空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

昨今の「リベラル左派」の問題点のメモ

2019-04-15 19:33:51 | ノート
 ありがたいお言葉集。
 なお私は「間違いない左翼」などと評されたほどガチ方向の自由主義者。次の発表はまさしく、私の本来の属性大全開でやる。配慮? もう知らん。私は私のやりたいことをする。





(我が身内と思った者たちへの)不祥事への対処






差別者としての自称リベラル勢力



 これは面白くて、今現在、そこらで「ジブンはリベラルだ」という自意識で行動している人たちはおそらく、所謂”権力者”のそれのみを問題にしている。だから、自分たちがするぶんについては自己反省が一切ない。



 異人論的なネタでもある。

取り上げるべき課題について





 もうちょっと若い世代だと、民主党時代の悪夢は知らないし、そのころの先輩というのも大分上の世代であって伝説的になっていたりする。が、どっちみち同じ事である。

 貧困対策、これから貧困になりそうな人たちへの対処、やや貰いが少ないと思っている人たちへの対策-こうした点に注意をよりおおく向けるべきかと。いやまあ、維新支持層もそこらにあるらしくもあるのだが、競合他社の顧客をひきつけようというのは商売する際に考慮すべき要素の一つだろう。

 なにしろこの層は、おそらく、20~30%ほどいる。
 なので、最近LGBT問題に手ぇ出しかけてたりするようだが、ぶっちゃけ人数を確保するという観点だけからいえば、貧困対策やった方が話がはやい。
 …尤も、それは―

毎日これみてがっかりしてます。 pic.twitter.com/Ewcld2HROj

— ももも (@momomocr) 2019年4月4日

 …高所得者層にはありがたくない話。

 なので、おそらく、いま世間でリベラルを自称しているようなひとたちは、カネモチたちからの収奪をゆるさず、しかしそんな教養あるカネモチの正義感に適うような娯楽を求めるだろう。つまり、たとえば、LGBT救済など。世界でいろいろやってるから、それに関わって賛成してればコスモポリタン的な満足感が得られる、かるぅい娯楽でもありえるのだ、この話題。

大学教育と関係して




雑録





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