★ Illustrator～「無題」 ★
「萌えて三日月」
円月剣の放つ光か
鋭く冷たく三日月が光り
赤い血が流れる心から
瞳を赤く染め涙となって
無力な僕はひれ伏す
三日月が円月剣となり
夜空寒々と一閃する
僕は愛の虜に震えている
叶わぬ瞳に映る燃える円月剣
僕の心に踏み込んで切り裂く
あなたの愛と言う名の魔力。
「安らかな 心乱れて見る瞳 愛の炎に 萌えて花咲く」
★ Illustrator～「春」 ★
「泣いて地球」
人間の生活が便利になるほど
地上開発により緑は消えてゆく
異常気象が頻繁に起きるだろう
極度な干ばつであり局地的豪雨
地球は二酸化炭素に覆われ
温暖化が進み益々二酸化炭素が増える
人間が快適な生活を望む都度に
地球環境が破壊されてゆく
永遠の発展は地球を滅ぼすだろう
適度な状態で産業の発展をとめる
100年200年単位で未来を考え
悪順化を止めなければならない
原子力発電の恐ろしさは身にしみた
それでも原発を稼働させようとする
地震国日本は何処で起きても不思議でない
それでも原発がなければ経済が立ち行かぬ
こおれが本当の豊かな国と言えるのか
危険と隣り合わせで生きている日本人
日本から他国への原発輸出を考えている
なんとおぞましい事を進めているのか
日本人である私が目先しか見えない
見ようと考えもしない原発事故の現状を
日本人を悲しいかな自ら
嫌いになろうとしている。
「放射能 見えず臭わず襲い来る 未来に暮らす 人類のため」
★ Illustrator～「無題」 ★
「泣いて地球」
人間の生活が便利になるほど
地上開発により緑は消えてゆく
異常気象が頻繁に起きるだろう
極度な干ばつであり局地的豪雨
地球は二酸化炭素に覆われ
温暖化が進み益々二酸化炭素が増える
人間が快適な生活を望む都度に
地球環境が破壊されてゆく
永遠の発展は地球を滅ぼすだろう
適度な状態で産業の発展をとめる
100年200年単位で未来を考え
悪順化を止めなければならない
原子力発電の恐ろしさは身にしみた
それでも原発を稼働させようとする
地震国日本は何処で起きても不思議でない
それでも原発がなければ経済が立ち行かぬ
こおれが本当の豊かな国と言えるのか
危険と隣り合わせで生きている日本人
日本から他国への原発輸出を考えている
なんとおぞましい事を進めているのか
日本人である私が目先しか見えない
見ようと考えもしない原発事故の現状を
日本人を悲しいかな自ら
嫌いになろうとしている。
「放射能 見えず臭わず襲い来る 未来に暮らす 人類のため」
★ Illustrator～「無題」 ★
「ねぇ～」
愛囁きの中の一つなんだよね
甘い言葉囁きなのか耳元に届き
あなたの吐息を感じながら
恋に落ちゆく私を誘わないで
好きと言うのは言葉でないよ
あなたの態度でわかるから
あなたに言われる前に言いたい
愛していたのは僕の心だと
何も言わなくともあなたなら
通じ合えると思った自惚れなのか
思うのは僕の心に咲いている
赤い花は偽りのない愛の慕情花。
「愛しきは 思い純粋好きと今 感じた心 偽りは無い」
★ Illustrator～「融合」 ★
「愛って」
愛しているのに
君の肌触れもせず
本当の愛なのか
あなたが疑う愛を
何故求めないの
あなたの温もりが
欲しかったと
君を抱けば
この愛が終わる
そんな気持ちが
君にはわからない
抱いて愛したい
君のすべてを
でも抱けない
僕の心は悩み
苦しんでいる
愛し合わない
愛なんて偽りなのか
終わりを恐れて
苦悩している感情
美しく咲く花欲に情を
我抑えて哀れなるか
素肌で愛を感じるのが
愛し合うと言う事なのだ
愛は確かめ合うものでなく
信じ会う事 心が大切なのだ。
「柔肌に 君触れもせず愛語る 美しき花 咲いて待つのに」
★ Illustrator～「宇宙彼方（そらかなた）」 ★
「感動」
生きる万物に我感動
列をなして運ぶ蟻に
一羽で天高く飛ぶ鳥
大樹の木々の芽吹きに
四季折々吹く風の香に
地球を巡り来る海流
多くの命が生まれ宿る
水は大気となり雨と
地を潤す命の元なる
この素晴らしい惑星に
我感動し感謝している。
「命なる 地球巡る水有りて 世界を巡り 命が宿る」
★ Illustrator～「無題」 ★
「荒れ野」
春の祭り華やかに
過ぎても桜蕾にて
枯野に芽吹きなし
我が心に愛芽なく
淋しさ荒んでいる
輝き失い君が去って
春霞に心覆われて
君への愛忘れられない、
「雪が溶け 春訪れて変わらない 芽吹かぬ枝に 石も動かず」
★ Illustrator～「心のままに」 ★
「愛みえず」
青空の彼方に
君住むのだろ
夢に現れる女
見えない想いに
いつか会えると
霞みゆく君姿を
瞳に映し残るも
虚しい恋に憧れ
問いて夕陽沈む。
「時忘れ 夜明けを感じ眠りへと 優しい香り 包まれ眠る」
“ I have stolen my feelings in sadness”
★ Illustrator～「彼方の光り」 ★
「感受性」
心の迷いは
雑念多き事なるか
春を感じても
我が心に歓び湧かず
若き日の心消え
老いた心を見る思い
常になにかの発想を
求めるには
無理と感じたとき
心は甥の悲しみ知る
ただ重い心の奥底に
黒く淀み重く沈む。
「暗闇に 先も見えずに沈んでいる 心の春は 何時訪れる」
★ Illustratorー「無題」 ★
「桜川」
誰が名付けた桜川
土手沿いの桜咲き
貴女と歩き我嬉し
満開に咲き華やか
なれど咲いて散る
うたたかの夢に酔う
咲いて散る花吹雪
散り急ぎ香り優雅
流れの花床に乗って
行きたし二人して
桜の花に包まれて
二人の世界へと導かれ。
「桜船 乗って儚き 夢の中」
イラスト
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