雨

貴女は悲しげな顔

　　俯いたまま帰ると言う



私の投げかけた

　　　些細な言葉は




君の心を傷付ていた
　　　　



　　愚かな僕は

　　君の心も読めず

　　愛していた



しょぼふる雨の中

　　　コートの襟を立て


帰る後姿は

二度と振り返らない



僕の後悔は届かない



「愚かなる　心知らずに想い人　悲しい瞳　戸惑う僕へ」





「夜空を見上げ
　　　
　　　月の彼方の星

　　　　　愛探し求めて

　　　　　　　星屑となる」
　　
　　　　

天（あま）の人

君に

焦がれても

　遠く手も届かず

呼んでも

　　振り向かず



君は天なる人にて

　　ただ静に微笑む



崇高な人


夜空で輝き

私を導く


君の心清く

　　憧れの人



私の想い

　　届かずとも


君を


追い駆ける


いつまでも


いつまでも


「君求め　宙駆ける翼持つなら　微笑む君に　今逢いにに発つ」

懐かしむ

今日と言う

敗戦宣言日なれど


個人的にも


故人を偲び
喪に伏す日


お盆日本慣わしが
終戦記念日と



黙祷のサイレンが鳴る
国家戦略の礎哀れなり


今も国家の思想が
国民を大海へ流す

国家でなく
一人一人の何が平和か
真実か正しき
考え思いを

人々は後世に伝え
国家の指導者
誤る事なかれと



我悲しみに合掌


「空仰ぎ　星の瞬く煌めいて　この地にありて　天地に合掌」

風に香る

頬を撫ぜて
　　通り行く風

涼しげな
　貴女の
　　残り香を

項に感じて
　振り向いた先に


一瞬だけれど
　あなたの
　　姿を見ました

お盆だから
　　おかえりと

　　呟いていた

　　僕　　　



「過ぎた日々　あなたが何時も傍にいて　私を笑う　思い果てなく」



「我人を愛し
　　森羅万象を愛し
　　　北天に耀く北斗を拝す」

「夏の夢」

夢の中

　　お前は微笑む
　　
　　　　少し悲しそうに



酌み交わす

　　　　　冷酒
　　　

　　　涼を呼ぶ
　　　　　切子の酒器



　お前は涼しげに

　　　　　　微笑む


　　　呑み干しても
　　　　　呑み干しても

　お前は変わらない





　　肩抱く手が
　　　
　　　振れる白い肌


　　　　重ねる紅引く唇
　　　　　　
　　　　　腕の中



　　　抱き合い求め


　　　　　眠る



　　　　
　　　　目覚めても

　　　　　お前の残り香が
　



　　　　　今もしなやかに
　　　　　　　　　　片手ついて



　　　　　　　お前は僕を見ている


　　　　　　　　　　夏の夜の人よ



「我人を愛し

　　　森羅万象を愛し

　　　　北天に耀く北斗を拝す」





　　



「愛しいと　逢瀬を重ね夢の中　まぼろなる人　夢で囁く」

君の瞳

夏・・・

　汗が湧く


君が・・・



　　　呟く・・・

好きです


物憂げに

　　　返す

　　　　　何が・・・


振り返る


　　　目線の先に



　怒った


　　　君の・・・


　瞳が




　僕を


　　　見つめていた

　　　

　　　怒りと


　　　　　悲しみに

満ちて・・・

クイズ番組なのに変！

TV番組と言えば・・・

クイズ番組か食べ歩きかと想うほど
多い番組ですね。

何故・・

棒テレビ局のクイズ番組

「ヘキサゴン」
おバカを意図的に創りだし
水槽に落とす・・・
視聴率の為なんでもあり・・・


訳の分からない「釣り名人なる」
素人なのか、鮎つり日本一も変


司会者個人の番組か

多くのおバカさんの中




やらせだと感じるが

ユニットを組んで歌手デビュー
？？？？



司会者がスポンサー

今日はドラマを・・・と

2時間スペシャル

訳の分からない番組


クイズ番組なら
クイズを行なうべき！


少し怒！
　・
　．
　．
　．

「我人を愛し
　　
　　　森羅万象を愛し

　　　　　北天に耀く北斗を拝す」

「刺客請負人」のコスプレ？

TVドラマの虜に

逸れも時代劇だから笑える

「村上弘明氏」の刑部

好きな俳優さんです。


特に注目は

この時代物に出演されている

「若村麻由美氏」の「闇猫」


「闇猫」の衣装が良いのです

髪飾りもね・・・


妖艶さに参った

キリリとした演技に惚れた

とにかくおもしろい・・・

個性の強い俳優多く


ストーリーが抜群

毎回楽しみに見ていた

第二弾・・・


「闇猫」いい女だね（笑い

この役は「若村麻由美氏」の

極め付きぴたり

はまり役でしょう・・・


★

★

「我人を愛し

　　　森羅万象を愛し

　　　　　北天に耀く北斗を拝す」

空

暑い毎日に負けて・・・

木陰で涼みたいのです。




「我人を愛し
　　森羅万象を愛し
　　　北天に耀く北斗を拝す」