風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「今を生きて2533心たおやかに」

2013年10月27日 16時27分03秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ ★ ★  illustrationー「無題」 ★ ★ ★

 

 

「心たおやかに」

 

 

 

人心の真実は見えない

知ろうとして苦しむ

 

恋心って淡いもの

愛するって熱いもの

 

愛は醜い欲望なの

愛に騙され傷ついて

 

私は奈落に陥った

真っ暗な闇の中

 

仄かに灯るひかり

闇から抜け出た時

 

心許せる強い女に

憎しみより優しさに

 

憧れまた愛する心が

小さな灯火となって

 

心に灯る真実の愛

心の優しさに目覚めた。

 

 

 

「灯火に 人を愛する優しさを 求めて知った 紅色木の葉」

 

 

 

 

 
<!-- Eric Carmen - All By Myself -->

私も応援し好きなピアノ弾きである「Ayu sound・鮎さんのカバーされているこの曲も大好きです。

 私事で申し訳ございませんが、来週10月は留守の為更新出来ませんのでよろしく~

  


「今を生きて2532抱かれて」

2013年10月26日 17時28分59秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ ★ ★  illustrationー「無題」 ★ ★ ★

 

 

「抱かれて」

 

 

寒いからと肌を寄せ合い

求めあった熱いキス

あなたに抱かれて瞳閉じ

 

幸せな安らぎを心に

風に吹かれて流れる

木の葉の音が聞こえ

 

あなたの心の音が

安らかに聞こえる

このまま時よ止まれと

 

甘い香りに満たされて

あなたの温もり感じていた

別れの訪れも知らず。

 

 

 

 

 

「風吹いて 心揺らして聞いている 木の葉カサコソ あなたの香り」

 

 

 

 

 

 

 


「今を生きて2531誘いて」

2013年10月24日 16時56分55秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ ★ ★  illustration 「夢幻想」 ★ ★ ★

 

 

 

「誘いて」

 

 

声をかけたのは僕だった

別れを伝えたのも僕だった

 

恋人でいたあの楽しい時に

 

何故に別れを言ったのか

僕にも解らない身勝手に

 

愛して君の心無視して

わがままな出会いとさようなら

 

君の心に深い傷を残した

僕は身勝手な男だった

 

出会いと別れ突然訪れ

心躍る日々を過ごして

 

何故か理由無き別れ

秋と言う季節からなのか

 

誘っていながら身勝手

君は戸惑うばかり薄情な俺。

 

 

 

 

「愛別れ 身勝手な言葉花散った 君の涙は 散る枯れ葉染め」

 

 

 



 


「今を生きて2530秋空」

2013年10月22日 17時46分19秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ illustrationー「無題」 ★

 


「秋空」

 

 

何処までも澄み渡り


薄い青色は秋の空

一点の濁りも無く


晴れ渡る空は清楚

心の汚れも愛欲も

総てを消し去りし


茜色染め陽が沈む。

 

 

 

「清々と 汚れを消して天覆う 邪心失くして 恋しや君か」

 

 

 


 


「今を生きて2529祈り心へ」

2013年10月21日 17時15分16秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ illustrationー「聖泉」 ★

 

 

「祈り心へ」

 

 

 

白い濁り朝もやの中

太陽が昇り光射す時

あなたの無事を願い

天地の慈しみ恵みに

心が浄化し清らかな

愛の祈りを捧げる

 

夕雲が赤く染まる中

西の大海に太陽が入り

沈む時心も赤く染まり

あなたへの想い夕日に

今ある此の命に感謝し

愛の祈りを捧げる

 

夕闇が広がり始めて

天の光に感謝して送る

今日の愛に感謝捧げて

あなたの慈しみを思う

濁りの消えた心は清く

君歌う愛の祈り響く中

 

 

 

 

「愛と言う 安らぎ包む天空に 祈り捧げて 心抱かれ」

 

 

 


 


「今を生きて2528あなたの心表裏」

2013年10月19日 11時21分01秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ illustrationー「無題」 ★

 

 

「あなたの心表裏」

 

 

あなたの真の心が知りたい

私はあなたの微笑みだけを

優しさだけを見て来たから

あなたの苦しみ悲しみ知らず

あなたを愛していた時には

見せないあなたの暗さを感じ

 

あなたの裏の顔も知った

強がりだけのあなたでないと

あなたの弱さを見た時に知って

本当の人の心を見たように思う

片方の顔だけでは生きられず

表裏の心があってこそ人は皆

生きていけるのだと感じた

 

正反対の表裏があるから

悩んでも正しい道を進める

心狂わずに生きて行けると

優しさも残酷な醜さの心

時に弱く強く生きてゆける

人心の真実を垣間見た時に。

 

 

 

 

「何思う 我が心なる真実を 誰にも見せず 優しく生きる」

 

 

 

 


 


「今を生きて2527幼子の笑顔」

2013年10月16日 17時07分09秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ illustration― 「無題」 ★

 

 

「幼子の笑顔」

 

 

穢れなき笑う幼子

 

見る都度心が癒される

 

この微笑みを争う

 

世界に届けたい

 

平和の大切さに

 

荒ぶる者も気付く

 

穢れ泣き幼子の笑顔

 

 

 

争い無き世界求め。

 

 

 

 

「笑い顔 何を思うか幼子の 穢れなく無垢 平和を愛す」

 

 

 

 

 


「今を生きて2526心の思い」

2013年10月15日 20時24分10秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ illustrationー「何処へ」 ★

 

 

「心の思い」

 

 

愛という字に惑わされ

 

心の愛にあなたを思う

 

 

逢いたくて貴女の香り

貴女の細い肩長い黒髪

優しい瞳赤い唇誘う

 

抱きしめたくって

 

愛に心惑わされ踊る

 

雨降る風が吹く中で

 

 

叶わぬ愛と知って

 

私の心が狂い踊る

 

 

貴女の香りに狂う時.

 

 

 

 

 

「風吹けば 愛しき人の香り来る 青空見れば あなたが見える」

 

 

 

 


 


「今を生きて2525山燃えて」

2013年10月14日 16時04分32秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ illustrationー「無題」 ★

 

 

「山燃えて」

 

 

山が燃える木の葉に

 

終わりの美しき紅葉

 

 

赤く染まり再び咲く

 

花から葉へ移り

 

燃えて散りゆく

 

 

華やかな美しさは

 

終りに飾り散りゆく

 

 

秋は深まり眠る

 

 

春に萌える咲く

 

 

時まで耐えて眠る

 

 

春に咲く花蕾付け

 

冬を耐えて眠る喜花

 

 

 

自然に生きて強し。

 

 

 

 

「素晴らしき 自然に生きる力有り 森羅万象 命受け継ぐ」

 

 

 

 

 

 


「今を生きて2524実り」

2013年10月13日 15時26分47秒 | Weblog イラスト・自由詩

★ illustrationー「無題」 ★

 

 

「実り」

 

 

豊穣の歓び祝う

 

秋祭り太鼓の鐘の音

 

 

青空に響く

 

 

祭り屋台の雅の世界

 

 

からくり人形華麗な舞

 

カメラを構えた人だかり

 

秋の訪れ感じつつ

 

 

山里の古都は賑わい

 

 

獅子頭の中で微笑む

 

 

魔よけの獅子は豪快

 

 

 

秋は深まりゆく古都!

 

 

 

 

 

「豊穣に 微笑む祭り山里に 鐘の音響き 雅の屋台」

 

 

 

 


 


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