☪ ☪ ☪ Illustratorー「道」 ☪ ☪ ☪
「我が道」
我歩き行く生き方に
神はいない信じもしない
己の道をただゆくだけ
辿り着くのは訪れる死
悲しみも楽しみも総てが
自己責任と進む道に
後悔も悔いもないのだと
愛した君を見守りつつ
喜びも悲しみも存在した
これからも襲うだろう
喜怒哀楽に過ぎる日々が
何処まで続くのだろう
何が終焉と言えるのだろう
何が待つ迷いの道の行先に
確かな事は死で総てが終り
残されし者に何宿るのか無。
「人間は 明日の命信じてる 故悩み有り 誰も知らない 今が大切」
異常気候の7月でした、
体調管理には気を付けて下さい
明日から八月激汗なるか、耐えるのみなのか！
☪ ☪ ☪ Illustratorー「無題」 ☆ ☆ ☆
「過ぎる恐れ」
天地は乱れて
晴天が続き
局地的に襲う
豪雨に日照りに
世の終わりかと
人々は狼狽える
誰
天を狂わす。
「宇宙の 変動期なる惑星は もろき心の 人身乱れ」
☪ ☪ ☪ Illustratorー「無題」 ☆ ☆ ☆
「この地に生きて」
夜明けて太陽は光り輝く
水は湧き出てお川となり
森は深々と緑に包まれて
歓喜に包まれ命を育む
夕日落ちて一番星輝く
静寂な森は優しく包む
夜更けに満天の空光る
星々や月の輝き命眠る
大地に生かされ生きる
森羅万象我祈り捧げる。
「満天に 満月有りて埋め尽くす 星は煌く 水の惑星」
☪ ☪ ☪ Illustratorー「清き地」 ☪ ☪ ☪
「故郷夏」
太陽追いかけひまわり咲く
とんぼ取り小川のうえ飛ぶ
ひらりひらり蝶々追いかけ
暑い夏川に遊ぶメダカ取り
故郷の山高く青空雲浮かぶ
小さな山間故郷思いだす
駆け回ったおさげの少女
今は会えない故郷の幼い子
都会の夏は何もないのに
夢みてたあの頃に戻れない。
「故郷の 川に遊んでめだか取り 蛍追いかけ 過ぎた夏の日」
☪ ☪ ☪ Illustratorー「聖」 ☪ ☪ ☪
「生きる事」
生きる目標は探せない
今を生きて幸せ悲しみ
訪れる時を待っている
それは偶然なのだろう
それとも定められた事
定めに乗って足掻いて
偶然なる出会いも定め
命は永遠だと思い込む
己だけは死なないと
思っていた青春の頃
何も怖くなかった頃
愛に溺れていた青春。
戻りはしない青春のあの時には
それでも今も希望は捨てない！
「気が付けば 時は過ぎてて戻れない 愚かな心 希望捨てない」
☪ ☪ ☪ Illustratorー「無題」 ☪ ☪ ☪
「過ぎゆく時に」
いつもよぎる思いある
今この瞬間何している
私の求めている道を
歩いていのだろうか
求める道の先には
何が待っているのだろう
求めるものも定かでなく
漠然と生きている
与えられた限られた日々
確実に過ぎて行く
何もできない行わない
行動は無駄な日々に
ただ生きているのです
我が道を探し出せず
今日も終わる我が人生
何の為何を成す為に
生きているのだろう
綺麗事では終わらせない
人生を無駄に生きるのか
限られた時間の中で迷い。
「無信心 この命成る生き方を 存在しない 我が道の先」
☂ ☂ ☂ Illustrator－「無題」 ☂・・・・・・
「待ち人」
外は雨窓を見ていた
雨足が強く弱く地を叩く
風は吹かない雨粒乱れず
地に向かって庭の小枝から
雫が落ちて白く咲いた花
雨に打たれて地に落ち
地を白く染め散っている
待つ心に迷い待ち人は来る
来ない時を忘れ雨見つめ
あなたを待っている
雨が勢いよく降り出した
あなたは来ないと思っても
待つ思いは消えない。
「雨の中 散る花びらに占って あなたは来ない 雨に濡れ立つ」
☪ ☪ ☪ Illustrator－「迷い」 ☪ ☪ ☪
「そして別れ」
あなたの言葉に
暖かな涙伝わり落ちた
僕の心の中にポトリと
波紋を広げた隅々まで
途方にくれて迷うのは
悲しさ虚しさ響きくる
抱きしめて悲しみ聞く
穏やかな心では受け止めれない！
「悲しみに 涙を見せず心泣く 紫陽花の花 雫溢れて」
☁ ☁ ☁ Illustrator－「叫び」 ☂ ☂ ☂
「叫べ」
木々がざわめく嵐の中
癒えぬ思いに乱れ踊る
風に押され雨に叩かれ
狂いて踊る雨風の中で
天に叫ぶ雷呼ぶ黒き雲
流れ暴れる雨雲光呼ぶ
落雷に大樹をも裂けて
我が涙消す雨強く降る
狂い人の様に踊れ踊れ
苦しき思いを吐き出せ。
「秘めたりし 苦しき思い打ち付けて 悲しみ天へ 叫び吐き出す」
☪ ☪ ☪ Illustrator－「光希」 ☪ ☪ ☪
「我が心の葛藤」
我この世に命を授けられ
子は親を選べず親も子を選べず
希望思いのままに生きられず
我が意に添えなき事努力を忘れ
現実から逃げて責任先を見つけ
心で言い訳ばかりを考えていた
過去を振り返り反省もしている
努力と言う言葉を未だに置去り
不安のなか気ままに生きている
努力をしないで向上はしないと
いつも思って理解もしているが
優柔不断な思いは楽な方向へと
逃げていくこれで進歩を求める
叶うはずのない生き方を選んで
今も生きている情けなき我だと。
「人生きて 努力をすればある程度 希望が叶う 心動かず」
