「からくり みんなの！かえうた」（12月10日O.A.）

今回の「からくり　みんなの！かえうた」では、3ヶ月ぶりの登場で、現在は交通整理の仕事をしている大沢好幸さんと、元は「石井トメ吉」という名前だった石井俊二さんが面白い替え歌を披露していた。


【かえうた No.230】
「雇ってくれない」（by 大沢好幸）
この替え歌はX JAPANの「紅」の替え歌で、「交通整理の仕事を始めて2ヶ月が経つけれども、なかなかうまくいかない。」というのを綴ったものである。

この替え歌の前半は、痛い言葉がいっぱいでなかなか面白かった。
けれども、途中で「18禁」に該当する内容の詞が出てきてしまい、「×」の幕が下りてきてしまったのがとても残念だ。

替え歌は強制終了という残念な結果に終わってしまったけれども、歌の前に大沢さんは自分の投稿した投書が掲載された時の新聞を安住さんに見せていた。
大沢さんは原稿を書くのに丸1年かかった、と言っていたけれど、「新聞に投書が載る、というだけでもすごいことだ！」、と私は思った。

何はともあれ、大沢さんには、また「みんなの！かえうた」のステージに立ってほしい。
今回も強制終了となってしまったものの、なかなか面白かったので…。


【かえうた No.231】
「迫る墓場」（by 石井俊二）
これは海援隊の「贈る言葉」の替え歌で、近所の老人ホームに若いヘルパーがやってきたのがきっかけで、石井さんが3泊4日の体験入園に行ったときのエピソードがテーマである。

この替え歌を聴いているとき、「悲しみこらえて　食堂に行くと」以降の詞にジーンときてしまった。
でも、ラストの「でも聞こえてない　花も食べた」という詞が出てきたときは思いっきり笑ってしまった。

石井さんは80歳だけれども、元気なうちはまだ「みんなの！かえうた」のステージで面白い替え歌を歌ってほしいな…。


次回の「さんまのSUPERからくりTV」のスペシャルでは、かえうたオールスターズ（← 鉄火丼命名）のメンバーがチャリティーコンサートをやるらしい。
散々オールスターズが登場したり、水谷泰雄さんが元妻とコラボしたりするので、すごく楽しみである。

でも、私が一番楽しみにしているのは、かえうたオールスターズが全員で大合唱をする、というものだ。
たぶん、「サライ」の替え歌を歌うと思うけれど…。

そして何より、今から「替え歌で地球を救ってくれ！！」と叫びたい気持ちでいっぱいだ。
あの「みんなの！かえうた」のステージから、来週は面白い替え歌を届けてほしい。


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