発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

配線変更(駅)

2024年01月23日 | レイアウト

今冬最強寒波がやってくる、と言うのを今冬3回ぐらい聞いた気がする今日この頃。

確かに今は晴天だが、空気は冷たい。昨日の暖かさはいったい何?な状況だが、天気予報では、明日未明から明後日夜までずっと雪。一応、10センチ~30センチぐらいは積もるらしいが、果たしてどうなるやら、、、。

昨日までの暖かさを利用して、森林鉄道の駅の配線を一部変更。

まず山上駅の方。

一か所設けていた引き込み線を撤去、単純な1線折り返し方式に。

客車は奥まで、貨車は元ポイント分岐部付近までで停車させると、1本の線路上で客貨分離ができ(ポイント設置時にも確認済み)、レイアウトもシンプルになるので、ポイント撤去。

一方ふもとの駅の方、こちらはちょっと大掛かりに変更。

通常のポイントで分岐させ、下側を客車、上側を貨車(運材車)用にしたのだが、この間隔だと、丸太を積み下ろすスペースが全くない。

いくら模型で積み下ろし作業なんかない、と言ったところで、あまりに不自然。

と言うことで、あのポイントを使ってレール間隔を拡大。

KATOのミニカーブレール用ポイント。

当初はこのポイントを使ったら、客車線路が本線に近くなりすぎる感じがしたので使わなかったのだが、丸太積み出し場の確保と言う点から使わざるを得ない。

が、ここまでしても、ある疑問が、、、。

トラックが出入りできる広さか?と言う点。貨車から丸太を下ろしても、それを積み込むトラックが出入りできなくては、意味がない。

と言うことで試してみた。

ピギーバック用の4トントラック。

トラックは出入りできるが、丸太置き場で方向転換するには、かなりの切り返し作業が必要になるし、あの優雅な駅舎の入り口をトラックが出入りするのは、優雅さがなくなる。

で、思いついたのが、そうだ線路を延長し、貨物駅自体の位置を変えようというもの。

当初、畑の予定地だった山のこっち側まで線路を伸ばし、貨物駅にするもの。

これだと、駅前にトラックが入る必要もないし、貨物線も単なる通過線路として扱える。

また曲線は、手持ちで買っていたR117を使用して少しでも直線部が長くなるようにした。結果、

運材車を4両にしても直線部に収めることができる。

前にポイントを設けることによって、先頭に付くはずの機関車を退避させることもできる。

この分岐線も、右側の山を再造形しなくてはならないので、それが終わるまでは、この位置までで。

話は戻して旅客駅の方、

旅客線は、もろ駅に突っ込む形になるが、客車3両分の直線部は確保されるので、これはこれで良し。

よせばいいのに、ここもポイントを使用しているため、1両分の引き込み線ができる。

一応、展望客車の留置用に使う予定。

屋根未施工の単線機関庫を置いてみたが、これはここで使うかは未定。

あとは

この部分の造形だな、、、。