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30歳を過ぎて家事をまともに始めました。お料理や家事と、食べ歩きしたグルメなレストランなどについて書いてます。

鷹匠 in 根津

2010-05-07 | 根津・千駄木
最寄りの駅は根津駅、場所は谷中に近いかな?朝7時からやっているお蕎麦屋さん「鷹匠」に行ってきました。



お伺いしたのは、平日昼間雨が降る日でした。外観、店内ともに、ちょっとイマドキぽいですが、風情ある佇まいです。



店内の入り口は、こ~んな感じ。タイミングが合えば、蕎麦を打ってる姿を見れるかも。



板張りの床に、大きな!けど、ちょっと低めの木目のテーブルが3テーブルが置かれています。正座すると余計テーブルが低くなるし、足を延ばすわけにもいかないし、横座り?すると足が痛くなるし、女性には、ちょっと座りづらいです。



蕎麦のメニューはいたってシンプル。せいろ(二八蕎麦)、深山(いなか)(生粉打ち)、鴨せいろ、そばとろ、あつもりの5種類。



他にも、蕎麦がき(945円)や、アメーラトマト、生ゆばわさびや、玉子焼き、いたわさ、もろきゅうの盛合せなど酒肴(525円~1575円)がそれぞれ5~8種類ほど。

テーブルには、「焙炉(ほいろ)」という板海苔や、島根板わかめを焙る箱?が置いてありました。上にある引き出しにモノを入れるよう。こちらの「焙炉」は、底に裸電球が置いてる上に、表面を和紙で飾られた箱がかぶさってるだけだった…。へ~、初めて見ました!



席に着くと、おしぼりと、お箸、そば茶を入れてくださいます。



テーブルには、楊枝、唐辛子、醤油がセッティング。



私がいただたいたのは、「せいろ(二八蕎麦)」です。付けだれは、鰹節がとっても香る濃いめでした。美味しい♪



細くて、ツヤツヤです。ツルッとしていて、のど越しがいいお蕎麦という感じです。お蕎麦の味や蘊蓄を語れるほど、おそば通ではないので、よくわかりませんが、町のお蕎麦屋さんの蕎麦とはちょっと違い、繊細な感じです。



薬味は、葱と大根おろし。



こちらは、「あつもり」。深山(いなか)がベースです。



柚子の皮が入っていて、ほんのり香るようです。



こちらは、「深山(いなか)」。



色は濃い目で、太めです。木訥な感じ。



最後に蕎麦湯もだしてくださいます。どれも、とってもお上品な感じです。お味も、量も!お昼にコレだけでは、ちょっと足りないな~(笑)

運転手付きの黒塗りの車からオジサマ方が降りて、お店に入っていきました。わざわざ来る位なので、やっぱり人気なのでしょう!

根津 鷹匠 (そば / 根津、千駄木、東大前)
★★★☆☆ 3.5



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