空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

原発破壊太郎

2019-09-21 13:26:55 | Weblog
 正直、「北朝鮮の脅威」が現実化し始めたころの話題のはずなので、なんでいまさら、という気がする。




 たぶん1980年代には既にあっただろうネタだと思うけど。





 防衛側が遮蔽物も何もなく、遮蔽物に隠れるというような知恵を発揮せず、ただなぎ倒されることを待つだけの存在であり、僅かに生き残って捕虜になった者が無抵抗でクリティカルな鍵だのなんだのを速やかに差し出すという設定なら問題ない。

 そうねえ、捕虜になった人が「名前は?」と聞かれて、とっさに死んだ同僚の名前を言ったら、「あ、後藤田さんですか…(手持ちのPCを操作される)…ああ出ました! 後藤田義春さん、奥さんの弓歌さん35歳と娘さんのニナちゃん6歳は保育園からのお帰りの時間ですよね? ご無事でお帰りいただくためにも、暗証番号等々頂きたいんですが…ねえ?『後藤田義春』さん?」と笑顔で圧をかけられるとか(※当然のように、警備員の最後の一人まで、顔写真もなにもかも掌握されているのだ―と悟らせる笑顔で)。

 …背後の組織の大きさと有能さを推測せしめるカッコよさそうなシーンではあるが、まあそれだけの能力があったらほかにやるべきことも分かるわな、とか。




 扉でもなあ…常識的にはキッツイ。



 まあ、そこまでの厳密な用語使用を常時、というのはきっついだろーという弁護はありえる。なんにせよ、『抵抗を排除』『抵抗活動を停止せしめる』のが基本的な目的ではあろう、本来の設定でも。




 その道で食べてないなら、その道における影響度は考えずとも良いのでは。



 まだ業界に齧りつけているだけ相当なタマだと思われもしよう。



「自分は○○の弟子だ!」と自慢する類の人にアタリは少ない説。
 私に教わりにきていたおじさんは、二回に一回は「自分は○○先生に教わった」と主張するのが常だった。あれは『お前如きが先生面するな』ということだったんだろうなあ、とふといま思った。
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