空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

変態という名の紳士の列伝

2018-05-03 20:00:01 | Newsメモ・こぼればなし
 女子トイレのパネルの向こうに紳士の死体。

BBC Man's body behind wall of women's toilet in Calgary mall 1 May 2018

 まずまずの気合の入った変態紳士であり、その限りで尊敬に値する。

"Despite the circumstances of where the body was located, investigators do not suspect foul play and the death remains classified as undetermined," police said in a statement.

 あからさまな不審死だが、不審の方向性がアレなので、だれかの悪意による殺人被害者とはとても…というわけで、まあこういう予断を利用しての暗殺とか可能ではあるのかなあとかふと思うには思った。まあ、本格的に変態紳士の場合、それに適切なコースを這い回ってゆくはずで、その間になんらかの痕跡が残る。従って、ただ女子トイレ近くの狭隘部に押し込んで窒息死させるだけでは足りないのは明らかであり、結局、この方法も単なる画餅以前にとどまる。

 …ふだん、ひとが通らないようなところから入り込むことになるかと思われ、その場合、「その場」に複数人がいた痕跡が残った時点でアウトですからねー…。

 何れにせよ、こうした犯罪をするのなら、正々堂々裏口を正面から攻め、顧みることなく突き進むとよいのではないか。死して屍、拾うものなしである。



 なお確保不徹底でわらける例:

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