風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「心求めて23」

2011年06月30日 13時56分36秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★★irasuto「富士」★★★

 

 

「あなた」

 

 

愛している人はあなたなの

 

あなたと言う字は愛し人と

 

あなたは私を呼ぶときの

 

名前に含まれている愛

 

あなたの想いは愛し人なの

 

気楽に読んでいる名前にも

 

貴方と貴女共に心にある

 

普段は気楽に呼んでいる

 

あだ名にも大切な人だと

 

だから愛しいと愛しあう

 

大切なこの愛し人の心で

 

あなたを呼んでいるよ

 

二人でふざけ合う時にも

 

大切なあなたを忘れない

 

二人に必要な大切な愛し人

 

 

生きる希望にあなたがいる。

 

 

 

 

「お前呼ぶ 同じ言葉に愛しさの 思い優しや 愛して二人」

 


「心求めて22」

2011年06月28日 16時51分19秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★irasuto「水音」★★★

 

 

今も迷い」

 

 

 

私の心はさ迷っている

 

光りも届かず道見えず

 

深い森の中立つ大樹の

 

声が道標と聞こえる

 

森の精霊達は歌う

 

心に決めた道を進め

 

歩いた道に残る轍

 

曲がって立ち止まり

 

深い時浅く見えない時も

 

振り返れば人生の

 

轍は残りお前の轍

 

立ち止まるよりも

 

今は進む事が大切

 

進まずして何も生まれず

 

迷い進みて人生が開く

 

 

 

 

迷う中 古木の声が 導きと」


「心求めて21」

2011年06月27日 16時22分50秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★irasuto「宙へ」★★★

 

 

 

未知なる宙」 

 

 

想像を遥かに超えて

 

存在している宇宙は

 

姿を変えつつ色有り

 

進化は拡張新星生れ

 

何処まで拡張しつつ

 

何れ収縮に向かうと

 

収縮後起きるである

 

ビックバン繰り返す

 

私は知りたい未来を

 

 

 

「不思議なる 未知なる世界 宇宙成り」

 


「心求め20」

2011年06月26日 14時35分06秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★irasuto「希望」★★★

 

 

 

 人間」

 

 

この地上の生き物の中で 

 

一番残酷で非情な生物は

 

神が作り給うた人なのか

 

欲望のまま命を喰らいて

 

欲望のまま同胞さえ殺す

 

心の中に存在するものは

 

悪魔か善成る心なのか

 

欲望と言う悪魔が勝り

 

支配する心に覆われて

 

己の為醜く生きる人間

 

己さえ飲み込もうとしている

 

 

 

 

「内なるを 覘いてみれば欲望の 悪が待つかや 赤い口して」

 


「心求めて19」

2011年06月25日 13時58分12秒 | Weblog イラスト・自由詩

 ★★irasuto「廃墟」★★★

 

 

い夕陽」

 

 

赤くして沈む夕陽

 

ふと思う明日も

 

朝陽の清々しさに

 

触れる事が出来るだろうか

 

不確かな地球か

 

汚したのは人間

 

人類の科学発展が無ければ

 

清いままで地球は

 

宇宙で輝いていたと思う

 

内なる地球の有り様は

 

汚れて息苦しい

 

崇めて共存していた時

 

清楚なままの大自然

 

赤く染めて暮れ行く

 

人類は生物はいつまで

 

地球に擁護され

 

生きて往く事が

 

出来るのだろうか

 

 

 

「愚かなる 命尊さ人類よ 破壊地球 悲しむ彼方」

  

 


「心求めて18」

2011年06月24日 15時12分20秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★irasuto「無題」★★★

 

 

 

軽い気持ちでヘイユー」

 

 

ただ黙って座っている

 

綺麗な女だと思う

 

声をかけたが返事は来ない

 

こんな男じゃだめだのか

 

それでも振り向かない

 

彼女は多いのにヘイユー

 

俺の心は熱く燃えているぜ

 

少しは気のある素振りで

 

俺に恥をかかさずに

 

ヘイユーいかしているぜ

 

いい女だぜお前は

その気になりなよ

 

呼んでいるのは俺だぜ

 

女の子が言っているぜ

 

優しくていい男だと

 

ヘイユ―お似合いの

 

お前と俺だぜ

 

恋に落ちるのは当然さ

 

お似合いのカップルなのさ

 

俺と踊ろうぜヘイユー

 

 

 

「何を言う 歌詞だと笑うお前見て その気分何処か 飛んで消えたよ」

 


「心求めて17」

2011年06月23日 17時18分30秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★★irasuto「宙」★★★

 

 

 

「六月の雨に」 

 

 

お前が好きだと

 

言いっていた

 

赤い色に青紫の

 

花を見るたび思い出す

 

紫陽花花の好きだった人

 

淡く燃える花色は一時

 

今に燃えて咲く

 

ああ 今夜も淡く燃える

 

貴方あなたが燃やす恋心

 

憎い人ねと唇かんでも

 

弱い女の恋時雨降る

 

 

 

彼方が恋しいと

 

胸に納めて

 

紫陽花の色の様に

 

花を見るたび思い出す

 

貴方あなたの思いでは

 

募る思いの恋にさえ

 

今も燃えて咲く

 

ああ あなた待つ身は

 

一人で思いが燃えて

 

憎い人ねと唇かんで

 

今宵も貴方待つ時雨

 

 

 

「恋しさの 人待つこの身濡れ時雨 迷う思いの 君は紫陽花」

 

 


「心を求めて16」

2011年06月22日 14時50分44秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★★irasuto「無題」★★★

 

 

「憧れ」

 

 

始りはビックバン学者言う

 

何が起因であったのだろう

 

宇宙を創世させ何処までも

 

広がりゆく宙の永久の彼方

 

見知らぬあらゆる相反する

 

存在は均等を保ち破壊創生

 

繰り返す美しい多くの銀河

 

営みの中きっと居るだろう

 

高度な科学文明持つ生物が

 

今問われ命を捧げるのなら

 

宙の彼方へ飛び出し現実と

 

観る事が出来るなら我命を

 

捧げても行って観たいと今

 

切望する宙の素晴らしさに

 

未知なる美しい世界は憧れ

 

死して悪魔へ神か願い乞う

 

 

 

 

「宙の果て 語り継げなく終わっても 行きたい思い 命惜しまず」

 

 

 


「心を求めて15」

2011年06月21日 15時54分10秒 | Weblog イラスト・自由詩

★irasuto「無題」★★★

 

 

心を巡る」

 

 

お前は暗闇に隠れて顔を出す

 

悩みにゆき詰まる時に現れる

 

悩みの先には隠れたお前見る

 

辿り着く先に湧き出す心の闇

 

命の存在は何故種を残す為か

 

生きて何を成すべきだと言う

 

答えが見つからない問は巡る

 

それでも突き当たる思い何故

 

命成るもの血に汚れ生まれて

 

糞尿に塗れて醜く死んで逝く

 

誰の為人の為何も成さず生き

 

飯を喰らい只生きて死に逝く

 

何もできず何もせず誰に問う

 

神に仏に問う答えは返らない

 

存在せぬ神仏心からも消えた

 

 

 

 

「生きるのは 心あるゆえ悩み生き 心悟れず 闇に消え去る」

 


「心を求めて15」

2011年06月20日 17時28分02秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

「思い愛しき人よ」

  

 

 

心の壁は 閉ざされたまま 終わりを告げている
 

語り合う 事も許されず ただむなしさとかなしみが
 

交差する 君への想い 伝えたく揺れている
 

だから言うよ 星に届くように 思い出だけの面影
 

溢れる 涙を隠しはしない 君を見ているから
 

愛している 君は心の星 夜空を仰ぎ逢える
 

だけれど 涙が止まらないから 心が寒さに震えている
 

戻事無い 君への慕情募り 凍てつく我が心

 

心の寂しさは 何処から押し寄せる
 

一言の言葉 別れの始まり
 

失う大きな意味 の認識も浮かばなかった
 

青春だったのだろうか、
 

青春と言う名に 置き換えるには
 

あまりにも 大きく残る
 

心の傷跡 寂しさにはじけた心

 

 

寂しさを 隠すために飲んでいた
 

薄明かりの 誰も気に留めないスタンド
 

無口に飲む だけの心に話は聞こえない
 

ただ雑音の中 それだけで時は過ぎた
 

虚しく過ぎ去る 日々に身を兪だね
 

心の腐敗だけが 黒く覆いくる日々
 

荒れていた街角に 見える人は幸せに思えた

 

 

 

心の寂しさは 何処から押し寄せる
 

一言の言葉 別れの始まり
 

 

失う大きな意味 の認識も浮かばなかった
 

青春だったのだろうか、
 

 

青春と言う名に 置き換えるには
 

あまりにも 大きく残る悔い
 

 

心の傷跡 寂しさにはじけた心


 

寂しさを 隠すために飲んでいた
 

 

薄明かりの 誰も見えなき無言
 

無口に飲む だけの心に話は聞こえない
 

 

ただ雑音の中 それだけで時は過ぎた
 

虚しく過ぎ去る 日々に身を兪だね
 

 

 

心の腐敗だけが 黒く覆いくる日々
 

荒れていた街角に 行き交う人は幸せ

 

 

 

一言での 心の虚しさ寂しさ
 

言葉として 言った後には戻りはしない
 

 

若いから青春 取り返しの無い言葉も
 

言える無謀な 若さに心も体も傷付き
 

 

君の事を 考える優しさも失っていた
 

今なら素直に 向き合えるのに
 

 

戻りはしない 青春に愛する人よ

 

 

 

 

 

 

思いでは果てしなく苦き今幸せで生きているなら。


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