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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

あいちトリエンナーレ・メモ

2019-08-05 12:40:24 | Weblog
 まずは



 これなら各方面に満遍なく喧嘩を売ってて、権力に抵抗する芸術という面目が立ちますわ。

脅迫犯はかっちり追及すべきこと





 そう。単純に犯罪である者は単純に犯罪で処罰すべきでしょう。まあとりあえず現段階では諸種の危険から展覧会自体を停止しておくのは、まあそうまで下策極まりないというまでではあるまい。あとはきちんと脅迫の犯罪者(※容疑者、予定者)を規定に従って摘発し、処分するべきところか。

ピカソを例に挙げる場合





 でまあ、
 そんな生命力を今回の作品群はもっていたものかどうか、という。例えば抽象化の力がどれほど働くのかと。「慰安婦少女像」は、その着ている衣服から、どうしても朝鮮半島出身の少女と言う具体性を脱ぎ去るわけにはなかなかいかず、例えば近い時代に起きたライダイハン問題について協働のベースとして働きえるのかどうかとか、まあ同時期の中国大陸の例を含むことはできるのかとか、包囲下から収容した日本軍の慰安婦として勤めていた女性たちへの強姦を追及することはできるのかとか(捕虜になってた日本兵が激怒して収容所側に抗議したという)。

 結論的には、単に下手なんだと思いますが。
 視野が狭いとも言う。

津田氏は仕事してない







 覚悟の問題ではなく、用意・計画の問題。
 きちんと警察に訴え出るとか、表現者たちの表現のために戦う姿勢を示すだとか、なんというかなあ、「親分」としての責務を一切果たさずさっさと逃げるのは、よくない。

 ぶっちゃけ、第一次安倍政権が反アベ主義者に馬鹿にされるのは、”現実の困難に直面してwwwひ弱なお坊ちゃんwwwが逃亡www”というわけであり(難病だというのはあとで公表、この点、”病気のせいにするのはイヤだ”というプライドが見え隠れするようで、そこの評価はまた別か)、

 …持病の難病のせいで撤退するわけでもなく、ただ逃げるのは、「おなかイタイイタイアベチャンwwww」以下だということは自覚できてるんでしょうね?という気は多少する。

 それこそ、ありゃあ、文字通りに「断腸の思い」だったでしょうに。
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