今回はTKD番外編でTEAM47の活動です
第17回紀州口熊野マラソンに参加してきました。
関西出身でもなかなか行けない和歌山県。子供の頃は父親の実家が和歌山だったのでよく来ていたのですがもう20年以上行ってません
今回のメンバーはうーちゃん、田中さん、師匠、らんらんの5人の予定でしたが、らんらんが怪我の為欠席結局去年の和倉温泉に行ったあやしいおっさん4人組です
朝8時に磐田を出て大阪の堺周辺に来たのがちょうど昼ごろだったので、以前から行きたかった『銀シャリ屋 げこ亭』で昼ご飯
ここは象印が炊飯器を開発する際に日本中の飯炊き名人を調べて、ここのおやじさんの炊き方を研究して10万円以上する最高級の炊飯器を開発したと言う有名な飯屋
中には行ってみるとホントに普通の飯屋で、おかずが何点か並んでいて自分で選んで取って行き、最後にご飯と汁物をもらって食べると言うシステム。
私はぶりの照り焼きをメインに昔よく食べた粕汁をつけた6品。これで1,350円
さすがに飯炊き名人と言う事もあって丼いっぱいあったご飯が流れ込むように食べれてすぐに無くなりました
ここで腹ごしらえして、阪和道を南下して会場の田辺市に2時半ごろ到着
エントリーを済ませ宿のチェックインまで時間があったので、白浜へ向かって観光
先ずは千畳敷
そこに現れたのがうーちゃんデカ
すると岩の上に怪しい人影の犯人の師匠が現れ叫ぶ
それを見つけた手下のTOSHIが犯人と分け前の金額が違うと言い争い
TOSHIが崖から落ちた時に田中さんにぶつかって田中さんは記憶喪失になり徘徊
それをうーちゃんデカが追う・・・・・とバカな火曜サスペンスごっこは終了
出演者はこの4人
左から犯人の師匠、うーちゃんデカ、記憶喪失の田中さん、分け前が少ないと文句を言って殺されたTOSHIでした
ロケも終わって三段壁観光も終わって宿にチェックイン。
今回は白浜の5つ星高級旅館の『むさし』の別館
本館から来ると若干暖房の効きが悪い
そして恒例の前夜祭。旅館でお店を紹介してもらい地元の魚をいろいろ楽しめる居酒屋に向かいます。
先ず出て来たのが「亀の手」
よく岩場に出ているやつ
何でも精がつくとの事でうーちゃんは必死になって食べてました。
そして、せっかく白浜に来たのだからと幻の魚と言われるクエの鍋
味は淡白ですがなかなか美味最後は雑炊で閉めて前夜祭は無事終了
さていよいよ本番??のマラソン当日。
風は無く気温は低いがそれ程寒さを感じない絶好のコンディション
近年のマラソンブームの影響か?過去最高の6400人超の参加者
朝10時スタートと言う事もあってゆっくりと準備ができるのはいいですね
コースは会場の上富田町を行ったり来たりするコースで、メイン会場周辺を2~3回近く通ります。やはり小さい町なのでコース作りに苦労しているみたいです
今回は膝の状態も良くなくて去年の神戸マラソン以来ほとんど練習出来ていない状態で、来週にTKDも控えている事から無理をしないで6時間一杯使って完走する事がテーマ。
10時にスタートして目標を㌔7分に設定し、力を入れないで走れるスピードを意識して走ってみると㌔6分30秒ペースこれで走っていて足に負担がかからないのでこのペースをキープ。
10㌔を1時間4分、ハーフを2時間21分で通過
神戸マラソンの時に25㌔付近から歩いてえらい長かったのでとりあえず走れるところまで走ろうと言う事で多分30㌔手前まで走ったと思います。
そこから足の調子を見ながら走ったり歩いたりしていると、34キロ付近で関門があり、ここを制限時間の6分前に通過。
残り8キロを残り時間100分で行けばいいと言う事もあってあとは1㌔歩いて1㌔走ると言った具合。ここで気がついたのが、痛い足で一生懸命1㌔走って何人か抜いても、疲れて歩いているとその抜いた人たちに歩いて抜かれるという現象
エネルギーの無駄遣いと考えながら時計と足の具合を見ながら歩いたり歩いたり走ったりゴールの時間を6時間ちょうどにしたら受けるかなぁと余計な事を考えながら進みます
そして残り1㌔の所から最後だけは走ってゴールしたいと思いがんばって走り切りゴール
記録は5時間48分33秒
和倉温泉に次ぐワースト2位の結果ですが、今の状態ではこれくらいでまあまあ
体はあまりダメージも無く、来週のTKDも今週1週間休めれば大丈夫だと思います。
これでTEAM47の14県目走破
今年は前半に富山、茨城、宮城と行くのでこちらの活動も徐々にやって行こうと思います。
あっそうそう、ちなみにこのレースにマッチが走っていたそうですよ
ネットで検索すれば出てきます。そう言えばマッチの着ていたTシャツを着た人が結構走っていましたよ
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