メール来たりて！

無数に届くメール
出逢いを求めて

若き十代
高齢６０代
様々な求め

一人は寂しいから
一度の人生楽しくと

愛なき愛を求めて
サクラも混沌として

多くの出逢いは
危険有るを知りつつ
それでも求める

女性の言葉は
異常に響く・・・・






＃

＃

「誰知らず　初対面と始まりて　温もり求め　綴る貴女は」

★

「夜空に浮かぶ
　　　月に照らされ
　　　　　宙に憧れ瞬く星に焦がれ」

出逢い？

出逢い系サイトへ登録されていた
私の知らない処で

それは・・・昨年の10月
ポイント付きで届いたメールから

嘘と感じながら読んでいた
逢って下さいの言葉は様々

少しその気になった心は
容姿に引かれていた

メール出す為に買ったポイント
気が付けば10万円ほどに膨れていた浪費

様々なそれぞれの甘い言葉
愛に縋る言葉嘘と知りつつ返信していた

愛を求める嘘のメールを
楽しく読んでいる今も

さくら・さくら・咲き乱れて
有料サイトの甘き罠！



「夜空に浮かぶ

　　　月に憧れ恋して

　　　　　我瞬く星屑に焦がれ」

流れて

雪国の雪は少なくて

一年が始まり

波乱のこの年を

誰に託せば良いのだろう


勇気有る先駆け者

組織を抜けれぬ

自発性のない

臆病な人


チェンヂはチャンス



「星屑の
　
　　夜空で浮かぶ

　　　月に憧れ我焦がれ」
　　

カオス

暗闇の世界を

お情けか

照らす陽に

人々は迷う

生きる為に

迷うて居る

宙の光りが

せめてもの

温もりなるも

夜の月煌めき

我を襲う悪魔の様に！



「我貧しさに
　　良いの凩
　　　容赦なく襲う
　　　　　冷たき月光り」

何処へ向かう

あなたは不安の中

新たなる暦を刻む

明日も知れず

寝る場所も無く

真夜中を彷徨う

凩の寒さに耐え

食事も出来ず

ポケットの中

握り締めた硬貨

幾人が

嘆いているのだろう

思う都度悲しみに

涙が滲みます

何も出来ない私

悲しみに打たれても！



「寒空に　生きるあてなくさ迷うは　仕事を失くし　何処へ向かうと」



「夜空に浮かぶ
　　　光る月に憧れて
　　　　　耀き瞬く星屑となり」