万博記念公園は今が桜の盛り。
《春の泉》の桜です。
《春の泉)から流れ出る小川沿いは桜並木。
桜・コブシ・花モモの向こうに広がる桜並木と風に揺れる柳に、声を失いました。
残念ながら携帯には収め切れませんでした(トホホ)
こちらは《万葉の里》の芝桜。
奥の白いのも、手前のものも芝桜
青い芝桜も植えられていました。
お花見の後は『国立民族学博物館』へ。
常設展示場の一階に、大型の手回し式ストリートオルガンが。
廻してもいい、というので廻しましたよ。思った以上にハンドルが重くて重労働です。
でも音が良い。柔らかくて重厚で楽しい。
オランダでは今でも活躍しているそうです。(モーター式が)
展示場入り口で、電子ガイドをお借りして中へ。
電子ガイドは無料でした
展示を見ていくとあっという間に時間が立ちます。
イースターエッグも国ごとに収蔵です。国によって模様の付け方に違いがあるのがはっきりとわかって面白い
いつの間にか4時間も過ぎ、最後は駆け足で展示を見る羽目に
アジア地域は駆け足です。
中庭に韓国の伝統的な居酒屋さんが。
カザフスタン、モンゴルの移動住居。インドネシアの影絵芝居。アイヌの伝統的な住居。日本の山車。
知らないものがワンサカ展示されていて飽きません。
企画展は『いろんな「おかね」で世界がみえる』では各国のお金の展示がされていました。
特別展示館では『深奥的中国―少数民族の暮らしと工芸』展が。
中国西南地方のチワン族の暮らしを中心とした展示でした
折りよく、ミニツアーに間に合ったので、研究者の先生にガイドをしていただきました。
体験コーナーでは、民族衣装を着ることも
こちらでも時間はあっという間にすぎて、閉館時間。
みんぱくに、6時間もいた計算に
しかも昼、食べてない
時間が全然足りませんでした
チワン族の高床式住居の暮らしは、常設展示場のビデオテークに番組がありますので、興味のある方はそちらも合わせてみるとよく理解できますよ。
4月8日の野鳥
4月8日の野鳥画像はコブハクチョウさんです。
万博の水鳥の池のつがいさん
一羽が近づいてきたらもう一羽が後を追うようにやってきました
他にも、アオサギやカルガモ、カイツブリ。
イカルもいました。
広場ではツグミが追いかけっこをしていたり。
木は芽吹き、花は咲き、鳥はさえずる。
いい季節になりました。
まぁ、一番目立つのはカラスなわけですが