例によって発掘メモ。
そういうことでしょうね。
『どうせお前やお前の仕事なんか無価値なんだから、価値を与えてやる。オレに奉仕しろ』という。”永年続いた男社会”に対する反作用として、女の、家族の権利を主張し、結果、働くお父さんの働き甲斐も生き甲斐も、独立には存在してはいけない(妻ないし家族に奉仕する限りにおいて存在を認める)、という欲望を肥大化させたわけだ。
しかしそのような価値観を推し進めると―
他者一般の存在意義を否定するところまで進むだろう。それは結局、自分自身の価値をも否定することになるだろう。即ち、この場合、問題の家族は、”スタジオの楽しみ””お茶の間の楽しみ”のために踊ること、それだけに意味が局限されることになるだろう。
具体的には、このネタに使われた家族の、まあ大人は生き恥を晒して生きることになり、子供は将来延々とそーゆー親にそーゆー教育をうけた人扱いされることになろう。
なお
価値観の多様性という便利な用語で説明することもできるが、これは穏当な避け方かと思われる。
…『わざわざお前の価値観を否定してやってるんだぞ』という愉悦は隠しようがない―というのは見合いの席などで感じたところ。
しかしなあ、なるほどオタ趣味は否定されても仕方がない―といった諦めはつけるのだとしても、学者としての活動を否定されると、委託された本・資料と委託してくれた人たちへの義理が立たんのでなあ…。
#今日で捨てましょう
— ?NO.ID?03 (@Asterisk9615) 2017年7月1日
酷い番組だった。
「捨てないで!」って
言ってるものを番組や芸能人の
圧力で「笑いのネタ」として
捨てさせるのが意味がわからない。
妻も娘も最悪だ。
夫に趣味くらい自由にさせて
あげなよ
「パパは私達のためだけに働けば
いいの。趣味は捨てろ」って事か?
そういうことでしょうね。
『どうせお前やお前の仕事なんか無価値なんだから、価値を与えてやる。オレに奉仕しろ』という。”永年続いた男社会”に対する反作用として、女の、家族の権利を主張し、結果、働くお父さんの働き甲斐も生き甲斐も、独立には存在してはいけない(妻ないし家族に奉仕する限りにおいて存在を認める)、という欲望を肥大化させたわけだ。
しかしそのような価値観を推し進めると―
#今日で捨てましょう
— ?NO.ID?03 (@Asterisk9615) 2017年7月1日
あと、この番組はガンプラを
製造している会社や販売している
会社にも謝罪すべきだと思う。
頑張って作ってるものを
番組という公の場で
「価値がない」とか言わないでよ。
1人の大切なものが捨てられた
この事件は色んな人を傷付けてるよ
他者一般の存在意義を否定するところまで進むだろう。それは結局、自分自身の価値をも否定することになるだろう。即ち、この場合、問題の家族は、”スタジオの楽しみ””お茶の間の楽しみ”のために踊ること、それだけに意味が局限されることになるだろう。
具体的には、このネタに使われた家族の、まあ大人は生き恥を晒して生きることになり、子供は将来延々とそーゆー親にそーゆー教育をうけた人扱いされることになろう。
なお
エスパー魔美の痛車で思い出したけど、テレ東のガンプラ廃棄、結局はここに行き着くよね、というお話(この話のオチは流石に…だけど)
— まづお (@mazuo917) 2017年7月3日
やっぱり高畑さんて神だわ pic.twitter.com/z418krrohH
価値観の多様性という便利な用語で説明することもできるが、これは穏当な避け方かと思われる。
「今日で捨てましょう」ガンプラの回を興味深く見た。特に捨てさせる側の表情を。他人の大事なものを無価値と断じて蹂躙する、その優越感を味わう。文革の紅衛兵のあの表情だ。しかも蹂躙される側の妻や子が喜々としてそれをやる。他所の事は全く笑えない。あの表情はいつだって我々の中に潜んでいる。 pic.twitter.com/Fvlo0vLdFU
— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) 2017年7月4日
…『わざわざお前の価値観を否定してやってるんだぞ』という愉悦は隠しようがない―というのは見合いの席などで感じたところ。
しかしなあ、なるほどオタ趣味は否定されても仕方がない―といった諦めはつけるのだとしても、学者としての活動を否定されると、委託された本・資料と委託してくれた人たちへの義理が立たんのでなあ…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます