『もりでうまれたおんなのこ』
今日は『もりでうまれたおんなのこ』を。
《自分のこんなトコロが好き》といえる人は、いったいどれぐらいいるでしょうか。
自分にとって面白いことや楽しいこと、好きなことをした時。
おいしいものを食べたりした時。
がんばった自分をきちんと褒めた時。
そして、誰かに《好き》といってもらう時。
でも、それだけでは足りません。
そんな自分を受け止めることができて初めて
《自分が好き》
になるのだそうです。
「あなたはいいこ。だからわたしはあなたがすき」
女の子はみんなに言われます。
お母さんにも、ろばさんにも、ぶたさんにも、山猫さんにも。
皆、何かをした代わりにいってくれるのです。
でもある日、おんなのこは誰からも《いいこ》といわれなかったのです。
死んだお母さんの変わりに《いいこ》と言ってくれていた鏡が言います。
「だから わたしは あなたが きらい」
おんなのこは森へ逃げていきました。
そしてそこで・・・。
泣きました。
「なんて すてきな かみさまの プレゼント」
この本が神様のプレゼントだよ、畜生。
がんばっているあなた、読んでください。
一緒に泣きましょう。
がんばっている人に推奨。
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