TEAM47番外編 めざせ下関7日目 岡山～真備 2019年12月29日

前回、思ったより足のダメージが無かったので調子に乗って12月に入って2回目の下関ランです。


神戸の出発が遅れて家を出たのが7時40分過ぎ。今日のゴールの目標は2018年に西日本豪雨の被害のあった真備町。
真備町の手前の総社市に着いたのが10時過ぎ。駅の近くに車を止めてJRで岡山駅に向かいます。
岡山駅に着いたのが10時50分。
11時にスタート。

駅の向きが自分のイメージしているのと違っていたのでどちらに進めばいいのか少し迷いましたがルートラボで確認。

2㎞ほど走ると甲子園でも有名な関西高校が目の前に。石柱が並べて建てられていて独特な感じです。


この日は曇りがちで寒そうだったので上下ウインドウブレーカーを着て走っていましたが、天気も良くなってきたので4㎞過ぎで上着を脱ぎます。

ここから順調に1㎞7分くらいで進んで8㎞程行くと立派な神社を発見。
吉備津神社です。

長い回廊がずっと続き敷地が大きいので歩きすぎないように途中で戻ってきましたが、あとで調べたら本殿は国宝らしい。もっとしっかり見てくればよかった(@_@)



ここでだいたい12時過ぎくらい。
ここから西に進むと2月に走った総社マラソンのコースを逆走するコースです。

一度走ったことがあるので何となく気が楽です。

峠を3回ほど超えると総社市の名物の備中国分寺の五重の塔が目の前に。

それまでの景色と一変して広々とした平野が広がり、古墳のような丘もあります。


この辺りで1時半過ぎ。山陽道は国道から離れたところを通っているので食事をするところがなかなか見つからず。次に見つけた店に入ろうと思っていたら全くありませんので走り続けるしかありません。

総社を離れるところに「旧山陽道」の標識。写真を撮っていると地元の人に声をかけられ「来年の待つまでに下関まで走る」と言ったらびっくりされました(^^♪


最後の峠を越え高梁川に向かって下っていき橋を渡ると真備町に入ります。
高梁川の橋を渡っていると全く穏やかな川ですが自然災害は恐ろしいものです。

真備の街に入るとところどころ空き地があったりテナントが入るはずの建物の１階が空いていたりといった具合ですが、1年半近くたって着実に復興されているという感じです。

私も豪雨の後リハビリに２日ほど来ましたがそのころに比べれば街に息吹を感じます。


真備でうどん屋を見つけ２時半にようやく腹ごしらえ。
スマホの充電が20％を切りゴールまで持つか微妙なところでしたができるだけ電池を消費しないようにして頑張ってスピードを上げて目の前にようやくゴール地点の吉備真備駅を発見。

15時14分にゴール。
25.15㎞を3時間40分かけて走り切りました。
昼ご飯を食べる前はガス欠で走ったり歩いたりのペースでしたが、エネルギー補給後は復活しました。


足のダメージはそれほどでもないのですが次は1月2日のいなみ万葉マラソンでハーフを走りますが制限時間内に走り切れるか微妙なところです。