goo blog サービス終了のお知らせ 

空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

フェミニズム問題資料:結論的には『咲』世界爆誕以外なくなるかも

2019-05-25 12:20:54 | ノート
 学習した:











 やや穏当な立場でも、権力犯罪としての性行為を根絶するために”無罪推定原則の素朴な形の適用”を否定するため、えらいこと制度的な負担を社会に強いる、ということになる。
 おそろしく無茶。
 一般人の日常生活的にもキッツイ。性交するにあたっては両者の愛情あたりが前提であってほしいところ、同意・合意という、法律的な正当性を前提に行為するハメになる。つーか相手をフルときには「実はあれは権力関係によったセクハラ・パワハラなんです! この契約書なるものも強要されたものなんです!」と云えば済むようになるから、まあ…『そもそもなにもしない』が安全を可能な限り追求する唯一の良策になる、恐れが。

 穏当でない立場だと、全ての性行為は女性に対する侵害行為であって、そもそも性行為自体が犯罪になる。無理だろ。「男→女」がまず考えられているようだが、これが「女→女」であっても、挿入物があった時点で侵害行為と判定する余地が多分に開かれる、とゆーか原則的にそうなるだろう。

 ということはこの立場だと許容される性行為は百合ックスまでであってよし『咲』世界爆誕である。なおこんな事態にたちいたるまで百合カップルが子供をつくるための生殖技術を形成していなかった生殖関係・生物関係の研究者たちは「男→女」の侵害行為の深刻さをいささかも感じることのなかった・技術開発の喫緊性を理解しなかった女性差別主義者であるので自己批判せよ、ということになろう。

 やめといたほうがいいと思うよ。スターリニズムの模様替え程度の大悲劇を繰り返すこたあ、あんめえ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フェミニズム話:戦時の女性... | トップ | ケニアはゲイセックスを違法... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

ノート」カテゴリの最新記事