軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

6月11日(月)グアム生来校 同窓会報 057

2012-06-11 18:44:00 | 日記

 朝、教務室に顔を出すと、教育実習生担当の佐藤先生のところに、大学3年生2名が、来年度の教育実習を頼みに来ていました。本人たちの了解を得て、写真を撮らせてもらいました。二人は、軽井沢高校での教頭1年目の3年生たちで、ともにアイスホッケー部に所属していました。キャプテンとゴールキーパーで、チームの主力選手でした。「教員採用試験も必ず受験するように、またそのための受験勉強も早めに行うように」と声をかけておきました。軽井沢高校出身の教員が誕生し、将来母校で教鞭を取ってもらえたらこんなにうれしいことはありません。

 本日も授業互観旬間ですので、4人の先生方の授業を参観させてもらいました。それぞれ、生徒が理解しやすいように教材を工夫していました。こうした地道な教材研究が生徒の学力向上につながるっていると改めて感じました。

 さて、いよいよ明日から、5名のグアム生が本校で4日間交流していきます。

 本日は、夕方、軽井沢ロータリークラブ主催による歓迎会があり、私も、松沢教頭、英語科の長嶋先生、森山先生と、3月にグアムに派遣していただいた5名の生徒とともに出席してきました。

 毎年のことですが、軽井沢ロータリークラブには大変お世話になっています。

 今年も、国際交流担当の長嶋先生が様々な仕掛けを考えてくれています。

 グアムから来た高校生たちが、軽井沢高校で、様々なことを体験し、軽井沢、そして日本についても学んでいってほしいものです。

 話は変わり、ここのところ、大学・短大・専門学校の関係の先生方が、本校進路室に来校された後などに、校長室に顔を出してくださいます。かつて一緒に勤務したことのある方であったり、私が大変お世話になった方であったりしますが、昨今の専門学校や大学事情を話してくださり、大変勉強になります。こうした学校が、「生き残り」のために様々な改革を行っている話をお聞きするにつれ、私ども高校界も「不易」の部分は大切にしながらも、変えていかなければならない点も多々あるような気がします。

 6月10日付け発行の『同窓会報』第27号が刷り上ってきました。今週中に封入作業を行いますので、同窓生の皆様には来週中にはお届けできるかと思います。在校生には本日、配付しました。

 私の原稿は、この『同窓会報』が同窓生の皆様のお手元に届いたころに、この日記に掲載することとします。


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