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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

【講義用意:archives】

2019-03-27 23:22:15 | ノート
関連:「ヴァチカン、ピウスXII世の文書開示の予定(2019-03-05)」

 我々は割と文書を燃やしたり、行方不明にしたりする。まだしもお笑いのネタで済みそうなのは:



 …そんなユニークイベントのネタまで行方不明にしてたのかよ!という突っ込みくらいでとりあえず、笑える。
 しかし、「となると、もしかして、一般文書とか…の扱いは…」と肝が冷えるが、

関連:「メモ:「公文書等の管理に関する法律」、アルヒーフ(2019-03-14)」

 …鳩山先生が自分のやらかしを正直に告白しているので、肝はさらに冷える。

 この点、鳩山先生であればこそ、言っちゃあマズイことを堂々と言い放てるのであって(※褒めてる。一応。一応仮にも褒めてる。人間としての徳の観点からいえば、正直は美徳だといいたい)、普通の人間であればこの手のことは口にしない。だから「新元号の発表時に使う墨書」が長らく行方不明でありえたわけである。

 …DAIGO氏だって普通の人間の感覚はあるだろう、もしあったとしても、爺様の恥になったり不名誉にンあったりするようなものをそうそう暴露はしないだろう。

 この点、鳩山先生は、なんというかおさすがなのだが…なのだが…。



 …まあその…鳩山先生のひとり異次元殺法大行進を覚えている向きには、なかなか…無理だろう…という気が…。

 …ああそうか。
 その記憶がない若い世代(22歳以下とか)が非自民的態度を取らないあたりが老いたる立民支持・反アベ主義者の苛立つ要点のひとつなのか。
 若い世代は自民支持に偏りますなということを言うたび「騙されてるんだ!」と激昂した老害を思い起こせば、つまり、『モノを知らない若造どもは騙されやすい』なのになぜ『自分たちの意見に染まらないのか?』という苛立ちだったんだな。

 しかし若造ども、そりゃモノ知らずではあるが、そうまでの馬鹿ぞろいではないように思うがなあ。馬鹿発生比率は老人たちとかわらんだろう。母体がおなじなんだし。
 いやまあ、私が話をしてみた限りの個人的経験だから、そうまでつよく主張はしませんが。

 閑話休題



 …このドイツの、斜め下に真面目なところ。これと日本の文書管理を比較してみたり、とか。
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