバスツアーを楽しみました。

その後私共だけで友人宅を訪ねたりした事も少し書きます・・・

一番驚いた事・・・
イギリスのホテルでテレビを回してみて、
各国語と言うジャンルを選んでも日本語はありませんでした。
おおよそ18ヶ国の言葉が出る中で日本語がないのはショックでした。

今でも日本人の旅行者は世界中でずいぶん多い方だと思いますが、
5星や4星のホテルもビジネスホテルでも
一ヶ所も日本語放送を受信していませんでした。
ほかに18カ国語もありますのに、私には驚きでした。

次に驚いた事・・・
  悪い意味ではありませんが、特にロンドンや、
バーミンガムなどの大都市では 半分位の人は
様々な人種の人達に見えるほどで、
ホテルの傍の教会前には結婚式が終わった処で
白人の花婿と黒人系の花嫁を中心に沢山の黒人の親戚も見えました。

  たまたま衛兵博物館を通った時、バッキンガムに行く
近衛兵をまじかに見たましが、
赤い房のついた大きな帽子をかぶった近衛兵は
背の低いアジア系や黒人系など様々な人種が混じっていました。
                              続く