☪ ☪ ☪ Illustratorー「天使の風」 ☪ ☪
「天使の恵」
空青く皐月晴れが
この月の最後に訪れた
澄み渡る大気に輝く
天使の贈り物なのと
青空に向かって微笑む
陽を浴びキラリと汗光りて
あなたの横顔が好き
風香り通り過ぎ行きて
「梅雨入り 皐月付きなる最終 青い空飛ぶ 心離れて」
☪ ☪ ☪ Illustratorー「天使の風」 ☪ ☪
「天使の恵」
空青く皐月晴れが
この月の最後に訪れた
澄み渡る大気に輝く
天使の贈り物なのと
青空に向かって微笑む
陽を浴びキラリと汗光りて
あなたの横顔が好き
風香り通り過ぎ行きて
「梅雨入り 皐月付きなる最終 青い空飛ぶ 心離れて」
☪ ☪ ☪ illustrationー「萌える色」 ☪ ☪
「6月の雨」
降り出した雨しとしとと
君の瞳に移り輝く木の葉色
鮮やかな緑はさまざまに変化
君の瞳に揺らいで萌えている
雨に映えているのは緑の木々
さえ君の笑顔に霞んでいる
愛する大地愛する君がいる
梅雨の空さえ緑色光り輝いて
私の心も青く晴れている。
「雨が降る シトシト降る空くすみ 心は青く 輝いている」
☪ ☪ illustrationー「揺らぎ」 ☪ ☪
「愛は麗し」
何故か憧れを抱いた
愛も抱かず通りすがり
の貴女そこに居ただけ
あなたの言葉姿に惚れ
清さに危険な香りを
わたしは感じていた
甘いだけの愛なんて
この世にないのだと
淋しく傷ついたこの心
知っているからか
憧れは甘い愛なのに
逃げるこの心虚しい
愛する事の淋しい思い
感じた事があるから
あなたへの本心なのか
私には麗しの愛と
感じられて歩き出せない
過ぎた日の淋しさを
今も引きずって歩けない
悲しさの愛を知ったから。
「恋しさに 君抱き締めんこの思い 幻なのか 霧の中にて」
☪ ☪ ☪ illustrationー「魅せられて潔」 ☪ ☪
「夢潔」
静寂に包まれて
より高く天昇
心の浄化は清く
聡明になりゆく
囁きは天使の声
響き来る幽幻なる
メロディに酔い
どこまでも続く
天使の舞は夢の中。
「歌声は 天使のメロディ 清くたかやか 我夢の中」
☪ ☪ ☪ illustrationー「迷い心空」 ☪ ☪
「何が為」
迷う心に問う
我何が為の命か
生きる事の意味は
何なのかと迷う
我れ意味無き人生
なのか も知れない
我が人生を日々思う。
「この命 野の草に似て只此処に 存在してる 悩み虚しく」
☪ ☪ ☪ illustrationー「無題」 ☪ ☪
「求めて」
求めは我儘な心か
叶わぬ愛と
強く求める想いの中で
脳の暗闇が叫んでいる
お前を抱きたい思いと
反発している理性と
違う逆らう思考は混沌
日差しの下で月夜の中で
走馬灯のように掛け巡る
あなたへの想いは恋しさ
愛しさに悩み心が揺れる
進まぬ愛心に終わりはない。
「春風に 心と身体萌え始め 心思いは 燃え始めてる」
☪ ☪ ☪ illustrationー「無題」 ☪ ☪
「緑の世界」
緑の黒髪言う表現がある
様々な緑に包まれて森あり
遠き山が緑の変化を映し
瞳の中に鮮やかに映し出す
この森から流れ出る清流
様々な生き物が共存し
森に生かされている
おお この素晴らしき世界
命が生かされている。
「息づいて 命華やか地に空に 海に生きるも 蒼き地球」
☪ ☪ ☪ illustrationー「無題」 ☪ ☪
「抱きしめて」
悲しみに涙する
君を抱きしめて
心の愛しみ
あなたへの
愛しさなのか
君を求めて抱きしめて
君の悲しみ癒して
この腕の中眠る
涙が流れて濡らす
君の安らぎ癒したくも
私の愛は君に届かない。
「悲しみに 涙を落とし君伏せて 地を濡らし咲く 牡丹艶やか」
☪ ☪ ☪ illustrationー 「無題」 ☪ ☪
「今」
此処で留まるのなら
僕は永遠に悔やむ
何を求め生きるのか
解らず足掻く苦しみ
明日になっても
何も変わりはしない
生きる存在さえ
無意味に心の雫落ち
暗闇に吸い込まれ
この存在さえ
無意味に思う
このまま消えても
誰も気付かない
小さな存在でも
答えなき光を求め
それでも生き続ける
流れる風のように
いつまでも真理を
わたしは求め歩き続けるのです。
「枯れて逝く 小さな花は闇の中 巡り来る春 青々と咲く」
☪ ☪ ☪ illustrationー「誘われて」 ☪ ☪
「赤き薔薇」
愛の言葉に薔薇が似合う
赤き口紅引いたあなたの
微笑みは私を惑わし躍る
赤き薔薇は恋の花あなた
心が薔薇の花に魅せられ
愛の奈落に堕ちゆく誘い
甘く誘う蜜の香りが誘う
赤く咲いて刺ある愛の花
甘き香りに誘われて堕ちゆく
「幻か 誘う香り魅せられて 紅き花呼ぶ 愛の囁き」