巨樹、タイムリー!(◎_◎;) コレハ、トットト書ケ! トイウ オ告ゲカ?!
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自分のクルマでヨコ波スカイラインを走る、ファンなら誰しも
考えるコトと思いますが、何キッカケだったのだろう?
その先に、四国最大級のクスノキがあると知り、
作者が名を冠する樹木だけに、横浪から近いし、行ってみました。

靄掛かった山並みが視界イッパイでエモす。(て書けばえぇんか?

トンネルを抜け、事前に調べ知った神社の方角を見遣ると、それは視界に入り!(◎_◎;)
(なにやら只ならぬ感じを受けたの、今にして思うと、当然だったのかも知れません。)
参道と思しき正面にまわり、雨のなか記念撮影。
すると、まったく人の居ない漁村、向こうからお婆が歩いて来まして。

僕が「(道を塞ぐ格好で)
邪魔してしまって、スミマセン、、、」と三脚にぎり・会釈しながら伝える
間も無く、おばあちゃん、ナンバープレートを瞬時にチェックされて、
「
随分と遠くから来たんじゃねー。楠を観に来たのかい?」と。 (⌒-⌒; )
マンガの事は、
敢えて伝えず「
そうなんです」と答えると、
樹齢はもちろんのこと、
『僻地だから、お医者さんに罹るのもままならず、
楠信仰があって、幹の左側にトンネルみたいな穴が有って、そこを通り抜けられる(ほどデブってなければ)健康でいられる』
『健康で、立身出世したり子が授かると、
楠の一字を戴く風習』
『
バイパストンネル開通工事の際、そこまで根っこが張っていた?』等々、教えて下さいまして。
# リアルにそんな事があるのかぁと、結構な衝撃感。
暫しそんなお話しをした後、お婆は「
毎朝 お参りしてるのよ~」と
先に行かれまして、その際
「
撮影の邪魔になってしまうわねぇ 映っちゃうし。 終わるまでココで待ってるわよ」と仰られたので、

逆に撮らさせていただいた次第ですw

自己(満)撮影を済ませ境内(駐車スペース)に向かうと、お婆はすでに本堂で拝んでおられ、僕は静かにクスノキを鑑賞。
なんだろう?
【気】とか感ずるヒト
じゃない*んですが、とてつもないpower感に、
洞窟参拝は『出来る気』がせず、外から拝むるだけにしておきました。
写真もありません。
お婆が帰り際、また声を掛けてくださり、
秋祭りなどのお話を。
最後に「じゃぁね」というクダリの中で、初めて【楠みちはる】氏の件をお伝えしましたら、
「
もう一度、作家さんの名前を教えて! おばぁちゃん調べるから!」と!
今思うと何歳だったんだろう? 60.70.80とかご自身、仰っていたけれどw

パワフルじゃー

鳥さんたちも、お見送り。
正座してお参りしてた後ろ姿がとても印象的で、
いつまでもお元気で! と思いながら、さよならしました。
そして今回
も、マシントラブルに見舞われるワケでして、、、>タイトルへと
繋がります。