先日も書きましたが、3月の初めに義父を亡くしました。
その後しばらくはあまり出かけませんでした。その間はよく春雨が降りました。
写真は撮っても 庭の花程度でした。
そこで、雨の中の私の庭の花を紹介します。
1.梅の花
私の家の梅の花は、くっきり赤い。そして蜜が甘いのか、鳥がよく来て花びらをつつき落としてしまいます。雨がやめばきっと鳥がくるから頑張りましょう。ミツバチだって飛んでくるかもしれません。
2.スイセン
八重咲のスイセンは、雨に濡れると茎がひ弱すぎるのでしょうか、地面すれすれまで下がってしまったり、折れてしまったりします。 すれすれまで曲がったもの、地面の春の暖かさを感じているはずです。下からの細い葉も応援しています。頑張りましょう。
でも倒れてしまったら、切り花にしてあげます。
3.オトメツバキ
正月から咲いていた乙女椿、先日まで盛りでした。 氷雨の時はこおばった色でしたが、今の雨なら、ピンクに染める内部からの熱で水滴を蒸発させそうです。
4.ユキヤナギ
ユキヤナギは、昔に比べてどんどん早くなっているかんじがします。近くの公園で剪定されていたものを持ち帰って挿していたのが、大きく育ちました。
5.ヒヤシンス
これは庭ではなくて、家の前の道の植栽に、いつのまにか咲きだしたもの。少しずつ球根が増えているようです。
その後しばらくはあまり出かけませんでした。その間はよく春雨が降りました。
写真は撮っても 庭の花程度でした。
そこで、雨の中の私の庭の花を紹介します。
1.梅の花
私の家の梅の花は、くっきり赤い。そして蜜が甘いのか、鳥がよく来て花びらをつつき落としてしまいます。雨がやめばきっと鳥がくるから頑張りましょう。ミツバチだって飛んでくるかもしれません。
<明日は晴れだから>
明日は晴れ
この日耐えれば
鳥が来る
蟲の挨拶
そして春風
明日は晴れ
この日耐えれば
鳥が来る
蟲の挨拶
そして春風
2.スイセン
八重咲のスイセンは、雨に濡れると茎がひ弱すぎるのでしょうか、地面すれすれまで下がってしまったり、折れてしまったりします。 すれすれまで曲がったもの、地面の春の暖かさを感じているはずです。下からの細い葉も応援しています。頑張りましょう。
でも倒れてしまったら、切り花にしてあげます。
<雨やめば きっと>
雨やめば
きっと立ち直る
こんなにも
地面の春を
関知したから
雨やめば
きっと立ち直る
こんなにも
地面の春を
関知したから
3.オトメツバキ
正月から咲いていた乙女椿、先日まで盛りでした。 氷雨の時はこおばった色でしたが、今の雨なら、ピンクに染める内部からの熱で水滴を蒸発させそうです。
<優しいラジエータ>
春だから
冷たくないよ
花芯の
ラジエータ動かし
水玉とばそう
春だから
冷たくないよ
花芯の
ラジエータ動かし
水玉とばそう
4.ユキヤナギ
ユキヤナギは、昔に比べてどんどん早くなっているかんじがします。近くの公園で剪定されていたものを持ち帰って挿していたのが、大きく育ちました。
<白い流れ>
思い出を
白い流れに
載せようか
世界を巡り
時遡る
思い出を
白い流れに
載せようか
世界を巡り
時遡る
5.ヒヤシンス
これは庭ではなくて、家の前の道の植栽に、いつのまにか咲きだしたもの。少しずつ球根が増えているようです。
<毎春咲く想い出>
たくさんの
思い出 花に
乗り移り
毎春咲いて
涙を流す
たくさんの
思い出 花に
乗り移り
毎春咲いて
涙を流す
この雨がお花達を優しく育ててくれます。
毎回素敵な詩とお花楽しませて頂いたりチョッピリしんみりさせて頂いたり・・。
まだまだお義父様の事が思い出されて、
雨が又淋しい気持ちを呼び起こしてくれますね。
けど、残されたものは前を向いて行くしかない。
ちゃんと心の中には残ってくださってますものね。
私も11月だったので、まだ時折涙が出てしまいます。
今日は庭のお花達と思い出を語れますね。
この半年は本当に残念でした。コロナさえなければもっといろいろなことができたのにと、悔やんでいます。
その他にもいろいろあって慌ただしい3月でした。
現在 梅は散り、ツバキもだいぶ散りました。スイセンは順にまだ頑張ってくれています。ユキヤナギはいっそう鮮やかです。パンジーとポリアンサがまた元気を取り戻したので、暫くは楽しみです。
春の花を見て、気分転換してください。
義父がなくなるのは、年齢と順番からしょうがなかったと思いますが、やはりコロナ禍のためいろいろやってあげれなかったと悔いが残っています。
その他にもこの一年で他に亡くなったり重病になったりした親戚がいて、法事やお見舞いに行けずやや憂鬱です。
早くコロナ禍への対応が整って、こういったことに対して制約のない活動ができるようになってほしいものです。
(へ\へ)
その頃はあまり、変なニュースが京都ではなかったので、安心感があったのでしょうね。
今みたいに半グレの集まりがXX 狩り--とかやっているニュースが出ていると、普通の若者はあまりしないでしょうね。
去年は半グレみたいな京都の大学生が女子を風俗に送り込んだ、というニュースがありました。
わたしのブログにコメントをお寄せ頂き有難うございました(^-^)/
お父上を亡くされたとか、ご愁傷様です。
特に奥様はお気をおとされなければ良いのですが・・・
大変不謹慎な事ですが、一昨年、私も義母を亡くしました。
ただ家内も母は94歳で天寿を全うし、コロナ下の中で亡くなるよりも良かったと言っておりました。
お庭の花々、どのお写真もしっとりとした雨のカット、雨だからこそ撮れるお写真です。
涙雨の素敵なお写真、お優しいてんちゃんの感性がより感じられます。
あの頃は、今考えると夢のような生活でした。
下宿の人には申し訳なかったけれども、クラブ活動の女性を送ったり、コンパだったりで夜遅くまで、外にいました。
その頃はまだ全共闘の学生運動が盛んだったのですが、京都御苑は聖域みたいなものでした。
コロナ禍なかりせばという悔いがあります。でも精いっぱいでお送りできたと思っています。
花は陽射しを浴びた時、そしてしっとりとした雨に濡れた時、美しさを発揮すると思います。ともに花が喜ぶものですから。