先にちょこっと書いたピクトリアル増刊の『近鉄特急』特集。
結果的に盆前には発売されたようだが、なかなか見ごたえある内容。
他の特集号と同じように、昔話のオンパレードから、現在の状況や車種別解説、特急関連の小物写真の一挙放出など、資料としても重宝しそう。
中でも注目したのは、巻末にまとめられていた、「編成、設備の変遷の一覧」。
特に注意を引いたのが、「座席定員」。
10000系以降の車両が対象なのだが、初代京都特急680系までちゃんと載っている(ただ予備特急の683系はなかったけど、、、)。
凄いのはこの680系や18000、18200という18M級特急車の定員が56名もあったこと。
当時の12200系や11400系などの本線筋での特急車が、64名や68名が標準的なのに、それらより2mも短い車両でのこの定員は、なかなかの数字。
ちなみに、座席定員で一番多かった車両を新製時を基準として調べてみると、76名で1位になったのが、2車種。
1つはビスタカー中間車の「サ30100・30150」、もう一つは、、、なんと1形式1両しかない驚きの車両。そう、あの吉野特急の中間電動車モ16050。
両者とも、その後の更新工事で定員が減少したものの、モ16050の方は4名しか減らず72名と、今度はサニーカー12410系の中間車サ12560と1位の座を分け合うことに。
ちなみにビスタ中間車の方は10名減の66名と、他車と変わらなくなってしまった。
で、編成全体で見ると、30000系ビスタがもちろん!と言いたいところだったが、なんと吉野特急の16000系4連固定編成と共に272名で1位を分け合い。
サニーカーグループですら264名なのだから、恐るべし16000系。
収容力が多いサニーカーも、モ-サ-モ-クの各車で12400・12410・12600で微妙に定員が異なっているものの、編成全体で252名(現在)確保しているのも、面白い。
と、この1冊で色々楽しめる。またDVD見たくなってきた、、、。
結果的に盆前には発売されたようだが、なかなか見ごたえある内容。
他の特集号と同じように、昔話のオンパレードから、現在の状況や車種別解説、特急関連の小物写真の一挙放出など、資料としても重宝しそう。
中でも注目したのは、巻末にまとめられていた、「編成、設備の変遷の一覧」。
特に注意を引いたのが、「座席定員」。
10000系以降の車両が対象なのだが、初代京都特急680系までちゃんと載っている(ただ予備特急の683系はなかったけど、、、)。
凄いのはこの680系や18000、18200という18M級特急車の定員が56名もあったこと。
当時の12200系や11400系などの本線筋での特急車が、64名や68名が標準的なのに、それらより2mも短い車両でのこの定員は、なかなかの数字。
ちなみに、座席定員で一番多かった車両を新製時を基準として調べてみると、76名で1位になったのが、2車種。
1つはビスタカー中間車の「サ30100・30150」、もう一つは、、、なんと1形式1両しかない驚きの車両。そう、あの吉野特急の中間電動車モ16050。
両者とも、その後の更新工事で定員が減少したものの、モ16050の方は4名しか減らず72名と、今度はサニーカー12410系の中間車サ12560と1位の座を分け合うことに。
ちなみにビスタ中間車の方は10名減の66名と、他車と変わらなくなってしまった。
で、編成全体で見ると、30000系ビスタがもちろん!と言いたいところだったが、なんと吉野特急の16000系4連固定編成と共に272名で1位を分け合い。
サニーカーグループですら264名なのだから、恐るべし16000系。
収容力が多いサニーカーも、モ-サ-モ-クの各車で12400・12410・12600で微妙に定員が異なっているものの、編成全体で252名(現在)確保しているのも、面白い。
と、この1冊で色々楽しめる。またDVD見たくなってきた、、、。