発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

年明け改造(3)

2023年01月16日 | 猫屋線(改造)

トレーラーの車内ができたので、次はちょっと厄介なモーターカー(動力車)。

モーターを挟んで、プラ板床板を前後に分割することも考えたが、結局こうしました。

以前もしたことのある、モーター部だけをくり抜く方法。

プラ板が薄いこともあり(0.3㎜)、カッターでも切り抜けるのがいい。

窓2つでクロスシート1脚分を目安にしているので、モータ部に中央部の窓2つ分がくる形。

モーター形状から、窓側に1人分の座席は設置できる(はず)。

座席を2つに切って、やってみた。

上から見たら「?」だが、ロングシートなら、すっきり収まる。

中を覗いても、外から見てもクロスシートとわかる。

性懲りなく運転台を取り付け。

この前面パーツ(キハ184)は、キハ17・185などに比べ前面窓が少し小さいので、窓ガラスパーツの下部を切り取れば、キハ185では使えなかった運転台機器が使える。

そして最大(?)の問題が、

前面パーツと車体を付けた時に生じる、塗装ラインの段差。上の段差はまだいいけど、下の段差は、考えもの。

いろいろ考えているうちに、あるものが目に入った。

で、こうしました。

TAMIYAのカラーシールを2㎜幅で切り出して、前面を回って側面ドア部まで「蛍光オレンジ」の帯を回す。

境界線の段差部分をなくすとともに、前面パーツを車体に留める役割もある。

実はこの前面パーツ、車体側への引っ掛けになる部分をすべてカットしてあり、車体へは単にふたをしている状態で、固定されていない。このオレンジ帯だけが、車体と前面パーツを固定する唯一の手段。

ただこの帯を入れることにより、同色の色がいる気動車軍団と区別することができ、かつ「オレンジ」とすることで「急行用」(クロスシート)を示すことに。

このためロングシートの一般用は、「蛍光イエロー」をまくことに。

側面にも帯を張ろうと思ったけど、茶色と黄色と言う取り合わせは、事業用車を連想してしまい、やめることに。

 

で、ケースにしまい込み、一夜明けた今朝、テーブル下の片隅に、こんなものが落ちていた、、、。

こんなシートも買ってたんだ、、、。すっかり忘れとった、、、

作ったばかりで、いきなり座席交換するのも、、、でも使ってみたいな、クロスシートの方は、つなげてロングシートとしても使えるしな。

 

なかなか試運転ができない「急行電車」、もうちょっといじくろうか。

 

 

 



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