原発なんて歩兵が徒歩で運搬できる兵器で簡単に破壊できるし、破壊されれば放射性物質がダム被害範囲よりも遥かに広範囲に広がり人が住めなくなる。その被害はいつ収束するのか解らない。同時に複数の原発を攻撃されたら防ぎようもない。この人は福島原発事故の後で一体何を言っているのか? https://t.co/ecHFhAFF3G
— てつまよしとう∃xist (@godspeedtetsuma) 2019年9月15日
「福島で」と言っているので、原子炉本体ではなく、防護されていない、ないし防護がゆるい、しかし原子炉に対してクリティカルな水かなんかの供給施設という脆弱な対象をいっているのだ、という解釈は速やかにせよ、というのはまあアリ。
福島原発は建屋や原子炉が破壊されたわけでもないのに事故を起こしましたよね。専門家なら原発を破壊する方法はそれでお解りでしょう。
— てつまよしとう∃xist (@godspeedtetsuma) 2019年9月15日
とまあ。
しかしどこらへんがその問題の防護されていない、あるいは歩兵携帯兵器でアレできるソレなのかというのは、まあそれなりの専門家でないとわからんのではないかなあ。だから「専門家なら原発を破壊する方法はそれでお解りでしょう」というわけで。
冷却水配管の破壊はどうやって防ぐのですか?
— てつまよしとう∃xist (@godspeedtetsuma) 2019年9月15日
…配管、とまでいったら、ばかでっかい、ぶあついコンクリのガワをぶちぬく兵器が必要で、かつぶちぬいたあと適切にクリティカルな配管を(確実に)破壊できるほどの爆発力を維持できる何かが必要。
たしかに。
— みなせ★アドセンスクリックお願いします (@Ton_beri) 2019年9月15日
W54核弾頭(30kg以下)を搭載した、
可搬型特殊核爆破資材(70kg弱)を背負って、
警備に止められずに、
警察の応援がこない程度に素早く
原子炉格納容器付近に潜入し、
爆破のスイッチを押せれば
歩兵が運搬出来る兵器で原子炉が吹き飛ばせますね! https://t.co/61u4Y1loTg
通常兵器だと、特殊な信管を搭載し、十分な遅延時間を持ったATGMを叩き込めればワンチャンかなぁ?
— みなせ★アドセンスクリックお願いします (@Ton_beri) 2019年9月15日
原子炉建屋外壁に突っ込んだ時点で爆破しないようにし、かつ、そこで弾頭の健全性を保てる程度に丈夫なATGM弾頭……
そして原子炉格納容器を破壊可能な貫通力
そんな兵器は多分世界にはなさそう。
たいへんクリティカルな場所にクリーンヒットする必要がありそうなんだ。常識的な素人考えでは。
…おとなしく、もっとソフトなターゲットを狙ったほうがいいような気がするがなあ。化学工場を攻撃するほうが効果的ではないかしら。すくなくとも警備はゆるい。
ちなみに現在ではダムや原発への攻撃は戦時国際法違反です。これはダム攻撃の事例と自粛の流れ https://t.co/hLcxllm0od
— JSF (@rockfish31) 2019年9月15日
まあ、なので―あるいは、そうしたマニアックな知識は知らずとも常識的に―そんなことやらかすようなドグサレ外道国家があるとして、それに対抗するための十分な対策は必要だよね、なにしろ現に原発はあるんだし、明日全機運用停止しても解体終了まで延々危険があるわけだし…という合理が取れそうな予感。
…だから最近、世論が(過去30-40年を鑑みれば)硬化しているんじゃないの?
ならず者国家だろうがなんだろうが、自国内で圧政虐殺やっているぶんには、まあ『それぞれの主権を尊重する』というルールにしたがっていちおうスルーするけど、ひとんちの領土の真上を弾道弾でつっきったり、領海目の前をねらって連発したり(つまりわりと細かな照準まで可能だと)、原発への攻撃・原子爆弾による攻撃がわりと現実化したから、その現実化の程度にあわせて強硬化した、と、
でまあ、そういう恐怖を煽り立てるのに、こーゆー「へーわしゅぎしゃ」のファンタジー設定の小説だのツィートだのはだいぶ力を貸しているわけだよなーとか。
でまあ。いうても、日本世論の強硬化というのはさほどでなく、ミサイル警報が来ても『またかよクソ眠ミ』くらいで済ませる程度。『これ以上、悪化しないと良いなあ』というのが多数派の共通認識ではなかろうか。ならば平和主義者としては、同様に、これ以上悪化しないための方策を、まあ考えたらいいんじゃないかなあ。
昨今のTLでは歩兵で原発を破壊できるできないの議論が活発だが、歩兵の装備とゆうめんからしか議論されていないのはひじょうにざんねんである。歩兵を光速の数十%まで加速してぶつければたいていのものは破壊できる
— 八重ナギ (@norisio) 2019年9月15日
ほら。こういうまぜっかえしができるレベルで我々は安穏としているのである。
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